
20日に千葉市立美術館にVetteで行ってきたのですが、駐車場で係員の誘導で停めたのですが、車止めに左下アンダースポイラーが当たって30cm位損壊しました。
車を停めてから係員が来て「斜めに停めてくれ、もっと前、ここでいい」と全て向こうの指示で動かしました。普通のどこでもある車止めですが、ここは逆に前から停めるのです。右前に立って誘導したので左下が見えなかったのでしょう。
しかし、理由はどうあれ損壊したのは事実です。
帰宅して解ったので直ぐに電話しますと、「株式会社オーエンスに委託してある」と職員は言い、現場に行って確認して折り返し電話するとの事。
折り返し電話が来て「オーエンスから電話させる」と言い「破片はかなり経年で傷んでいるのではないか」と言います。
「経年で傷んでいてもぶつからなければ損壊はしない」と返答します。
その後連絡が来ないので、23日に美術館に連絡すると例の「なると?」という職員が出て、連絡させる言います。また「かなりの損壊なのでぶつかった音で解らなかったのか」と前回と同じ人間性を疑う様ないちゃもんを言います。
「エンジン音もあって解りませんよ」と答えました。
その後「あいだ」という現場責任者から電話があり「我々は御案内しているのであって、誘導しているのでは無い」と木で鼻をくくる様な返答。声は上ずっていましたから多少良心の呵責はあるのでしょう。会社にマニュアルがあったり指示もあったのでしょう。
オーエンスの担当者を教えてもらい電話しましたが「賠償はしない」と事務的な返答。
事故後直ぐに損保会社には連絡していましたが、損保会社は向こうの指示で動いていても運転者が悪い事になるとの事。車両保険で弁護士特約が付いているので後は弁護士さんと相談して欲しいとの事でした。紹介をお願いしました。
連絡が遅いなーと思っていましたら、今日電話が来て「判例でも難しい。向こうの誘導でも人がいてひいてしまったら運転者の責任というのは解るだろう」「知り合いの弁護士もいるとの事でセカンドピニオンでそちらにも相談したらどうか」との事。
大きい事務所なのでしょう。個人でしたら仕事が欲しく「やってみなければ解らない」と言います。
理不尽は何度も経験していますが、まー世の中いろいろあります。
誘導の件は皆様も気を付けて下さい。
Posted at 2022/03/30 22:48:26 | |
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