
「月岡芳年と小林清親」後期展開催中の川崎浮世絵ギャラリーへ伺って来ました。
月岡芳年の月百姿15点、新形三十六怪撰7点、他7点。
小林清親の武蔵百景之内15点、他3点。
の展示です。
何度も見た絵も多いですが、初見の素晴らしい物もあって大変に満足です。
小林清親の武蔵百景之内は全て広重の絵が解説として横に説明版が置かれていました。
広重には心酔していた様ですね。
和服女性の後姿は出色ですねー。特に橋場のわたしの後姿はためいきものですね。
広重や清親の専門美術館があれば、大ヒットするでしょうねー。
あっ、月百姿。無粋な男や妖怪よりも、やはり美人画や風景画が良いですね。
美しくて。
鉄砲洲高橋佃島遠景
道灌山 広重の構図そのもの
橋場のわたし
後姿が最高に素敵です。どうしてこの絵は無名なのだろう。
目くろいゑんひう蔵 目黒にあった陸軍の火薬工場
江戸見坂 人達の笑い顔と筑波山が最高に素敵です。
浅草寺本堂
東京隅田堤のさくら
隅田川小神森
両国花火 この絵も後姿は最高ですよね
水道橋茶の水
云、良い展示でした。良かったですね。
Posted at 2025/09/20 21:44:11 | |
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