
6日に於呂倶羅山を登ったので、7日は見てない所へ伺いました。二荒山神社は有名ですし、伺った事のある方も多いと思います。
その裏側に滝尾(たきのお)神社という古い神社があります。二荒山神社から歩くと30分ですが、車で行けます。霊場とかパワースポットとか書いてあるSNSも多いです。
1503年の記録に「僧坊500あまり」という記録もあり、昔は繁栄だったようですが、今は何も無いという感じでした。
社はどれも小さく、せいぜい50年位の建て替えた新しい物ばかりで感慨はありませんでした。
朝は、ここは3度目ですがお薦めの場所です。憾満ヶ淵(かんまんがふち)という大谷川(だいやがわ)沿いにある「並び地蔵」です。昔は100体あったと言われていますが、今は洪水で流されて70体しかありませんが、それでも見応えがあります。例年フランス人観光客も多いのですが、今年は皆無です。
大規模捜索にかかわらず、フランス人行方不明者は発見されませんね。並び地蔵の先から鳴虫山への登山道があるのですが、そこでの目撃情報はありましたが。
日光の一番奥に日光湯本という温泉街があり、湯ノ湖という湖があり、その出口が湯滝となっています。この滝はお薦めです。垂直に落ちるのではなく、60度位の斜面を落ちて来るので、水が白く泡立っているのです。滝つぼの直ぐ下まで行けます、写真もそこから写した物です。向かって右側に階段があり、湯の湖まで行き来できます。
日光湯本は今回初めて泊まったのですが温泉は硫黄泉で硫黄臭も強く良かったですね。観光街のホテルや旅館は無色透明になってしまい温泉という感じがしないんですよ。
Posted at 2020/10/08 19:07:04 | |
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