
千葉県野田市のこうのとりの里にコルベットで行ってきました。今年もつがいが営巣して抱卵中です。
これは施設内の40mx40mのゲージの中で飼われているつがいです。
去年までは施設手前の電柱の上で営巣していましたが、感電、電気切断の恐れがあるとの事で施設裏手に誘導され営巣中です。
人は近づけず、とても良いと思います。去年一昨年とカメラを抱えている奴らは大半がマナー最悪で、立ち入り禁止、近づかないで下さいの標識は一切無視です。
施設職員が「立ち入り禁止なので入らないで下さい」と言っても「うん、あー」とか言って入っていこうとするのです。
道路沿いにもここで撮影はしないで下さいと看板が幾つも立ってるのに、全く無視です。
施設内のビデオカメラで常時営巣中を見ることができます。
東側の民家へ行く途中で、施設奥の営巣を見ることができました。抱卵中ですね。
奥の農家のキャベツ畑。
おうちの庭は防藪シートが貼られています。貼っていないと、あっという間に雑草の藪になってしまいます。
数年前にここの屋根上に営巣して、「飛び立つ時の音が物凄い」「糞がものすごい」との事で移転措置がとられました。
日本で最大級の鳥ですし、1日1.5kgの餌を食べるそうですし。
駐車場は舗装されてないので、タイヤが汚れてしまいます。
現在の日本のこうのとりはロシアのハバフロスクから輸入繁殖されたもので、本来の日本のこうのとりは絶滅しています。
手厚く保護されていますから繁殖していますが、自然の状態では難しいでしょうね。
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2025/05/16 22:36:48