
8月27日に鬼怒沼(きぬぬま)湿原から見た根名草(ねなくさ)山が素敵で、登りたいと思っていました。10日に登って来ました。
金精峠(こんせいとうげ)登山口からです。金精トンネルの入口にある駐車場ですが20台程で、前日車中泊でないと駐車は難しいとネットでありましたので、日光市の今市に泊まりたかったのですが前日に伺いました。
22時半に到着すると既に4台、その後も数台が入ってきます。まあ白根山とかも近く標高は稼げますからね。峠が2,020m駐車場も1,843mです。3シーズン用の寝袋では寒くて寒くて眠れませんでした。
幹線道路ですので深夜も10分に1台位通行していました。
Vetteの調子は最高です。奥に見えるのは金精山、小さく近く見えますが実は大きく、ここから2時間近くかかります。
金精峠へ登り、北へ稜線を進み高度を上げていきますと、山間に湯の湖、戦場ヶ原、男体山、中禅寺湖とビュースポットが。
振り返ると、金精山越しに白根山が。ここより北にこれ以上高い山はありません。
西側を見ると菅沼と丸沼、遠くに赤城山が見えます。素敵な景色が次々と続き飽きさせません。やがて温泉ヶ岳(ゆせんがだけ)山頂へ。
広大な山が、中央奥が鬼怒沼湿原でしょう。左奥に尾瀬の燧ヶ岳が見えます。この先まで眺望は大変に良かったのですが、やがてツガの林の中に入り眺望は無くなってしまうのです。
残念ながら根名草山も眺望はありませんでした。
ツウのコースですので反対側の奥鬼怒温泉郷に宿泊して登って来た方3名と行き交います。
根名草山山頂で食事と寛ぎの後、駐車場へ戻りました。往復で8時間でしたが。
温泉ヶ岳からはまた眺望を楽しみます。これは男体山ファミリー、日光五山ですね。
下山後着替えて日光市街のガストへ伺います。ファミレスは有難いです。観光地は高いのは良い事にしても、まずいのは勘弁ですから。
27日の鬼怒沼湿原からの根名草山です。晴れていればこの右手に白根山が見えます。
食事後、時間があったので霧降の滝へ伺いました。多分以前行った事はあると思うのですが記憶が無いのです。滝は巨大な谷底にあり、観爆台からの眺めで近くには行けないのです。
それで印象が薄かったのですかね。
日光に連泊したかったのですが、野暮用で帰宅しました。何時ものコースでは面白くないのでR122を日足トンネルから桐生市まで行って北関東自動車道、東北道、首都高とつないで帰りました。
Posted at 2017/09/11 15:49:43 | |
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