
関東はとても寒い1日でした。金谷射場へ伺ったのですが、東京は快晴だったのですが千葉から曇天、金谷に着くころには陽射しも無くなり寒い。
関東以外の方には解らないと思いますので説明しますと、千葉県の房総(ぼうそう)半島側の東京湾の出口の所にあります。東京湾側を内房(うちぼう」)、太平洋側を外房(そとぼう)と呼称します。
東京湾の袋の出口の様な所の千葉側が金谷(かなや)、反対の神奈川県横須賀側が久里浜(くりはま)になります。フェリーですと40分です。巨大なコンテナ船やLPG船がひっきりなしに行き来し、金谷側には緑色の旗を掲げた漁船が漁をしています。
冬の晴天ですと、雪の富士山や伊豆大島がくっきりと見えるのですが、今日は富士山はダメでした。
魚は内湾が美味しいらしく、黄金鯵と呼ばれる鯵が名産で船主(ふなまさ)という回転鮨で昼食でいつも頂いています。隣の保田(ほた)、外海に出ると味が全然落ちてしまうそうです。
射場は貸切状態、警察の規制が一段ときびしくなり、また景気のせいか御歳の勢か以前見へていた方も全く来なくなりました。
クレー射撃は1回、2万、3万とお金もかかるので、銃も何十万、何百万としますので年配の方がほとんどとなります。
写真はJR金谷駅跨線橋から写した鋸山です。穴が開いて見えるのは石切り場の跡です。コンクリートが製造される様になって中止されました。それまで地元の経営の旧家は財をなしたそうで、金谷美術館のオーナーとなっています。
とても寒く曇天のせいか、いつもは何十匹も飛んでいるトンビが数匹しか見られませんでした。写真も空が白くきれいではありませんね。
帰りの車窓から木更津のレンコン畑の水溜りに大きな白鷺を見ました。水があると生物も多いのでしょうね。
電車も節電のせいか冷え冷え、帰宅してもマンションは冷え冷え、本当に寒い1日でした。
Posted at 2011/12/23 21:27:31 | |
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クレー射撃 | 趣味