2010年11月27日
最近、ホンダは、シビックの国内販売を終了するとかっていう話がありましたが、最近のシビック、ってのはどんな感じなのかと思い、ちょっと様子を見に行ってみました(笑)
見に行った先に置いてあったのは、「ホンダ シビック タイプ R EURO (2010年モデル)」っていう真っ赤なクルマ。 カタログをみると、全国限定1,500台とあります。 ここに展示してるのも、そのうちの貴重な一台なのでしょうか。
こうやって近くでみて、触ってみると、なかなかいい感じ(笑)
(これまで、ブログで取り上げたクルマについては、どれも、いつもポジティブなコメントしか残さない私(爆))
いつものように、難しいスペックの話は省略して(というか、できない。。。)、ちょっと、カタログに描いてあることをコピー・ペーさせていただくと、、、
「欧州の道が、このTYPE Rを育んだ」とあります。また、ちょっと噛み砕いた説明によりますと「アウトバーンや厳しいワインディング、さらには荒れた路面も存在する様々な道路環境を、高いアベレージスピードで長時間をかけ移動する。フラットに整えられたサーキットのみならず、そうした欧州特有の環境の下でも、、」とか書いてあります。
結構、ホンダが頑張ってマーケットに送り出してきた自信作のようです。 最近のホンダは、F1からも完全撤退しているようですし、モータースポーツ的な遊び心は失いつつあるようですが、そんな中でも、こんな「EURO R」みたいなちょっと個性のある(ありそうな)クルマを作ってくれていることは、まだ、いいかな、と思いますが、、1,500台ってけっこう直ぐに売れ切れちゃうもんなんでしょうか。 お値段は確か、300万円ちょうどです。。
おっと、これって、輸入車扱いですか。。。カタログには、製造国、イギリス、となっております☆
Posted at 2010/11/27 23:31:29 | |
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クルマ ホンダ | クルマ
2010年11月27日
二輪車用のパーキングメーター、ってあるの知ってました。。。
実は、これ、日経新聞2010年11月23日朝刊の社会面記事に出ていた「都内に20分で100円」のパーキングメーターが導入されそうだ、というクルマの?パーキングメータの記事の終わりのとろころに書いてあったんです、が。
この写真の通り、最近では、二輪車用のパーキングメーター「60分100円」が都内であるようです。ちょっと、出掛けたついでに取材?してきました。。(笑)
これは、警視庁交通部によると、2009年11月から一部地域で試行中とのことで、これから本格的に設置を増やすとのことです。
ちなみに、いわゆるクルマ用の都内のパーキングメーターは、現在は、「60分300円」と「40分200円」の2種類だそうです。
これまで、パーキングメーターでの駐車って、ほんと、数えるほどしか利用したことがありませんが、バイクもクルマも、これで、少し便利になるんでしょうか。。。
Posted at 2010/11/27 22:06:52 | |
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バイク | クルマ
2010年11月23日
何かとちょっと考えてみました。 というのは、今月はじめにあった、2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤーの発表後、何故あのクルマが選ばれたのかとか、何故、このクルマでダメなのかというブログを目にする機会が多くありました。 その中でも気になったのが、いわゆる、国産車と輸入車の違いみたいな話です。
最近の横浜すみれっ子は、みんカラの「スペシャル・ブログ」なんかもチェックするようになってきたのですが、とりわけ、国産車v.s.輸入車みたいな話の書き込みについて、あるモータージャーナリストのかたのスペシャル・ブログのコメント欄、興味深く読ませていただきました。 白熱する議論、激論は、いろんな意味でいいいとは思うのですが。。。
そんななか、11月22日付けの日経新聞一面に掲載されていた「企業収益、クルマ7社、利益の1/3失う、円高 つめ跡深く」というのが目にとまりました。 読み進めてみると、最近の円高に伴い、「例えば自動車大手7社は、今期、1ドル=85円前後の各社の想定レートに従うと、円高による営業利益の目減り額が計8,160億円に達する。為替変動がなければ稼げたはずの利益の3分の1を失う計算だ。」とあります。
この手の記事は、みんカラをはじめるようになってから、更に詳しく目を通すようになってきたのですが、この「3分の1の利益が目減りする。」ってのは凄いことですよね。 これは何も、自動車産業にかかわらず、輸出を軸に経営が成り立っている会社であれば、なんだかんだで、直接、あるいは間接的に影響を受けているのでしょうけど。。
よく、国産車のメーカーは、ちょっと、という声を聞いたり、目にしますが、ここまで、利益が目減りしていたりすることを知っちゃうと、単純に国産車メーカーにあれつけろ、何故、この装備がない、って要求だけするのは、ちょっと、酷だったりすんじゃ、ないかなーと思ったりもします。。 もちろん、どなたかのブログで目にしましたが、日本と欧州では、そもそもクルマの文化の生い立ちみたいなのが、違う(らしい)わけですから、例えばカタログの数値に表れない、みんカラお友達の五感だけに訴えるようなクルマ造りそのものが出来るかどうかは、別な次元の話としても、単純な価格比べみたいなことをした場合には、米国のGMなんかのようにオバマさんの援護射撃のある(米国からの)輸出強化策のためのドル安誘導なんかに影響されている日本の円高状況は、ちょっと、なかなか、しばらくは太刀打ち出来るような感じではないように思えます。。
この、3分の1目減りするっていうのは、わかりやすい話、3万円の収益がでそうなところ、2万円しか手に残らず、残りの入るであろう1万円は、為替で消えたーって、ことですよね。 だとしたら、日本のメーカーもその1万円ぶん取り戻すのに、なんらかの策をとらざるを得ない状況下になってしまうのは、しかたのないことかもしれませんよね。だからって、その理由で、その安全装置とかと呼ばれているあたりが手薄になるようなことは決してあってはいけないのでしょうけど。 それでも、企業努力っていっても利益3分の1を失うのはでかいですよ。 そうなると、ちょっと遊び心を含んだような研究開発予算の捻出ってあたりが削られていたりするのでしょうか。。。
追伸
ブログの写真は、NYのプラザホテルです。2005年3月の撮影です。 スペシャル・ブログの北畠主税さんのブログに感化されて、(すぐに他人のブログに影響されちゃいますから。。。(笑))、「過去の写真倉庫の扉を開けてみました。。」
このホテルで1985年にG5で話合われたのが為替問題、そう、プラザホテルでのプラザ合意をきっかけに、、、為替が、、
Posted at 2010/11/23 19:27:23 | |
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