
ドアロックリレーの付いてないグレードの白セブン君で確認です。
まず、画像の説明を。
①左上
もともとのドアロックリレー無しの場合です。
リレーは付いていますが、ドアロックリレーがないので、ジャッキ収納部のプレートには干渉しません。
②左下
ドアロックリレー付きの純正ステーを固定した場合です。
ドアロックリレーが左側に付くため、そこまで純正のステーが延長されています。
そのため、ジャッキ収納部のプレート挿入口とオーバーラップしてしまう部分が出てきます。
ボディ側パネルの個体差か年式差(ちなみに画像は昭和63年式の前期ね。)なのか、プレート挿入口にオーバーラップしますが、ほぼ水平に取付できて画像の状態からプレートを外せます。
確かに、差し込みはし辛いかもしれません(^^;
③右下
移設ステーに純正のリレーステーを固定して、ボディ側パネルに固定した場合です。
移設ステー分だけ純正のリレーステーが持ち上がりますが、持ち上がり分を抑えたので、これくらいならば車体側のハーネスには影響がなさそう…かも。
ドアロックリレー非搭載車だから、ハーネスが無いんですよね多分。(^^;
純正のリレーステーをナット留めしてますが、ボルトの飛び出し分やナットの厚みなどは内装パネルの中に納まりそうなので、飛び出しは心配しなくて良さそうです。
④右上
実際に出来上がってきたSUS304のパネルにSUSねじをロウ付けしたものです。
どうしてもロウ付けで熱が掛かるので一部黒くなっていますが、ワイヤーブラシと400番の耐水ペーパーで落とした後です。
低頭のキャップボルトを裏側からロウ付けして全部表側から固定できる仕様です。
ボディパネルとか純正のリレーステーを参考にして作ったので、純正のリレーステーのL字部分で回り止めになっているかと言えば…、ボディパネルとの関係位の隙間になってしまいましたね(^^;
純正のリレーステーのぽっちが移設ステーの丸穴にくるようにしていますが、ぽっちの出っ張りがあまりないので、まあステーを手で押さえながらナットを締めた方が良いでしょう。
もっとも、ぽっちの出っ張りがあまりないことを考えると、純正のリレーステーを切り欠いておけばよいのに…とは思いますw
今回はボルトをロウ付けして固定しましたが、加工限界が許せばステンレスナッターでも良いかもしれません。
ただし、道具を買わないといけませんけれど…。
とりあえず、3つ作りましたが、またいろいろと考えましょうかね。
Posted at 2024/02/03 16:25:40 | |
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自由気ままに物づくり | 日記