ここはS親分の工房つうか車庫、沼田のクラブ仲間のアルチュが引渡しが取り敢えず完了し、工房に次のマーニが入庫した。
S親分は 短気なのであっという間にバラされてしまい、 分解途中の画像なしなのは勘弁して頂戴。
ペイントが気に入らねぇ てんで オールペイントするんだとか。
気分良く乗るための投資を 惜しむな、 という事でしょうか。
どのような整備をされて どのような状態にあるのかは 自分の目で確かめないと判りません.... ガタガタです。
こりはノーマルエンジン、 好調ですが 下の90mmボア、其他オプション設定のエンジンに載せ換えします、 ミッションも 神宮司さんのチューンドを載せます。
此れですね、 何度も 眠りにつくところを 叩き起こされて現在がある...のかもしれんけど、まぁ丈夫なのは S親分と同じかもしれんて。
まぁ 丈夫です。
タンクがぁ... こんな事になってますが、 アルミなので変形し易いです。
補修必要ですね。
スフィーダのアルミタンクは よく取り付け状態を常々確認して 壊れないように管理せんとイケナイ訳ね、 ジャパニーズマシンとは違うわけよ、マーニはね。
タンクの後部座面は、かさ上げしてあちこちぶつからん様にしとかないと穴が開きますので御用心下さい。
このタンクとの付き合い方は以前のブロク記事を参考にしてください、なんとなく判ります。 ひび割れバッフル剥落、結構当たり前の困ったちゃんですが カワイコちゃんでもあります。
アルチュの鉄タンクの方が トラブル少ないかもしれませんが、皆無ではありません。
どっちにしろ イタリアンですから でも良いところだってあります。
まぁ 色気が多少多いってとこでしょうか。
壊れん 奴は全く壊れんのですよ、 私のアルミタンクは結構補修だらけですが手直しすれば 普通に使用可です、 アルゴン溶接はしてませんけど。
細かな部位を調整して 気に入りの設定にします、そんで初めて気分良く乗れるようになるんですねバイクってぇのは。
フレームはぶっこれましたが、 20年ばかり前に出会ったマーニを伴侶として 一生涯乗り続けるのだと思います。
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マーニの整備 | 日記
Posted at
2012/09/20 17:17:42