ハイブリッド（ラゲッジに補機バッテリー）車両のバッ直について&ギャングスイッチについて

ハイブリッド車の電気関係は触るの怖いですよねー。
ECUショートで車がパァになりかねないから。
というわけで、人柱になってみました。🤣

結論から言うと
補機バッテリーがリアにある車両でもエンジンルームからバッ直できました。
写真の🔴の部分から取れます。今回はギャングスイッチのメインケーブルを切って使いました。

構成ケーブルは次の通り
①バッ直電源取り出し(5sq)→30Aリレー【赤】(3sq)
②30Aリレー【黄】(3sq)→ギャングスイッチ＋(5sq)
③ウォッシャーヒューズ15A(エーモン：ミニ平型ヒューズ電源0.75sq)→30Aリレー【青】（2sq）
④30Aリレー【黒】(2sq)→ボディアース(0.75sq)

①と②は5sqのギボシが無いので接続に難儀しました。
丸型端子をボルトで留めて絶縁する方法も検討しましたが、5sqのケーブルに無理やり3sq用のギボシをつけての接続になりました。

ギャングスイッチです。
ここに＋を繋ぐだけで（厳密にはボディアースorここの−にも繋ぐが）電源が取れて、
スマホとBluetooth接続できて
スマホで簡単にコントロールできます。

法規上
作業灯は運転席から手の届くところにスイッチがあっては行けないらしいので、エンジンルーム内に各ランプ類のスイッチは配置しております。
走行中は点灯させては行けません。


USB-Cの有線接続のタッチパネル式スイッチもありますが、室内に配線しなければならないので今回は未使用

ドライビングランプ（作業灯です）はハロゲンです。
フードランプ（作業灯です）はLEDです。

簡単に電源が取れるので
ミニライトバー（作業灯）なんか追加しちゃったりして…。しかも組み立て式の防水カプラー笑

ナンバーを隠しちゃうので、この後パイプバンパーの下に移設しました。💦

ファミリーでお出かけ前の少しの時間での作業だったので、フラッシュリレーを咬ませる余裕もなく点灯確認とバンパー裏に配線するのが精一杯でした。

リレーのスイッチ用にウォッシャーヒューズからIGNとしてリレーのスイッチに使ってます。

重なりますが、
今回はIGN電源を🔵のウォッシャーヒューズから取ってリレーのスイッチに使いました。

🟩の線より上（助手席側）はほとんど常時ではなかったように思います。安全そうなウォッシャーから取ることにしました。
🟥の線より下（前側）はほとんど常時電源でした。

IGN電源やACC電源は
車種によって同じ名前のヒューズであってもコントロールが異なるようなので、
テスターで調べて拝借するようにした方が良さそうです。


追記

LEDバーつけたからか、昨日からのバチが当たったからか、
マイトヨタに通知が来て
アラーム作動とのこと。
音がしないからもしやと思ったら
ドア開かず…。
ご臨終でした。
電圧が足りないせいか、ドラレコ がついたり消えたり、ハザードはハイフラ
恐ろしいことになってます。
皆さんはくれぐれも自己責任で。

さらに追記
エンジン切ってもACCがオフにならない現象が出てて、どうやらこれが原因でバッテリー上がり…。

そして、原因は…。

オプションカプラーでした。

抜いたら普通に戻りました。

だからバッ直は問題なしってことで、
電装品を増やしていきまする。