アンダーカーボンカウル塗装

ぼろぼろなので、クリアを吹きます。
既に毛羽立っている部分は復旧が無理なので、まんま重ね塗りで綺麗にはなりませんが、これ以上クリアが剥がれてカーボンが毛羽立つのを防ぐ目的です。
本当はパテを盛って完全に平らにすれば綺麗になるんですが、そうするとまだ綺麗にカーボン地が出ている部分まで色を載せなくてはならなくなるので今回はこうします。
で、硬化剤とシンナー間違いました…関ペのやつ使わないといけなかった…ま、仕方ね。
主剤100:硬化剤10:シンナー15でいきました。ちょっと濃かったかな。
ちなみに秤に載っている「うすめ液」容器は中身がなくなったTZR純正色用のうすめ液のクビをカットしてクリア用攪拌容器として再生したものです。

一回目、見た目は変わらないです。

2回目、樹脂を盛る感じで毛羽立っている部分は厚めに塗りました。
完全に乾いたら耐水ペーパー#2500で仕上げましょう。

4回目？くらいで打ち止め。
主剤200g使いました。多少はマシになったけど、地がぼろぼろなんでこれ以上の見栄えは無理だな。
次回ぼろぼろになったらパテ盛りでガチ塗装します。

翌日磨き工程。
#1500>#2000、左側はもはやデコボコで磨きに値しないのでやらない。
こっからコンパウンドかー
https://kippei-hirayoshi.com/2022/11/27/urethane-clear-paint-after-polishing/
最後バリアスコートで仕上げて終了にしよ。

はい、一旦完成〜！