アンフィニ系フルバケの角度調整について

アンフィニⅣフルバケの運転席以外も角度調整ができたので、その方法を載せてみます。

写真はアンフィニⅣのシート角調整レバー付近です。

マツダスピード（及びアンフィニⅣ助手席）には、こういう状態でアンフィニⅣ運転席のようなレバー溶接延長なし、プラレバーが付いていません。

いや、付いていないだけで調整機構があったんです！
なぜにｗｗ

フロアトンネル側だってこうしてヒンジが付いています。
ホントに固定だったらこんな機構になってないよねｗ

助手席はちょっと形状が違いました。
この写真は運転席。

レバー付近にあるこのナットがシート角が動かないようにとロックさせている。
13mmのナイロンロックナットだった。

ちなみに、アンフィニⅣでは12mmのボルトが使われてました。
標準で稼動する運転席も、固定されている助手席も。
緩めてあげれば角度調整OKでした。

狭いからスパナでこうして緩める感じですね。

後はこのレバーを動かして（人指し指が痛い！ｗ）シートのショルダーでも掴んで動かしてみればいいです。

シートが車載状態でも自分は調整することができました。

アンフィニⅢそのもののシートをひっくり返したわけじゃないので、アンフィニⅢがどうなっているかは分かりませんが、アンフィニⅣ運転席助手席、そして今回来たアンフィニⅢと同形状であるマツダスピードのシートは全て調整機構がありました。

運転席は普通にドラポジ調整の範囲での角度調整になりますが、助手席は逆に寝る方向に調整が取れます。
レールを一番後ろに下げて、最大に寝かせた状態にすると意外なほど楽な姿勢になれます。
フルバケの割には…だけど、ありがたい♪