というわけで、日本酒シリーズでございますw
いつもの定番は、スーパーで見つけた幻の瀧ですが、純米大吟醸なんですね。
300mlでした。
皇国晴酒造さんのホームページを見ても、純米大吟醸の幻の瀧は出てきません…。
一瞬、偽物か?と思ったのですが、どうやら三菱食品さん?がアソート?にして売っているようです。
三菱食品さん
通りで手に入りやすいわけです。
一応、製造元は皇国晴酒造さんのようです。
軍艦行進曲の皇国です。
皇国の四方を守るべしの皇国です。
たまには違うものをチャレンジということで…、今度は齊藤酒造さんの英勲を選んでみました。
画像の奴ねw
正直、幻の瀧と比べるとあんまり変わんないんじゃないのー?と思いつつ、飲んでみると…。
これがすごく柔らかいのです。
(幻の瀧基準ですw)
飲みやすいと言えば、飲みやすいです。
幻の瀧基準で言えば、丸といった感じでしょうか。
幻の瀧は、もうちょっと角がある多角形という感じで、飲みやすくもでも、日本酒と勝手に思っています。
それを基準にすると、凄く丸いし柔らかいですね。
正直、同じ純米大吟醸でこんなに変わるとは思いませんでしたw
幻の瀧基準でいえば、ちょっと物足りなさも感じます。
あくまでも、私の好みで私の幻の瀧基準ではありますが、凄く丸くてまろやかというか、凄く柔らかく優しい感じです。
もっとも、幻の瀧が15%に対して、英勲が13%ですから当たり前と言えば当たり前ですが、それでもそれくらいの違いを感じます。
日本酒はちょっと…、ワインとかが良いかな?という人は良いかもしれませんね、英勲。
個人的には、不思議なくらい楽しく酔える感じです。
頭はしっかりしていますし、変に酔いません。
本当、不思議なくらい。
ビールとか酎ハイとか、その他のお酒だと、いかにも酔っているという感じでなんとなくどよーんとしますが、これらの日本酒はその気配がまったくないです。
不整脈が出るわけでも無く…。
確かに脈拍は早くなりますが、他のお酒に比べてタイムラグがあるような…。
脈拍が速くなっても、酔いが回るという感じではなく、単に脈拍が速くなる感じですね。
意図して脈拍が速くなっているので、不整脈で脈拍が速くなっているような違和感というか、気持ち悪さがないのです。
ほんと、フワフワと酔えるお酒。
他のお酒だとこうはいきません。
大抵は飲んでしまうと、横にならないといけないくらい。
それくらい、あー酔っているなーと感じるくらいです。
でも、日本酒だけは違います。
(多分、安い日本酒はNGです。)
ずーっと飲まないのでいたのですが、スーパーで見つけた地鶏の炭火焼きパックが良くありませんでしたwww
20年弱前の当時のお店の味を思い出す炭火焼き。
必然的に、思い出す日本酒の味。
あー!もうだめ!!
日本酒飲んで、炭火焼きを食べたい!!
あの味を楽しみながら、日本酒を楽しみたい!
もう、頭の中に美味しい日本酒の味ばかりが…w
もうだめ!口の中に、日本酒の味覚が思い出されて…(^^;
止まらなくなっていますwww
もう、中毒になりそうなくらいの炭火焼きと美味しい日本酒のセット。
我慢できずに、今日も同じシリーズの日本酒を飲んでしまいましたw
これまた違った味で、それはまた別の機会にでも。
やはり、同じアルコールでも、体に合う合わないがあるのでしょうかね?
もともと、お米が好きだからでしょうか…。
アルコールの度合いが低いからでしょうか…。
(でも、ビールとかはダメ。)
日本人ならではの日本酒だからなのでしょうかねー。
ずーっと、アルコールを絶っていたのですが、日本酒はやばいですw
お刺身なんかも日本酒には良いですね。
ちょっと塩味があると最高。
当時は笹刺しや生つくねなんてので、日本酒を飲むのがとても幸せな時でしたが、いまじゃ笹刺しやなまつくねなんて無理なんでしょうねー。
酒造の元売りからすると、こういったシリーズものというかアソートものというのは邪道なのかもしれませんが、お手軽にお試しで飲むには良いのかもしれません。
そこから、お気に入りの元売りの本流を楽しむのも一つの流れ。
車が乗れなくなるのが唯一の欠点なので、本当に楽しむお酒でないともったいない感じがしますが、美味しい日本酒だけは車が乗れなくなるのを勿体ないと感じさせないくらい、至福の時ですね。
あまり量はありませんから、今まで日本酒が苦手だった方は試してみてはいかがでしょうか?
おすすめの飲み方としては、邪道でも良いのでロックでキンキンに冷やしたものを水を飲むように飲むのが良いと思います。
口の中にとどまらせてしまうと、ちょっと悪さが顔を出しますので、日本酒が苦手な方にはダメ!ってなるかもしれませんが、口に含んだらそれこそ水を飲むように意識せずに飲み込むことです。
それでも、十分味の違いやほのかに感じる舌の感覚を楽しめると思いますよ。
その一瞬の儚さの中にある個々の持つ味を楽しめると思います。
個人差があるので、まろやかな丸い味が好きな人もいれば、ちょっと角のある辛口の味が好きな人もいると思います。
後は、銘柄選びが楽しめるお酒にたどり着ける楽しみでもありますね。
今日飲んだ銀嶺月山は個人的は幻の瀧よりも角が目立つ感じですね。
真澄よりは良いかもしれませんw
なお、気持ちよく楽しむためには、飲む前に水を1杯飲みましょう(^^)
暑い季節は、水分量が少なくなると脱水症状的に楽しめるお酒も楽しめなくなりますしねw
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日本酒 | 日記
Posted at
2017/06/29 22:18:41