
12日に長野県駒ケ根市の中央アルプスの日本一高所のホテル、千畳敷ホテル宿泊予定でしたので、足を伸ばして恵那市にある広重美術館に伺って来ました。
パンフの歌麿の美人画は10点程しかなく、がっかりでした。小さな美術館なので仕方ないのかも知れませんが、広重の中山道シリーズは常設にしたら良いと思うのですが。
久し振りに中央道を走りました。東京から恵那まで、結構走りました。諏訪湖の前後が数10kmに渡り工事で1車線規制になっていて、残骸もあるのでしょうか、ホイルハウスから巻き上げの音が、ゴツン、ガツンと3、4回ありましたね。
大型トラックと、例によって追い越し車線をトロトロ走る奴が多く、ブレーキでホイルが真っ黒になりました。フロンガラスは虫でビッシリ。
美術館駐車場で係の女性に、美味しい昼飯処を尋ねると「いち川」を紹介されました。旧大井宿の真ん中にある400年続く老舗です。
昔、「粋な黒塀、見越しの松に」という歌いだしの歌謡曲のとおりの、立派な旅館です。玄関入って直ぐのソファでしばらく待って、部屋へ案内されます。
品書きです。16代目と17代目の女将が部屋に挨拶に来ます。
前菜
土瓶蒸し
海老の天婦羅を栗に見立てた物。etc、他は写真はとりませんでした。結構な、量です。
栗ご飯は半分残しました。Vetteでしたので日本酒を頂けなかったのは残念です。時代の流れかPaypayが利用でき、それで支払いました。
恵那から13km離れた岩村城址に、伺います。山城で山頂まで車で行けます。タクシーも何台も来ます。
云、ちっちゃいんですよ。100m四方位。上部はまっ平らです。
最近話題になっていたので、ちょっとがっかり。ま、近くに行った際には、立ち寄られるのが良いでしょう。
Posted at 2020/11/14 09:41:29 | |
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