
前回もアップしましたが、岬方面まで3回行ったので概ね鋸山は終わったと思っていましたら、ネットに岬の稜線下のトンネルから保田側に岬の反対方面に進んだ所に、百年前に使われていたネコ車や、30mのトンネルが残った石切り場跡があるとの情報が上がりました。
20日に伺って来ました。両方と更に鋸山で最大と思われる石切り場跡も確認しました。面白かったですね。詳細は関連情報に上げてあります。
持参した携帯電源の口が合わず、スマホで写真を写せませんでした(アダプターが必要)。いろいろ写真と思っていましたが残念です。やはり中華の安物より、ブランドの物を購入がベターでしたね。安かった事情が分かりました。安物買いの銭失いとは誠です。
百年以上前から手掘りの時代に使われていたネコ車、車輪は松の木だそうです。樋石の上を行くのですから最適だったのでしょう。後ろ側にすり減った車輪があります。
逆階段状に滅茶苦茶に掘られた石切り場跡の奥にあります。何時崩れてもおかしくない。
旧登山道から入った巨岩で埋まった最初の切り通し。今回は登り上げて行きたいと思ってましたら、予想外に行ってしまいました。(参照URL)
ネコ車のあった石切り場跡の下に、高さ60m位の石切り場跡があり両サイド60m垂直に落ちてる幅6m位の尾根を降りて行きます。
そして高さ60mの石切り場に高さ30mのトンネルがある石切り場跡の着きます。これは昭和後半の機械掘りでしょう。トンネルの上を降りてきたのです。幅6,7mの壁状に尾根筋を残しています。
ここから幅8m位のトラック道が続きます。これを進んで行きます。ジグを切って登って行くと、鋸山で最大と思われる石切り場に出ました。
手前が150m四方の平面広場になっています。80mの高さの垂直の石切り場跡です。その上は段上に稜線までの70mの石切り場があります。まー、迫力です。
石切り場跡を見学した後、更にトラック道を進みました。
大人のハイキング、いやー面白かったですねーー。
Posted at 2022/12/21 21:31:42 | |
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