
今日は暑かったですね、湿度が高い感じで。ちょっと外出しますと汗ぐっしょりの感じでした。
週刊アスキー先週号の書評にアメリカの温泉で「日本人は三島由紀夫の事をどう考えているのか」と詰問され読むことにした(か?)のタイトルの本をアマゾンで取り寄せて読みました。ガッカリ。
そもそも小説では無く、40数年前に少年雑誌に連載されたエッセーをまとめたものです。隔絶の時代を感じます。「全学連とか過激派」とか30前の若い方に解るのでしょうか。
書評に関しては日本では全くあてになりません、朝日新聞の書評には幾度となく憤慨しました、最近は読みもしません。出版社も商売ですから唾棄すべきものでも出版しなければ飯を食っていけないですからね。
でもそれで貴重な時間を無駄にされるのは噴飯ものですねーー。
私自身は三島はエポックメイキング、辞書に記載ではなくあくまでトマス・クーンが「科学革命の構造」(みすず書房)で定義した概念と考えます。
常飲のビーニャマイポレセルバ赤を飲み、アメリカ産のサーロインを食べながらキーを叩いています。朝昼はアメリカ産と日本産の特別な部位の豚を食べたのですが、味は変わりないのに値段は日本産が倍でしたね。物価はアメリカは非常に安いです、公共料金とかも日本は何倍もします。
個人輸入をされた方は解ると思うのですが、日本からアメリカに送る場合、その逆の3、4倍の費用が掛かるのですよ。返品を止めて捨てたこともあります。
牛はさすがに日本産は高級高値ですが、日常食の物ではコスパは断然アメリカに軍配があがります。
都会生活と田舎生活に差が無いのも(生産性は全く違う)日本の特色でしょうか。
Posted at 2011/06/28 20:14:40 | |
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