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ku-engineeringのブログ一覧

2020年03月23日 イイね!

鈴鹿チャレクラ復帰

鈴鹿チャレクラ復帰1月3日の火災アクシデント以来クランクシャフトシールの交換、ブローバイラインの見直し、エキパイの火災予防対策、点火系と吸気系の手入れなどをして、ダム通いのリハビリを経てようやくサーキット復活致しました。
3連休はコロナのお陰で外出自粛ムードかつ日曜日は曇り空で午後から雨の予報だったので、どうしたものかと寸前まで悩んだのち、日曜日当日朝でまだ予約出来る状態なんて滅多にないチャンスと思い直して朝の余裕を持って10時半からの3枠目を予約して行きました。
パドックに入って行くと目の前に黒のケイマンと赤いレーシングスーツのプーオンさんが手を振って迎えてくれました。





3枠は予約できたとは言えやはり日曜日と言う事で出走台数は40台以上、しかもBH混走なので早い車に譲りながらでなかなかクリアーラップが取れません。
ようやく感覚が掴めてきた頃にはタイヤのグリップがダレて来てS字や逆バンクで踏ん張れず、スプーンの侵入でコースアウトしたりして50秒を切るのがやっと。この日のベストは48秒9。最高速も190.2km/hと変わりばえの無いリザルト。エンジンのパワーは上がっている感じはあるのだけどなかなかタイムアップに繋がりません。エンジンブローのトラウマで回転数7000以下に抑えているからなのか?タイヤ性能の限界か?いややはりドライバーの腕?歳のせいだろうなー。ダンロップコーナーやスプーンでハンドルキープするのが辛くなってるからなー(^_^;)。ブレーキングのタイミングと強さもバラツキが大きいと思う。なんとか今の車と人のコンディションで40秒の壁を切りたく頑張ろうと思います。
家に帰るとタイミングの悪いことに新年度の温泉割引券が届いていました。1日早く来てくれていれば良かったのに!






Posted at 2020/03/23 23:18:41 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年03月15日 イイね!

今朝もEliseのご機嫌伺いに矢作ダムまでドライブ

今朝もEliseのご機嫌伺いに矢作ダムまでドライブ新型コロナウィルス騒ぎで景気が落ち込み、気分も落ち込み、サーキットへ行くお金もなく。しかし天気は良いのでお金の要らない田舎道をダム湖までドライブ。
気温が低めでアイドリングが6百回転辺りで空気が足りずに苦しそうなのでIACVの対水温の設定を5ポイントほど上げてやりました。
ダム湖に到着するまでオープンでのんびり流していると、後ろから勢いのいいバイクが迫ってくるのでちょっと気合を入れて走って振り切って?か譲られたか?いつの間にかいなくなっていつもの展望台に到着。
いるいる。結構好きな人たちが集まってます。レアな黄色いルノーアルピーヌさんに赤いピカピカのNSXさん、ホンダエンジンに乗せ換えられてるMRSさんなど。
そのうちけたたましい音でスーパーセブン及びそれもどきの軍団さんやポルポルさんが加わりちょっとしたスポーツカー好きオフ会のような様になってました。






1時間ほどそれぞれの車の話題に参加させてもらって日が高くなり始めたので退散。帰りはU-TUBEをオーディオに繋げてオープンなので少し音を絞り気味でのんびり帰ってきました。
エンジンはかなりピストン、カム、バルブの当たりが付いてきたようで軽やかです。3000rpm以上でのパワーの出方も良くなってきた気がします。
鈴鹿チャレンジの最後の年を暑くなる前に目標達成で締めくくりたいものです。

Posted at 2020/03/15 22:25:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ちょっとドライブ | 日記
2020年01月11日 イイね!

クランクシャフトシール交換までの道程は長い!

クランクシャフトシール交換までの道程は長い!オイル漏れ箇所の見当はついてはいるもののそこまでの道程は大変です。

まず火災の主犯となったエキパイを外し、エンジン下になる部分の断熱材は外す事にします。

かなり焼けていますが機能上は問題ないと思われます。
磨くかどうかは体力次第です。
ミッションを下すのにクラッチシリンダーやスターターなどを外し、ドラシャを抜くのに今回はアッパーアームの支点を外しました。
以前はロアアームの車体側を外しましたが、アッパーの方が作業が楽で、アライメントの変化リスクも小さいと考えました。
左側の短いシャフトの方

エンジンのロアコントロールアームを外してちょっとエンジンを前に振らないとインナーブーツがサブフレームと干渉して抜けません。

右側の長い方のシャフト

上に抜いて吊っておきます。

エンジンクレーンでシリンダーヘッド部を吊って置いて左のミッション側マウントをばらし、ミッションをエンジンから切り離します。

レバーブロックでミッションを吊り下げておいて、クラッチからメインシャフトを抜きます。エンジンを少し左下がりにするとか、狭い中で抜いて下して行くのは結構苦労します。

結局ミッションを降ろす際にロアーアームのバーが邪魔をするので左のロアーアームの車体側はばらさないとダメでした。左のアッパーを外したのが無駄になりました。

ミッションが下りるとクラッチをばらしてやっとクランクシャフトシールが見えます。



ご覧の通り確かにオイル漏れはここからでしたが、なんだか様子がおかしい。

オイルシールのハウジングの下の部分が浮いてしまってます。
外してきれいに拭いてみると、下半分の部分がフライホイールと干渉して削れている事が判ります。

裏返してみると下半分のゴムが熱で変形しています。



この状態が、火災により生じたのか、以前からこうなってきて摩擦熱によりゴムが変形しその結果今回のオイル漏れに至ったのか?
オイルシールを接着保持する役割の外周の黒い液状パッキンは下半分は剥がれてはいましたが、塗布はされていたようです。

過去、4万㎞弱の中古で購入当初から、原因不明のクラッチ周辺からの「キュルキュル」異音は最近は聞こえてはいませんでしたが、この部分の干渉が有ったためだったのではないかと疑われます。音が消えていたのは微量のオイル漏れが始まり擦れ音を消していたのかもしれません。
ではなぜこのように浮き上がっているのか?
購入当初はブローバイのキャッチタンクが付いていなかったのですが、キャッチタンク装着後何度かブローバイにオイルが上がってくる事が有ったので、静岡のGさんの言うようにブローバイの圧力によって大きな面積のこの部分のオイルシールハウジングが抜けてくる可能性があったのかもしれません。
あと考えられるのは昨年3月にエンジンブローした際、シリンダーライナーを割っていたので、冷却ラインからガスケットを通してブロック内に燃焼ガスが漏れてブローバイ圧力が瞬間上がって抜けたとも考えられます。タイミング的にそれが最も怪しいかな?その頃から漏れたオイルがエキパイの断熱材に浸透し始めていたのかも・・・・。
いずれにせよ、今後はここが抜けてこないようにブローバイの状況に注意して維持して行こうと思います。

クランクシャフトのシールの当たり面に固形物が堆積しているようでしたので、
#1200番のペーパーでゴシゴシ研磨してシール漏れの無いようにきれいにしておきました。

これでELI-PAからシール類の部品が到着するのを待ちます。

ちなみにクラッチの厚みは8.2mm程で、2017年12月交換新品時8.5mmでしたのでまだまだOKです。


Posted at 2020/01/11 17:51:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2020年01月04日 イイね!

ROVERエンジンの火災リスク

ROVERエンジンの火災リスク今日はトヨタレンタカーで積車を借りて鈴鹿にエリーゼを引き取りに行って来ました。
31日にクラッシュされたヨーロッパも無残な姿で引き取りを待っていました。

鈴鹿での積車は昨年3月以来です。

その前は西浦でのクラッチトラブルでJAFに乗っけてもらいましたがやはり自分で借りる方が格段に安上がりです。

今回は少しならエンジンが回せたので車庫入れも楽でした。

さて原因調査です。
アンダーパネルを外して行きます。





エキパイの前の部分の断熱材にオイルが染みて
排気の熱で引火したようです。
付近のNACAダクトの樹脂とアンダーパネルのアルミの一部が焼けています。

漏れたオイルがエキパイに染みて行った様子が伺えます。







断熱材はグラスウールで不燃性ですがオイルが染みて熱せられるとロウソクの芯状態になって燃え上がります。
エンジンの下を高熱のエキパイが通る構造のローバーエンジンは大きな火災リスクを抱えている事が今回の件で明らかになったと思います。
エキパイに断熱材を巻く事が更にリスクを大きくしました。オイル漏れをさせない事と早期発見が大事になります。断熱方法もオイルを溜め込まない方法を考える必要がありそうです。
オイル漏れの箇所ですが、
ミッションケースとエンジンの間と右のドラシャのシール部分に漏れが見られます。

左のドラシャはドライなようです。

ドラシャのシール位置からの漏れではエンジンオイルパンのフランジ位置まで上がって行かないだろうと思われます。
エンジンオイルは31日の走行後1L補充してゲージの真ん中以上有ったはずが、冷えてるせいもありますがオイルゲーの下限まで減っています。
ミッションオイルを抜いて見ると、
殆ど汚れていない透明度の有るグリーンで、アンダーパネルに溜まってた真っ黒なオイルでは有りません。

量もほぼ満タンの2L以上が抜けました。

左上はミッションのドレンポート、右下が主な漏れ箇所

色の違いは歴然です。
これらの状況より漏れ箇所は下図のクランクシャフトリアオイルシールだと思います。

では何故今このシールが漏れ出したのか?
8万8千kmで寿命か?
度重なるエンジントラブルでの負荷でクランクのメタルがヘタってる?
考えたく無いけど最悪はクランクシャフト?
先ずはオイルシール交換していつまで持つか見て先を考えようと思います。
明日は先ず圧縮チェックしてバルブ、ピストンに異常が無いか調べて見て、シール交換だけで復旧できるかどうかを判断して行きたいと思います。

あちこちに消火器の粉末が回り込み大変でした。

こびり着いているので結局は水で洗い流し拭き取らないと綺麗になりませんでした。

ECUや電気系統、ホース類、シフトケーブルなど損傷無く幸いでした。


同じピットの方が「火が出てるよ!」「消火器使いなよ!」と知らせてくれたお陰で早く消火が出来たので大事に至らず良かったです。感謝!

ローバーエンジンのエリ.エク諸氏オイル漏れにご用心を❗️




Posted at 2020/01/05 01:31:17 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年01月03日 イイね!

2020年走り始めは最悪!

2020年走り始めは最悪!昨年末31日の走り納めはウェットコンディションながらエンジンは快調で無事に走り終え、今日は良い天気で今年の初チャレンジ出来る!はず!
だったんですが。
結果はカブりまくって回らない挙句にオイル漏れで2回目走行は先導走行だけでピットイン、その後マフラーの断熱材に染みたオイルに引火、ピットの消火器を使わせてもらう羽目に。

直ぐに消火は出来たものの後片付けが大変。
この日走りに来られていたプーオンさんに掃除を手伝ってもらい駐車場まで手押ししてもらい、パンペコさんには家の近くまで乗っけて帰ってもらい、大変ご迷惑をお掛けしてしまいましたが本当に助かりました。
去年3月にエンジンブローして以来、またも今年も積車で引き取りに来る羽目になりました。
オイル漏れの原因は開けて見なければ分かりませんが水温に異常が無かった事から恐らくミッションのドライブシャフトのシールでは無いかと思われます。

火災によるダメージが少ない事を祈るばかりです。


Posted at 2020/01/03 21:27:06 | コメント(1) | トラックバック(0)

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