
思いもかけず免停60日となりました。画像の最初のと2段目は東北自動車道那須SAで同じ警察官のPC(パトカー)に挙げられたものです。SAの出口に待機しとばしてくる奴を狙うという魂胆です、私は趣味もあって幹線高速を何時も走るので先刻承知の上です。
バックミラーは常時気を付け、追い越す際にはクラウンは並走してNO.と制服を確認します。
1つ目の物は那須SA登りですぐにPCは解りました、出てくるのも。すぐに減速しましたが4、500m後方で赤灯を回します。停車し問答となります、違反速度と警官が能書きを垂れるのは「PCの速度」であって、こちらの速度ではありません。追尾の場合、均等な距離を保ちしばし縦走しなければこちらの速度は解るはずもありません。警官も自身「レーダーで計っているのでは無いので正確では無い」と発言します。
当然署名をこばみ「争いますので検察に送検して下さい」と申し出ます。「たかの」と名乗る1人の警官は器も小さい方で1時間近く「とばすならレース場で走れ、とばして事故を起こしたらどうする」等々わーわーわーわーと、わめきまくります。もう1人の警官は「軽微な違反は3か月他に違反がなければ消える(だったか)」「だからサインしてくれ」と執拗に懇願します。これは全くの嘘で当該違反点数は消えても履歴は残り、ゴールド免許にはなりません。こんな嘘をついて馬鹿丸出しですし、これで許されるのですから栃木県で冤罪はこれからも山の様に発生するでしょう。1時間半で否認のまま解放されます。
2つ目も同じ警官でした。那須SA下りで出口からPCが出てくるのがバックミラーではっきりと確認します。当然減速し走行します。しばらく走行し良いかと思って加速すると直線道路のはるか後方で赤灯が見えます。減速するとPCが来て停車しPCに乗れと命令します。「遠くて速度は計れなかったので通行区分違反だ」というのです。当然納得するはずもありません、否認し「裁判で争うので検察に送検して下さい」と申し出ますが、前と同じく「サインすれば簡単に終わる」「反則金を払えばそれで終わる」等々執拗ですが30分ほどで18時ちょうどで解放されます、勤務が終わる時間だったのではないのでしょうか。
その後検察から呼び出しは無く不起訴処分となりました。もちろん罰金も払っていませんし当然点数は付加されないと思っていましたら、免許証更新の時にこの2件の点数が付加されていたのです。
栃木県警に連絡すると「行政に不服申し立てをしてくれ」との事。法テラスの受付、弁護士に問い合わせても「良く解らない」との返答。警視庁関連に問い合わせても、たらいまわしです。
試験場に電話したり試験場の警察官に詰問しても「いいから更新手続きしてくれ」、「異議申し立て等されたら、こっちが困る」とえんえんとたらいまわしが続きます。
更新後、警視庁の行政処分課に「不起訴処分になったので取締りは違法、処分の取り消しを求める」と書面を送りました。半年経ってから返事が来て「取締り警官の意見が羅列され却下する」旨の通知がありました。こちらの意見は全く聞かずにです。
3番目の違反は中央道下りで21時過ぎに長野県警覆面PCに検挙されたものです。がらがらの夜で山間の登り斜面で暗く、また私も夜は覆面は居ないだろうと勝手に思い込んでいたのでノーガードでした。「我々は24時間勤務なので夜に覆面が居ないという事は無い」と言われました。超ボーンヘッドで気落ちする私に、二人の警官はくすくすと最後まで失笑していました。
ICまたはSAへ誘導かと思いきや路肩に停車を命ぜられ、東京湾岸で朝4時に取り締まられ大型に追突された事故死が脳裏に浮かびます。
「危なくないのか」というと「夜は極端に通行量が減るから」との返事。
PCの後部は暗く、切符に何が書いてあるのかは全く解りませんが、こっちは全く隙をつかれた感じですので仕方なくサインしますが一抹の不安はあります。いい加減な事が書いてある可能性はありますからね。
以上が私の免停の顛末です。ちなみに聴聞で「1年まで後少しだったのに」とは言われました。聴聞管は「前の2件は不起訴処分になった」というと「刑事と行政は関係ない」といい3件目の状況を義務的に聞くだけです。最初の2件は一切聞きませんでした。
Posted at 2011/12/26 21:35:48 | |
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