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2016年12月31日 イイね!

エキマニ、サイドスクープ、LSDまとめて進行中で年越し

エキマニ、サイドスクープ、LSDまとめて進行中で年越し3日間朝から晩まで車いじりと家の大掃除(窓拭きetc.)で身体中が筋肉痛で、大晦日、元日は伊勢志摩の温泉で過ごすのでEliseはこの状態で年越しとする事にしました。
さてその後の改造の状況はと言うと。
エキマニは、見事エアコンのベースマウントの干渉部分をカットしてベースの固定もなんとか残してエアコンレス車仕様のタコ足を2重巻きの過剰ヒートバンテージ仕様でインストール出来そうな見込みとなりました。
先ず仮組してみたところ触媒のフランジと穴ピッチが合わず、

ヤスリが折れるくらい削り、挙句やっぱりリューターで削って穴合わせ。

仮組で一応装着できそうなことは確認できました。ま、その様に作ってある筈だから当然と言えばそれまでだけど…。

しかし全長が少し長いか、エンジンのマウントのズラしのせいか、リアマフラーの太鼓と干渉気味

エンジンの固定が完了した時点で調整(少し差し込み部の長さをカット?)が必要になるかもしれない。
マニホールドフランジの植え込みボルトを付属の新品に交換してみたが、銅製の付属の緩み留め付きナットを締め込むのに無駄に苦労するのと、ヒートバンデージをもっと巻こうと思うと干渉しそうだ。

で、植え込みボルトを約10mmカットして植え直した。仮組したところオルタネータやエアコンのコンプレッサー、エンジンのオイルパンに近い所を通るのでバンテージを2重巻にする事にした。

まるでミイラの様になった(^^;;

これで純正の遮熱板以上の熱害対策はOKだろう。
エアコンのベースマウントの干渉部分はカットグラインダーで切れ目を入れてむしり取った後サンダーで削って15mmくらいの座面を残してM10のSUSソケットボルトで締め付け出来る様にした。ここが無くても他に4点のM10ボルトで固定されているので強度的には充分と思う。

エキマニはここまでにしてLSDの取り付け準備にかかる。
以前、軽量フライホイールのインストールや異音調査でミッションは何度か下ろしていたので要領を思い出しながら作業する。
先ずWウィッシュボーンのロアAアームとコントロールアームを外しドライブシャフトの抜き代を確保する。こうするとドラシャをハブから抜く手間が省ける。



ホイールボルトにスリングベルトフックを掛けて上に引き上げておく。

シフトワイヤーを外しておいて、ドラシャをデフから抜く。

エンジンは下からジャッキで支えておいてミッションケースを外し下ろす準備をする。前回はクラムシェルに板木を渡してレバーブロックで吊るしたが、今回は1号のエンジンクレーンがあるからこれをピットに渡してレバーブロックと組み合わせて吊り下げて下ろす。





ここまで来るのにスタータモータの取り外しやミッションマウントを外したりクラッチからドライブシャフトのスプラインを抜くのに狭さの中で四苦八苦する。

LSDの組み込みは年越し後にしてタイトルバックの絵の状態で作業終了。クラッチ板の磨耗状態もチェックして強化品へのアップグレードも考えよう。
おまけは、サイドスクープの取り付けブラケット。組み付けキット付きを手配しなかったので自作しないとしょうがない。(^^;

強度の低いFRPに穴を開けたくないので樹脂のフィンから支持を取る。ブラケットはアルミの板厚1.2mm幅20mmのフラットバーを加工。外から手が入らなくなる所はM5のエビナットを使用。空気の流れを出来るだけ阻害しない方向に気をつけて、外からネット越しに見え易い所はマットブラックで塗装した。

スクープの表に出るネジの頭は黒の樹脂キャップを被せることができるワッシャーを調達した。

スクープのエキスパンドメタルはウレタンコーキングで狙い通りに接着することができたが、ボディー側がボディーに傷をつけそうなのでゴム製のU字モールを調達するまで取り付けは先送りとした。
以上、続きは年明けのお楽しみ(^ー^)v

では皆さま良いお年をお迎え下さいませ。
来年もLotusしましょう!!
































Posted at 2016/12/31 21:52:06 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年12月27日 イイね!

インテーク改造番外編

4連スロットルへの改造の過程を書き留めておきます。
先ずは元ののインジェクションの画像。

Sスペックサクションフィルターとビッグボアスロットル、ブローバイのオイルキャッチ以外は標準です。

ビグボアスロットルは導入当初劇的なレスポンスアップを感じたものです。

ブローバイはオイルキャッチフィルターを通して綺麗になったガスだけ吸気チャンバーに戻すようにして吸気温度センサーやインジェクションの汚れ防止や燃焼効率の向上に多少は貢献したと思っています。(自己満足のレベル?)

フューエルレール端のレギュレータのベントも吸気チャンバーに繋がっています。

狭い所にある取り付けボルト類を四苦八苦しながら外して行ってようやくインジェクションユニット全てが撤去出来ました。

ポートを覗いて見ると表面のざらつきや、エッジのバリの返りなどが吸気効率を妨げている様に思いました。時間があったら研磨したい所ですがヘッドをバラさないと切子の侵入を防ぎ切れないだろうから次のレベルアップの課題として置きます。

ポート径を測ってみると、

約33.5mm
4連スロットルの方は、

約38mm
半径で約2.2mmの段差が出来る。
しかもピンピンのエッジでバリの返りまである。これは見てしまった以上このままでは捨て置けない!
せっかくの4連スロットルの性能をきっと大きく阻害するに違いないと思われた。
そこで吸気ポートに切子が入り込まない様にスポンジで奥に栓をして入口の段差になる部分だけでもリューターで面取りして置く事にした。付属の新しいガスケットをテンプレートにして削る目安を赤のマジックで描き削る事にした。

切子が飛散しない様に布で養生して削り始めた。

2mm以上削り込むのはアルミの専用刃を使っても結構手間がかかる。しかも屋外で小型コンプレッサーも防音カバーはしてあるがフル運転となりオーバーヒートしそうだしリューターの音と共に相当なご近所迷惑なのでソコソコにして妥協した。

吸気温センサーの取り付け場所はカーボン製チャンバーのベースプレートのアルミ板に相当する穴を見つけたのでこの様に付けるのだろうと考えて付けた。取り付け方向はフューエルレールとインジェクターとの干渉を考えると自ずとこの方向となる。何せ何のドキュメントも無いので経験と勘だけが頼りだ。

2連のスロットルを中央のスロットルワイヤーが掛かる部分で連結してマニホールドに取り付け、フーエルレールとインジェクターを取り付ける。

チャンバーベース板を取り付けてみる。
一見正しく付いている様だけど実はあちこち干渉していて変形していてカーボンチャンバーを合わせてみると隙間だらけで閉まらない。又チャンバーを付けるにはエンジンフードキャッチャーとスイッチを撤去しないと入らない。

干渉部分の一つはフューエルレール。元々逃げの加工がしてあるが寸足らずだ。

ここはヤスリを掛けて逃げを作った。

もう一箇所はクーラントのパイプ。
下の細いパイプに担いでいる。

こいつは丸棒を突っ込んで強引に下げ方向に曲げた。

それからウォッシャータンクもカーボンチャンバーに干渉するので奥まったところにベースブラケットを付け直した。水の補給がしづらくなるがほとんど使う事はないので良しとする。

ここまでやってチャンバーがピッタリ収まる。

しかし、チャンバーを収めるのは、トランペットも付いた状態でないとこの大きさの意味がない。

この勇ましい姿を隠してしまうのは惜しいがこれをかわしてチャンバーが収まらないといけない。となるとボディーの仕切りのフランジ部分をどうしても切除しなくてはならなくなった。クラムシェルを傷物にするのは忍びないがここまで来たらやるしかない!という事で金切りバサミでジョキジョキとやってしまいました。

この状態ではエンジンフードのロックが出来ないので、別途方法を検討する必要が有りましたが、やすおき氏の以前のブログを呼び起こしてエアロキャッチの様子を見たらボディー側の棒の設置スペースは工夫すればこの狭い中にも設置できそうなので早速アマゾンでポチっとやっておきました。
ここまで来れば後は簡単です。
インテークフードやダクト、フィルターを取り付けて、



配線復旧で出来ないのは取り付けるところがないアイドルエアコントロールバルブ(IACV)のコネクタです。テーピングして邪魔にならない所に縛り付けておきました。冷間時の暖気運転はスロットルを開いて保持できる昔のチョークの様な構造を別途考える必要が有ります。
ガス関係のホースは従来はスロットルの後のチャンバー室に入ってましたが、改造後の4連スロットルではスロットルの後は即シリンダーヘッドなので入る余地がありません。仕方ないのでスロットルの手前フィルターの後ろのゴムダクトの部分に入れる事にしました。カーボンチャンバーには穴を開けたくないですからね。

さてこれで一応形は完成です。
後はEMERALDのConfigrationをIACVなし、インジェクションをシーケンシャルに変更すれば動く筈です。
しかし、エキパイ交換で泥沼に嵌ってしまったので当分快感を味わうのはお預けとなりそうです。(^^;;










































Posted at 2016/12/27 16:44:57 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年12月24日 イイね!

クリスマスプレゼント

クリスマスプレゼントEliPaのサンタさんからクリスマスプレゼントが届きました。

この3連休と冬休みの楽しみです。










Posted at 2016/12/25 00:04:38 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年12月17日 イイね!

半年ぶり3回目の鈴鹿

半年ぶり3回目の鈴鹿半年ぶりにようやく鈴鹿チャレンジクラブに来れた。
土曜日で走行枠は満杯だったが、1、3ラウンドの2回走行した。



前回は3分を切れなかったので今回は、Quantumの足、EmeraledのECU、Piperのハイカム、Elipaのリアウィングを投入して臨んだ。

結果は、ラップタイマーでは、2分48秒がベストだったが、



帰ってRAP+を確認したら、ラストの周回に2分44秒のデーターが残っていた。



おかげで大幅にベスト更新ができた。

特に、高速コーナーでのウィングとQuantumで固めた足は効果てきめんで、まっちゃんや130Rの安定感と安心感が格段に良くなった。



EmeraldのECUセッティングは中低速がハイカムとの相性でいまいちだがフルスロットルではよく伸びるようになってこれも大いにタイム短縮に貢献したと思う。

ドライバーもだいぶ鈴鹿のスピードに慣れてきたと思うが、2コーナーやシケインでのギアシフト、ライン取りに課題がある。スプーンの入り方や130Rもまだまだビビりが入って70%くらいしか攻め切れていない。

この冬の間に何とか30秒を切れるように、人車共に磨きをかけて行きたいが、寄る年波どこまでいけるか・・・・(^^;

Posted at 2016/12/18 00:11:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年12月17日 イイね!

着せ替え

M3のカバーがボリボロになったのでEliseのカバーを被せ。Eliseには、一度使ったっきりで面倒なので押入れに仕舞い込んであったアルトのカバーを被せて見ることにした。

M3は超ミニスカートになったがなんとかパッツンパッツンで被せる事が出来た。





Eliseへのアルト用はトールボーイの軽四用なので縦があまり過ぎで、松の廊下を引き摺る袴のようになったがフロントのナンバーとウィングを除いてなんとかこちらもカバーする事が出来た。









リアウィングがスッポリ被さったので良しとしよう(^O^)/





Posted at 2016/12/17 16:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「BMW 320i 15年目 7回目のユーザー車検 http://cvw.jp/b/712089/48257228/
何シテル?   02/13 01:28
ku-engineeringです。子育ても終わり、サラリーマンも定年退職してアルバイトをしながら車いじりを趣味としています。エリーゼは、購入当初、その燃費の良さ...
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