目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
純正ショック+SPOONバネ⇒ TEINの車高調に交換。純正アッパーマウントを使用するタイプです。
※走行約6千㎞未満なので、純正アッパーマウントはそのまま使用。距離が伸びている場合、新品アッパーを別途用意した方が良いかと
2
まず、ジャッキで上げてウマかけて、タイヤ・ホイールをはずします。※作業は床面が平らな環境の方が安全です。そして作業的にはSPOONバネを取付けた時とほとんど変わりません
3
リア側からはじめました。純正アッパーを止めている14㎜のナットを3つ緩めます
4
中央の17㎜のナットを緩めます。供回りしないよう6角(HEX)ビットかレンチ(6㎜だったはず)で固定しながら作業します。S660はスプリングコンプレッサー不要なので、ここで銀の皿(シート)ごとはずしても大丈夫です
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リア側は取り付ける際、純正アッパーマウントを仮止めで付けた状態の方が楽...かも
ちなみに純正アッパーマウント、正式名はラバー,ダンパーマウンティング(51675TDJJ01)。お値段フロント2点で9922円、リア2点で9922円
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リア側。
ナックル取付ボルト(A)、ブレーキホース(B)取付ボルト、スタビリンク(C)、センサーハーネス(D)、をそれぞれショックからはずします
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リアのナックル取付ボルト(17㎜)は片側で2本
8
ブレーキホース取付ボルトは12㎜
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スタビリンクは14㎜で、供回りしないように5㎜の6角(HEX)ビットかレンチで固定しての作業です
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センサーハーネスはゴムで止まっているので、これもはずします
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リア側。
純正ショックを抜き、車高調を入れます(そこそこ大変)。スタビリンクやハーネス、ブレーキホースを元に戻します。車高調のロアシート(A)は最大限下げた状態。この時、バネのテンションはほぼ皆無でロアシート、固定シート共に手で回せます
※リア側は左右の表記があります
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フロント側。
ナックル取付ボルト(14㎜)片側1本づつだけなので、これを抜きます。あとは基本リアと同じ行程です。スタビリンクははずさなくてもショックは抜けましたが工夫が必要かも
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フロント側。
リアの車高に合わせると、車高調のロアシート(A)の位置はこんな感じ。この後、固定用シート(B)を上げて同梱の専用レンチで締め付けます
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フロント側。
ウマからおろした直後なので、これよりは若干下がります
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リア側。
最大限下げてこれくらい。タイヤハウスとの隙間は指1本半くらい
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フロント側。
慣らし後の見た目。これだと恐らく車検は...通らないかも
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リア側。
慣熟走行の後、増し締めや確認等を行いました
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フロント側。
隙間は約1.5㎝。純正が約5㎝なので約3.5㎝のダウン。車検時は最下限から3㎝以上で調整(へッドライト高の下限50㎝をクリアできます)
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リア側。
隙間は約2.5㎝。純正が約5.5㎝なので、だいたい3㎝のダウン。検査場にもよりますが、この最大限下ろした状態でも車検は通りました
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■使ったもの
左上から順にホイール用のソケット19㎜、ロングソケット17㎜、14㎜、12㎜、六角(HEX)ビット5㎜、6㎜、パーツクリーナー、ラスペネ、メジャー、トルクレンチ、エクステンション、スピナーハンドル×2、スパナ17㎜、14㎜、12㎜、ラチェット、ゴムハンマー、電動インパクト、TEINの説明書(各締め付けトルク記載)。あと、この写真には写っていませんが、、ジャッキとウマ、車高調同梱の専用レンチ
※アライメントは車高を決めてから後日出す予定です
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