
15日、16日と北海道富良野市へ伺って来ました。日数的に余裕があればVetteでフェリーで行きたいのですが、飛行機とレンタカーとなります。
成田空港までVetteで行き、バニラエアで向かいます。関東は雨でしたが、雲の上は眩しい陽射しです。
雲海も函館から切れて、エイの頭の様な函館市街が望めますと、やがて新千歳空港に到着です。
格安レンタのニコニコレンタカーでスズキスイフトを借りて、片道1車線の道東自動車道に載ります。夕張を過ぎて一般道へ降り富良野へ向かいます。無人の山の中を走る感じです。
市街へ着き私用は果たせませんでしたが終了し散策します。
観光客で溢れる夏とは違い、ほとんどおらず閑散としています。ラベンダーは枯れてサルビアだけが目立ちます。
旭川に向かい、夜は神楽4条の料理屋みな月さんで宴とします。良かったですよ、天婦羅も刺身も、揚げ出し豆腐も。私は料理屋さんの基準を揚げ出し豆腐で計っています。
15日の旭川は風があり、雪が降るかと思う位寒かったですね。
翌早朝、雨の中を大雪山の南に位置する天人峡へ向かいます。紅葉と羽衣の滝の予定だったのですが。途中セブンイレブンでコーヒーと食事を。セブンイレブンはほんとうに助かります。

雨も上がり青空も見えてきた中を天人峡へ向かいます。真っ直ぐな何も無い道を。
途中ダム湖があり、サイドを進んでいくと緩いカーブの先に脱輪した4t車が。リアのスモールは付きっパです。前部は破損しています。
運転手はいませんでした。運転席の下の草は倒れており脱出した様です。今は携帯もあり、連絡して拾ってもらった様で、終点まで会う事はありませんでした。
ユニック(クレーン)でないと戻せないでしょうね。
先へ進みますと直ぐに雪景色に。唖然とします、その気配は皆無でしたので。
ただ、無風で凍結はしておらず道は溶けていますので夏タイヤで進んでいきます。
天人峡に到着しますが、滝は「工事で行けません」の看板が。
それなら、手前の国道に掲示板を置けば何10kmも走る事は無かったのにとは思います。
ただ、この雪では長靴や手袋が無いと厳しいでしょうね。
層雲峡と同じく、柱状節理は見事です。
美瑛へ戻り、丘を巡ります。
この後、日高の鵡川(むかわ)へ出て、今時期だけというシシャモの寿司を頂きます。期待していたのですが大外れでした。ま、シシャモ自体そんなに美味しい物では無いですしね。風物詩でしょうか。

親指程の大きさ六貫、吸い椀とフライも付いていますが、これで2,000円です。女の子でも腹一杯にはならないでしょう。近くの蕎麦屋で食べなおしました。
新千歳空港へ向かい、成田空港へ飛び自宅へ戻りました。夜はフレンチ、フジタカさんで昼間の口直しをしました。
Posted at 2017/10/17 18:08:00 | |
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