千葉県立美術館で開催中の深沢幸雄展へ伺って来ました。今年1月に92歳で逝去された、銅版画家です。長命ですと作品数も多く、また千葉県市原市在住でしたので県立美術館に蔵が多いです。今回、追悼展という開催です。展示数も多く、お薦めです。抽象的な物が大半ですが、2000年代に多い青い物が私には印象的でした。若い頃は1作成当たり30枚の作成でしたが晩年は75枚が多いですね。1番印象的でした、「青い瓶の形」です。実物の色は、それは素敵です。画像はネットからの借用です。