ZO-3のブログ一覧

RomRaiderのオーバーレイ機能のようなマップ上のどの部分を見ているかっていうのがエクセルでログから見て一目でわかるようにしてみました。

キモは条件付書式ですw

やり方を簡単に説明しますと
まず、1～4行目にvlookupでログのデータをsampleの数字を参照して表示します。
サンプルの数字が自動で変更になるマクロを作ります。このあたりは以前のブログを参考にしてください。

そしてマップを貼り付けます。

このマップの数字が入っているセルをエクセルの条件付書式で設定するわけです。
条件付き書式設定では条件に数式を入力します。
条件は3つまで設定できるので該当するセルをマゼンダにして、回転数だけ、エンジンロードだけ該当するセルは水色にします。
条件の数式はマクロで表示される数字とマップの回転数やエンジンロードを比較します。

関数は・・・
=AND(AND($G$2>=$A19,$G$2<$A20),AND($L$4>=C$12,$L$4
こんな感じになります。
$をうまい具合につけると書式コピペで他のセルも一括で条件付書式に設定できます。
このへんが関数の便利なとこですね～

グダグダ書きましたが、これでマクロを走らせるとマップの該当セルの色が変わって楽しいです。

マニュアルモードでもアクセル踏みっぱなしで1速から2速で自動でシフトアップしてくれるはずが、先日、聞いたことの無いエンジン音まで回転が上がっていきました（汗）
だいたい6500rpmぐらいで自動でシフトアップするんですが、このときは6950rpmまで上がってしまいますたw（トップ画のログ参照）

うむむ・・・なんでだ？

ちなみにレブリミットは7000rpmで燃料カットが入るよう設定しています。
ECU変更後などは学習がリセットされるので高めまで回ってしまうわけですが、TCUの不具合かな？
でも、このデータの少し前では6500rpmでシフトアップされているわけで・・・そのときはATモードでしたが・・・
しかしこれは3500rpmでシフトダウンOKの緑LED点滅と6500rpmで赤LED点滅のZO-3製レブランプを早いとこ作れっ！ていうサインでしょうか（爆）