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立石かんなのブログ一覧

2025年06月03日 イイね!

ちょっと違うスペアキーでも…。

ちょっと違うスペアキーでも…。鍵本体は、多分セキュリティ上の問題(犯罪とか)で造形できないので、とりあえずノブの部分だけ描画。











問題児な人達とやり取りしていないので、ここ数日平和ですw


ただ、やはり時というのは残酷なもの。

色々なものを身の回りから奪い去ってしまいます。


私もそろそろ、本当に何かを変えるべきなのか…。







さて。

白セブン君たちの壊れたパーツなどを外注さんにて造形してもらっていますが、まだ出来上がってきません。


マニアックな?需要のあまりないものばかりを作っているせいか、何か良いものは無いかな?普段使うもので、修理以外で気になるもの…。

と、探していたらありました。



実は、セブン君や白セブン君たちは、純正キーか合鍵屋さんで作ったスペアキーなんですよね。

白セブン君は、以前ジェームスだったかな?で作ったMAZDA(綴りの通り、純正ではない)のロゴの入ったものでした。

確か、セブン君はFUKIだったかな?



ちなみに、今は純正キーを使ってます。



で、ネットとかで見ても、なかなか気に入った形状(デザイン)のスペアキーって無いのよね。

ローターのデザインのキーもありきたりだし、角ばった形状があまり好みじゃなくて(^^;


出来れば、純正キーと同じデザインでノブがプラスチックではなく、チタンが良いかなぁ…なんて思っていたのですが、造形できるかどうか別として…値段的にはかなり高くなりそうです。


純正キーの丸っこさが意外と好きなんですが、それをもとにいくつかデザインしてみると事に。


純正キーとほぼほぼ同じ形状で、チタンを想定したもの。
純正キーとほぼほぼ同じ形状で、透明樹脂を使用したもの。

そして、今回の画像の純正キーと同じ円形サイズで、骨組みだけにしたものw

さすがにMazdaのロゴを入れるとまずいと思いますので、純正ロゴではないデザインでRX-7と入れてみましょう。


キーの上の部分は、純正と同じようなサイズでキーリングがつけられるように。


2㎜厚のチタンで陽極酸化(あの青とか紫とかの酸化膜つけるやつね。)させてみたりして…。

本当は4㎜厚くらいが良いのでしょうが、値段が高くなりそう。

2㎜厚は、ちょうどキーの厚みと同様の厚みで、強度的には大丈夫なはず。


M2のチタンねじを入れて抜け止めにする予定ですが、多少の誤差はありそうですから、メタルロックなどの接着剤を少し塗布する必要がありそうです。



ノブだけの造形なので、別途スペアキーを作ってから、いきなりカットしてM2のタップを切って差し込みです。



果たしてうまくいくでしょうか?(^^;


銘板部分と円形の部分は高さ違いにすればよかったかなと、今さら画像を見て思うところ。

円形3㎜、銘板2㎜にすればよかったかも。



別途、純正と同じようなノブ形状で透明樹脂も造形依頼したので、文字部分だけ色入れしてクリア塗装しても良いかもしれません。



樹脂よりも金属の方が造形的に制約があるので、なるべくシンプルなデザインの方が良かったりします。

複雑な形状でも、制約内でうまくかわす方法もあるのですが、そうするとなんか有機的なデザインになっちゃいそうで…。



チタンキーって一部の純正採用か、結構なお値段の合鍵かのどちらかで、後からノブだけチタンていうのはなかなかないと思います。

キー全体とか、ブランクキーだったりすると、なかなか加工してくれるところって無いですよね。

今回は、先にスペアキーを作ってから、キー自体をカットして抜け止めするので、問題なくスペアキーを作れるところが良いところ。


綺麗に造形出来て、うまくスペアキーを作れることを祈って…。
Posted at 2025/06/03 22:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年05月18日 イイね!

センターコンソール前脚の台座部分完成

センターコンソール前脚の台座部分完成一応、黒塗装。











画像のように、台座部分が完成です。

塗装前に、一旦コンソールの前足に合わせて形状確認。

純正の脚と補修用の脚で0.5㎜ほど前後位置が異なりますが、おそらく取付は問題ないと思います。




昨日、ABS-Likeレジンを用いて3Dプリンタで造形したんですが、途中で脱落しました(^^;


久しぶりに動かしたんですが、スライスデータを作る時に角度を失敗してしまいました。


今回は、SLA方式の家庭用3Dプリンタを用いて造形しましたが、この方式はビルドプレートと透明フィルムの間のUVレジンをUV照射で形作っていく方法です。

1層目が造形出来たら、次の層分だけビルドプレートを持ち上げて、さらにUV照射によって硬化させて造形していきます。


透明フィルムは理想的にはUVレジンがくっつかないのが良いのですが、UVレジンの接着性や真空になることによる引き剥がし抵抗増大などによって、ビルドプレートを持ち上げた時に、サポート材という造形から切り離されてしまい脱落してしまうことがあります。

サポート材と言っても、それはUVレジンそのもので細い柱をたくさん立てることで、造形物を吊り下げています。


吊り下げ強度よりも、透明フィルムにくっつく力が大きいとサポート材から造形物が切り離されてしまいます。


サポート材は太い方がいいけれど、太いと造形物にくっつく面積も大きくなるので、造形後のサポート痕が大きくなったり、ディテールを損なったりします。

できれば、細い方がいい…でも、脱落するとその分無駄になってしまう。

どうすれば、造形物を綺麗に変形などなく、サポート痕も少なく、脱落しないようにできるかが、スライスデータを作る際の造形方向などの検討が重要になります。


この造形の向きによって、寸法精度(機械的な精度ではなく、造形時の造形精度)も変わってきます。

例えば、サポート材から脱落しなくても、引っ張られたときにどこかZ方向以外の力が加わってしまったり、それによって1層の厚みが変わってしまったりします。

ビルドプレートはZ方向にしか動きませんが、サポート材の支え方や造形方向で造形物が均等に引き上げられないとXやY方向にずれるので、その分造形にも影響が出てきますね。

機械的な精度は一定でも、造形物が大きくなればなるほど、そういった誤差が積みかなさってずれ幅が大きくなってしまいます。



さて。

脱落したものを除去して、再度造形したものが画像のもの。

微妙に反った部分もありますが、許容範囲でしょう。

もともとのレジンの色は白ですが、色々な隠ぺいwに艶消し黒を塗りましたww

というのは冗談で、サポート痕除去の削り跡や、レジンの白が後々黄ばんできてしまうこともあるので塗装しています。


多分、これならばうまく補修できると思うのですが、後は実際にあてがってみて、どうしても干渉する場合はダッシュボード側を修正してもらいましょう(^^;

白セブン君は割れていないので、あてがうことができないですし…。
Posted at 2025/05/18 16:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年05月17日 イイね!

ぎりぎりまで詰めて、多分これで大丈夫そう

ぎりぎりまで詰めて、多分これで大丈夫そう追加で業務連絡です。

画像は、裏側から見た図です。







脚の幅、22㎜まで詰めて、長孔を修正。

で、裏側を極力ダッシュボードの残りの部分に当たらないように3ミリほどかさ上げしてベースを作り、背もたれみたいな接着する分も修正。


センターのリブを逃がすように、センターにスリットを配置。


ダッシュボード側の貼り付けと台座とのつながりをぎりぎりまで広げましたが、まああんまり無理すれば折れると思います(^^;


ただ、これならば、柔軟性のある素材であれば、対応は可能。

リブとかを削らない想定で描いたので、現状に位置合わせして貼りつければ、多分うまくいくはずです。

接着しなくても、貼り付け側の背もたれ部分がダッシュボード側に当たる予定なので、動かなくはなりそう。

位置決めが難しければ、両面テープなどでもよさそうです。
Posted at 2025/05/17 15:47:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年05月17日 イイね!

センターコンソール前脚の台座部分描画。

センターコンソール前脚の台座部分描画。業務連絡ー、業務連絡ー。

台座ベースはこんな感じでいかが?










というわけで、業務連絡でございます。


センターコンソールの前脚(前足って書くと、豚足みたいw)ですが、ねじ留めする際に、ベース板金があって、その上にダッシュボードのベース台座があって、そこの上に載せてねじ留めしますよね。


今回は、ダッシュボード側のベース台座が割れたものの補修部です。



補修方法としては、ダッシュボード側の台座ベースの割れた部分と、補強用のリブを除去した後、位置合わせしながらダッシュボード側の残りの部分に貼りつけて使用します。


スペーサーだけでも良いのですが、取付の際にいちいち位置合わせするのも面倒臭そうなので、ダッシュボード側の骨というか皮というか、残っている部分に接着すれば動かないかなと。


難点というか、骨が残っていないと付けられないのと、残った部分を成形(除去)するのが大変な場合もあるということでしょうか。


貼りつけしないから、スペーサーとしてあれば良いし、場合によってはコンソール側にスペーサーを貼りつけてしまうよという場合は、コンソール側の脚から採寸しなおさないと多分干渉します(^^;

ただ、純正と同じようにダッシュボード側にあった方が良いとか、ベース板金に強力な両面テープとかで固定するから大丈夫という場合は、画像の背もたれみたいな接着部の除去で済みます。


なので、選択肢は三つ。

①ダッシュボード側を成形して貼りつけて純正と同じようにしたい!
②スペーサーとしての機能だけで良いけど、ベース板金に協力両面テープなどで固定したい!
③単なるスペーサーとして使用したいけど、どちらかと言えば、コンソールの脚側に接着なりくっつくなりすると良い!

番外w

④もっと何とかしろよ!w


もし、スペーサーとしての機能だけであれば、奥行き寸法(スペーサーの幅)を教えてもらえると助かります。


現状は、貼り付け背もたれ奥までが約28㎜です。
背もたれ除去の場合は、25㎜です。

単なるスペーサーだけの機能でベース板金に貼り付けならば、ダッシュボード側の除去をどこまでするかによって変わってきますね。

コンソール側に貼りつけるのならば、22㎜くらいかな。

ダッシュボード側やベース板金に合わせる場合とコンソール側に合わせる場合で長孔の長さが変更になります。
(ダッシュボード側に多少遊びを持たせてあるので、2㎜くらい長い。)


どういう風にしましょうか?
補修の手間等を考慮してご検討よろしくお願いいたします。


ちなみに…。
前期で採寸だけれど、多分後期と同じだと思いますw
Posted at 2025/05/17 11:24:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年05月11日 イイね!

手直し後にやっと完成

手直し後にやっと完成以前作ったものは、中古ブーツ(モーターのカバーじゃないのねw)側から採寸だったので、ちょっと小さかったようです。









さて。

白セブン君たちを直したい気持ちと、資金がなくて直せない気持ちとが複雑に絡み合っている今日この頃です(^^;


ちょこちょことできるところはなるべくやれるようにとは思っていますが、そういう時に限ってパーツが手に入らなかったり、もう作ってなかったり、自分で作り出さなきゃいけなかったりと…。

お金が掛かりますねw




全然、関係ない話ですが…。

たまにスマホに勝手に出てくる(どうやって選択してるんでしょうか…。)おすすめ?なのかな?のブログがあったりしますが、あの事細かな自己紹介は何なんでしょうかね?

いるのかな?
かといって、別に個人情報を出すわけでもなく、ブログ内容に特に関連しているわけでもなく…。

たまに事細かに好き嫌い書く人いたりしますけれど、正直面倒な人って思ってしまいますw
だったら、そもそもネットの世界に出てこないで、身内でわちゃわちゃやってれば良いんじゃないの?とか思ったりするんですけれどね…。

そもそも群れるのが嫌いだからかもしれませんが、ブログに限らず身内ネタは中だけでやっておけば…とか思います。

なんか、好き嫌い書くわりには、その内容に反しているようなことしてたりするし…。



ちょっとキモいなって思っちゃった次第です。





さて。

本題に戻りまして…。


以前、リトラモーターのブーツを3Dデータ化したわけですが、それをもとに造形したものがはまりませんでした。

これね。


てか、一年以上前なのね(^^;


車体に取り付けようと思って、そのまま放置してしまっていました。

潜るの大変なので。



で、その後、部品置き場からモーターだけ見つけたので、これに嵌めてみれば良いんだなんて思ったまま、また放置…。

どんだけ放置するのよ…。


そして、実際に嵌めてみようと思ったら嵌りません…。

なんで???

中古ブーツから採寸しているのに、なんで嵌らないの?

もう一度、採寸してみると…そこまでずれがありません。

確かに一部微妙に値が異なったりはしていましたが、誤差の範囲だったので。



ずーっと悩んでいたんですね。

どうやって、採寸したものかと…。





今思えば、バカだよね…って思うんですが、目の前にモーターあるじゃないですかw

モーターがあるのに、モーターから採寸しないのはおかしいですよね(^^;


というわけで、それ以外のものをちょこちょこ3Dデータを作りながら、やっと作り直しました。


思い付きのままで作業したり、予定を決めたりするものですから、管理者に自由気まま製作所と言われたりするわけですが…。



で、昨日手持ちのプリンターで造形して嵌めてみたのが、画像のもの。

さすがにカツカツでギュッと入れたら、外すの大変そう…。

かといって、もう少し余裕を持たせるとガバガバになってしまいそうなので、シリコングリスでも塗布して嵌め込めば、後々取れるかしら。

まあ、取れないわけではないのですが、ノブをつまんで引っ張っても結構大変です。


まあ、一度調整すればしばらくは外さないものですし、家庭用3Dプリンターのレベルならば、消耗品扱いでもよさそうな気がしますし…。

外注さんなら、シリコングリス塗って嵌めておけば、防水にもなりそう…とか思ってみたりもします。


この手のブーツ類は、造形はシームが残るけれど安い消耗品扱いの方がいいのか、それとも高くても造形が綺麗なきちんとした部品とした扱いの方がいいのか…。


一応、ブーツの外形寸法は純正ブーツからの寸法で作っていますが、アンダーカバーとの隙間も見ておかないといけませんね。
Posted at 2025/05/11 20:18:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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