
日光の雲竜渓谷の氷瀑に行って来ました。去年は行こうと思っていましたら2月半ば過ぎに奥の滝が崩落してしまいましたので、早めに行って来ました。
さすがにVetteでは雪道はダメなので、東武鉄道の特急で日光まで行きニコニコレンタカーを借りました。冬はスタッドレスタイヤ分で2200円追加です、仕方がありません。
土日を避けたのですが、平日でも車が100台位。入り口の500m下に停めました。盛況でしたね、まー今時期だけですからね。
嫌になる林道歩きが大半です。川に入ってしばらく進むと幅、高さ共に25mの渓谷となり片側が氷瀑となります。神殿とか宮殿とか呼ばれています。
ここまでは一般の方でも長靴で良いのですが、渓谷が終わり本瀑に行くには雪の急斜面と崖の細い道の高巻きがあり、登山経験のある方でないと難しいですね。
登山経験のある方でも、ツアーの方々は本瀑に行かず、渓谷だけで戻っていましたね。
登ってる途中で降って来る、それなりのねーちゃんに「ここから先はまだ急登になりますよ」と脅されて、10年ぶりにアイゼンを装着しました。
本瀑は高さ70mくらいでしょうか。縦にならない。
1度遊びに来るのは良いと思います。
渓谷無いで川を3回渡りますが、深さ10cm未満で何の問題もありません。
コンビニのおにぎりをかじった後、戻ります。標高1400mの高いせいもあって渓谷内はゲレンデスキー用のぺらぺらの手袋だったので、指が冷たくて参りました。
日光駅前のレンタカー屋を9時半に出て15時半に戻りました。
東武鉄道の特急で駅で買った駅弁を食べながらいますと、関東平野の栃木県では田んぼと二階建ての家ばかりなので、筑波山と富士山が同時に見えていましたね。歌川広重の浮世絵に筑波山が良く出てくるのも納得しました。
久し振りの長距離電車でしたね。
Posted at 2022/01/31 21:36:41 | |
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