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計画通り2019年最初の鈴鹿フルコース03組で、AFRフィードバック無しで走行しました。
助手席を外してBEST更新に期待を膨らませ入れ込んで走りましたが結果は全くダメでした。
走行前チェックで鈴鹿までの道のりでのブローバイへの水の混入はありませんでした。

走行結果は高回転域で全くパワーが無く、最高速度もメインストレート4速7500rpm170㎞がやっと。
周回を重ねる度に回転が上がらなくなって、スプーン立ち上がりで3速6500ｒｐｍで頭打ち、
最高速160㎞代までしか回らなくなってしまいました。
タイムも3分を切るのがやっとで全体的にパワーが落ちてしまっているようです。
エンジン音も高回転域でキンキンするような感じでノッキング気味なのかと思われました。
これではまだ年末のフィードバックモードの方がましと思いましたが、セッティング以前に何かメカニカルな異常が起こっているように思われます。
手加工したコネクティングロッドとピストンピンの勘合かな・・・。
帰り道での通常走行では特に異状なく、ブローバイへの水混入も無く、オイルレベルの低下も無いので水漏れについては渋滞とかでオーバーヒート気味になった時に起こるのかもしれないと思われます。

通常走行では問題ないのでばらすにはもったいないですが、サーキットでこの状態ではこれまで投資して来た意味が無いのでやはり何が起こっているのか原因をつかんで対策しようと思います。
という事で明日から「2019年エンジンばらし初め」です。