
千葉県富津市金谷の鋸山の皇居造営丁場がヤマップにあがって、私も伺って来ました。もう湿度が高いうえに、土の崖で常時、木や根をつかんで確保しながらで、汗ぐっしょり、泥だらけでハードでした。
ヤマップに上げた方は旧登山道からでしたが、私は昨年末に第2アドベンチャーコースの時にロープウエイ山頂駅直下から、海側に行く作業道を確認していたので、その道を行きたかったので、ロープウエイ山頂駅直下まで行き、海側へ行きました。
これが超ハードでした。
山頂側は岩盤で道が残っており水平移動が可能ですが、海側は丁場(石切り場)と丁場の間は土で全部落ちているのです。
30m以上下がって横に行ってまた登り上げる、しかも全て崖で木や根をつかんで確保しながら行くのです。足よりも腕がパンパンです。
全て落ちたらアウトです。
鋸山の初期の明治時代のものです。過半数は巨大な落石で切り通しが埋まって入る事はできません。70mトップから垂直に下がった所から、下部は奥に5,60m掘り進み、更に45度位に下方へ掘り進んでいるのです。
巨石の落石も当然の感じです。
入れる丁場も中は巨石の落石です。
巨石の落石で埋まって木々が生えています。落石の間は土や落葉で埋まって踏み抜きの危険が大きい。2回程踏み抜きました。
真っ平らな所を進んで切通の上、下は15m位。落ちたら即死ですね。
崩落の上に木々が生い茂り近ずけません。
切通の上に巨石が落下しています。下は20m位です、落ちるとアウトです。
4m立方の巨石塞がった切通、入る事はできません。
その次の切通、入って行きますと石壁が金水色で美しかったですねー。
ヘルメットにアクションカメラを付けて行ったのですが、全く写っていなかったんですよー。がっかり、良い写真が無いのもそのせい。
山頂駅直下から旧登山道までの間がハードでした。
次回、旧登山道から岬方面と思います。
低山ですので、密林ですのでとにかく暑い。冬の方が良いでしょうねー。
金水色の石壁をまた見たい、写真も。岬まで行く。
でも蒸し蒸しに暑いのは・・・。
Posted at 2022/05/27 22:11:56 | |
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