
「納涼図屏風」国宝1952年指定 久隅守景(くすみもりかげ)作
東京国立博物館 本館2階2号室(国宝専門展示室)に展示中との事で伺って来ました。
横2m、縦175cm位でしょうか。味わいのある作品ですね。
ちなみに博物館説明によりますと「国宝とは歴史的文化的にみて重要な意味を持ち、国の宝としてふさわしい物」との事で、重要文化財のうちの9%との事です。
10号室の浮世絵の展示は展示替えは無かったものの広重、歌麿の美しい秀作が並び、楽しめました。
1階の展示室は展示替えされていて重文、大作が並び、これらも見応えがありましたね。
切支丹と仏徒 前田青頓
寒山拾得 横山大観
竹林猫 橋本雅邦
桃井直詮像 伝土佐光信筆 室町時代 重要文化財
牡丹花肖柏像 重要文化財
国府台真景 高橋由一
千葉県市川市国府台の里見公園からの展望です。どうしても広重の絵と比較してしまいますね。
高村光雲作 老猿 シカゴ万博出品 トーハクへの寄贈
重厚な作品が並び楽しめましたね。
今日はほとんどインバウンドの感じでしたね。
Posted at 2025/08/06 17:21:45 | |
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