
「木茂(もくも)先生の挿絵考 併陳:近代の洋画」コレクション展
開催中の神奈川県立近代美術館鎌倉別館に伺って来ました。
JR鎌倉駅から小町通りを歩いて、15分位。小町通りは大混雑の芋洗い状態で、何度か立ち止まります。
中国人多し。社寺仏閣も多いですからね。
浅井忠や岸田劉生の見ていない展示もあったので、伺いました。
蒸し暑い。これからは歩くのも汗だくになって憚られますね。
浅井忠《尼(巴里風俗)》(『新小説』2期第8年4号挿絵)
1903年 石版、紙
結構大きく、きれいな絵でしたね。
岸田劉生《村娘》 1921年 鉛筆、水彩絵具、紙
色が薄いなとは思っていたのですが、水彩画です。
中澤弘光 舞妓C
黒田清輝《逗子五景》より 1898年頃 油絵具、板
浅井忠 河合辰太郎肖像 今の凸版印刷社長ですね。
山本鼎《漁夫》 1904年 木版、紙
森田恒友《八月》(『方寸画暦』より)1909年 石版、紙
仮名垣魯文著/守川周重画『高橋阿伝夜刃譚』第八編(上・中・下)
1879年 木版、紙
拝観後は鎌倉駅に戻らず、建長寺前を通って北鎌倉駅に向かいました。20分位でしょうか。
北鎌倉駅隣には「あじさい寺」の明月院があり、大混雑でしたね。
Posted at 2025/06/09 08:41:20 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域