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冬が近くなってきたので、塗装できる気温のうちに補修して、夏用タイヤのホイール色と同じゴールドに塗装する事にした。
3月に右側面にぶつけられて痛んでいたところを、エポキシ樹脂で補修する。
まず空気圧を抜いて表側のビードを落とし、バルブも外して加工と塗装がしやすくした。
それから欠けたり、削れたりしたところをクリーニングしてパテを詰め込んだ。

一晩乾燥反応させて硬化したところで、ヤスリやサンドペーパーで削って形を整えた。

全体にペーパーを掛けて、ブレーキクリーナーで脱脂して、塗装面を整える。
ビニール袋に穴を開けてタイヤをマスキングする。
ホイールの裏側からゴールドの２液性ウレタン塗料をエアースプレーで塗装する。
裏側が塗れたら表側を塗る。
今日は午後から天気が悪く雨模様だけど埃がたたなくてミストも雨に吸収されて上屋の下で塗装するにはまずまずの条件だ。

ゴールドをドライヤーで乾燥させながら傷が隠れて艶が出るまで重ね塗りを行う。

ゴールドが塗装し終わったらドライヤーで乾燥させてクリアーを塗る。
これも２液性のウレタンクリアーです。
表面が滑らかに平滑になり艶が増すまで何度か重ね塗りをして完成。

ほとんど傷は判らなくなりました。
よく見ると面が少々ゆがんだり段差のある所もありますがホイールとしてはまず目立たずOKのレベルです。
後は充分に反応乾燥させて後日バルブを付けてエアーを入れてビードセット出来たら修復完了です。
本日活躍した材料と道具です。

今年2月に施工して、元々耐候性には不安を感じつつ半年が経過した。
やっぱりかなり色落ちしてしまった。
半年で輝いていたゴールドが燻んだシルバーになってしまいました。
ドアミラーのRのキツイ部分も剥がれていたので張り替えてみたら新旧の色の差は歴然。


フロントのメガネの2液性ウレタン塗装のゴールドと比べても全くアンマッチだけど、Rのゆるい部分の接着力は充分で殆ど毎週の手洗い洗車には耐えてきているのでもう少しこのままで辛抱しようと思う。

半年毎に張り替えは辛いからね〜 (⌒-⌒; )

張り替えの時期までにもうちょっと耐候性がまともなモールを探さないと…。
誰かいいものご存知なら教えてくださいね(^o^)/

COBRA製という事で少し値段は高いが品質に期待して発注したが、



1ヶ月も待って中国から届いた物のパッケージにはどこにもCOBRAの文字はなし。



やたらに色選択のレンズが付属してきたが、標準の6000Kでそのまま装着。



防水ゴムカバーを加工せずに無理やり装着するとなんだか包茎のナニの様（＾＾；



取り敢えず近所のフェンスで配光チェックしてみるとカットラインがほとんどなく対向車に眩しそう。
やはり光源が4個に分散しているのでハロゲンのようには行かないのだろう。
くっきりとしたカットラインんを望むなら光源が1個の物をえらぶべきかも。

実走行で様子を見て顰蹙を買いそうだったらレベラーで照射角度を調節して見ようと思う。



防水ゴムカバーはやはり、冷却ファンが外に出るようにしないと寿命に影響しそうなので径の小さな部分をカットして冷却フォン付け根のフランジ部までリップを押し込んでおいた。
右端に見えるのかカットしたゴム。



元々軽量化されたアルトだが、更なる軽量化策として今の用途では不必要なリアシートを取り除く事にした。



トランク部のジャッキやタイヤ補修キットの収まった発砲スチロールも取り除きたいが、
これらのツールは必要であり、発泡スチロールを除去すると収まりが悪いのでこれは置いておくことにした。



シートベルトやアンカーも必要になった時にすぐ復旧できるようにそのままにしておく。

リアシートの重量は、バックが6.4㎏、クッションが2.6㎏で合計9㎏の軽量化となる。




そのままでは見栄えが悪いので、トランク部のダンフ゜ラの蓋は利用して、押し入れに有った使っていないボデーの茶色と同系色の布団カバーを取り敢えず掛けて置く事にした。



追々、仕舞方は考えよう。

さて効果の程は・・・・。

こんなにバラしたのは、購入当初、ダッシュボード周りからの異音対策に手を焼いていた頃以来だ。
話せば長い話になるが、11月1日、雨の土曜日。気乗りしないゴルフに、アイドリング不調のEliseの助手席にバッグを載せて走り出した。バッテリーを移設したのでゴルフバッグが収まる寸法が削られてしまったが、何とかのっける事は出来た。
高速が事故渋滞で、下道に回避して国道を走り信号でストップ。アイドリングが不調でやっぱり、信号待ちではストールしそうになる。ヒールでアクセルコントロールをするも、何度かエンストする。
その度にセルを回し再スタートするが、ある信号でキーをOFFにして、キルスイッチをOFFにして再スタートしようとスターターを回した瞬間、どこかで、"バチッ！"と音て全ての電源が切れて、うんともすんとも言わなくなってしまった。
どうしようも無いので、小雨の降る中、ドアを開けて手で押して信号を左折させて国道の脇道の道端まで退避させた。こんな時は、Eliseのバイク的軽さに救われる、と喜んでいる場合ではない。
とりあえず、気乗りしない雨のゴルフはキャンセルの連絡をして対処方法を思案した。
まずは、どこかで雨の為に漏電したか、改造した幹線や、バッテリー周辺でショートしたか、ヒューズをチェックしてみる。ヒューズはどれも切れていない。APのメカさんに電話して症状を伝えたが、考えられる事はバッテリー周辺の配線の接触不良か断線くらいとの事だが考えにくい。
JAFを呼んでテスターでチェックしてもらおうと携帯で手配はしたもののどうも腑に落ちない。
幸い、すぐ近くにコンビニが有り、そこでモンキースパナを借りて、ダメ元でバッテリーの配線を元に戻してみる事にした。そしたら、なんと嘘のようにエンジンがかかりアイドリングも安定している。
ということは、引き廻した幹線のどこかでショートしたんだろうと思って、50分ほど待って到着したJAFのおにいさんにテスターで幹線とアースの絶縁をチェックしてもらった。そしたら、今は大丈夫みたいですね・・・。との事。不可解ではあるもののとりあえずJAFとコンビニのおじさんにはお礼を言って帰宅した。
この週末に、配線のチェックをして問題無さそうなので配線を元に戻してスタートしてみるとやっぱり＂バチン！"と言って無反応になってしまう。ということで、タイトル画像のごとく、フロントのプラス配線の元までたどって問題の箇所を探す。
しかし、幹線関係の異常なくどう考えても腑に落ちない。
であれば・・・・、ということで、今までの幹線はプラス側だったけれど、マイナス側に切り替えて、プラス側は、フロントの大本の端子台につないでみる事にした。



で、トランクルーム内の配線はこのようになった。



ついでに、フロントのフォグランプのリレー周りも防水シールドをかぶせた。(気休め程度だけど・・・)



バッテリー周りはマイナス側にシャント抵抗を付けて電流・電圧計の取り付けを行った。



電流、電圧計は中国製。



ブラケットは、スマホのホルダー用を兼ねてアルミ板で制作。



スマホのホルダーは、ボールジョイント部分からカットして、ボルト穴を開けてM4ボルトを貫通させて固定する事にした。



ブラケットがアルミシルバーでぎらつくので、マットブラックに塗装して組み付け。



フロントガラス越しに見るとごちゃごちゃしているのでいずれメーターフードを作ろうと思う。

機能的にはこれで、OK。

アイドリングの不具合も無くなり、キルスイッチも結局正規のプラス側に付く事になりめでたしめでたし。(^^V

紙で切り貼りしてイメージ作成



カットラインを書いて




ジグソーで粗切り



「ちちんぷいぷい」エイッと曲げて



こんなもんか？



さて、先は長いなー・・・・。