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立石かんなのブログ一覧

2018年05月05日 イイね!

リスクの大きい作業。 ~ACV交換~

リスクの大きい作業。 ~ACV交換~簡単にはいかんね、これは。


ガタガタのガスケット切り出し(笑)



お天気も良い一日でした。

風が少し強かったのですが、午前中に物置のマット貼りを終えてからセブン君のACV交換を実施。


いやぁ、外し方が下手糞なのか、かなり難儀しました。

ホース類もACV自体も製廃で手に入らないため、汎用ホース以外は切らないように注意しないといけません。

ACVからのリリーフホースはホース自体は柔らかいものの、差し込み部分がカチカチ。

その割には、ホースクランプはゆるゆるでしたorz

でも、これがカチカチのため簡単に外れず。


これ割っちゃうと、取り返しつかなくなってしまうからねー。


これ以外にも、なぜかACVのソレノイドのコネクタがハーネス側で溶けていたり…(^^;

長めにしたO2センサーの配線が、作業中に再度ハーネス側で切れたり。
(これは、横着して長いからとカプラで外さなかったせいですが…。)


外したら外したで、これはこれでまた大変。

ポートエアとスプリットエア(スピリットエアってなんじゃwww、そんなんないぞ。)の切り替えバルブは案の定ダイヤフラムが盛大にひび割れてカチカチに。

3つ分解して思ったのは、スプリットエア側のワンウェイバルブがダメになることで、排気が戻ってダイヤフラムが硬化してしまうんじゃないかなぁと。

ポートエアのワンウェイバルブは特に反りもないないのと、その割にはカーボンで真っ黒の部分に偏りもあるので。


前回の白セブン君は、スプリットエアへのポートが黒かったのですが、今回のセブン君はスプリットエアのポートは黒く、かつダイヤフラム側に吸われてダイアフラム側もひびに沿って真っ黒でした。

おそらくダメになってからの距離が異なるために、こうなったと思われます。



で、今回もダイヤフラムの大丈夫そうな古いACVから切り替えバルブを摘出し、今までのACVに装着。

共食いだから、いつかはアダプタを作らないといけないんだけれど(^^;


マツダさん、ホースとともに作ってくれませんかねー?w

単なるオープンクローズであれば良いのですが、ポート切り替えとなると単なるアダプタではうまくいかないので、あのホースと合わせて作ってもらえると嬉しいですね。


分解して組み替えたものの、動作試験(シリコーンホースで吸ってみるw)でNGでした。

吸ったらバルブは開くものの、止めるとゆっくりと戻っていきます。

どこかで漏れている音が…。


色々とみていくと、切り替えバルブとACV本体との間のガスケットがダメになっていました。

このガスケット薄いし硬くなってしまっており、ねじを締めつけても再利用はできず。

本来は0.5㎜のガスケットがあればよかったんだけれど、1㎜しか手持ちがなかったのでバルブのあたりをみて問題ないと判断し、切り出したのが画像のガスケットです。


後期と違って面倒くさいのよ(><;


再度組み直して動作試験はOK。

後はエンジン本体へ戻していくわけですが、合わせてスプリットエア側のバルブも交換しないといけません。

明日はエンジン側のガスケットをはがさないといけませんが、意外と面倒臭そう。

あれは、スタッドボルト抜けるのかしら…。
Posted at 2018/05/05 00:53:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2018年02月24日 イイね!

か、硬い…(^^;

今日はお天気が良かったですね。

風が吹くと、ちょっと寒いですけれど、ポカポカな陽気でした。



長いこと、オイル交換していませんでしたので、風が冷たいですがオイル交換を。

使うのは、いつものキヤッスル10W-30です。


もう、ペール缶で買っても良いかも(^^;


ここのところ、早いサイクルで1,500km毎交換をしていましたが、先延ばしにしてしまっておりとうとう、3,500kmも走ってしまいましたw

雪が降ったり、お天気が悪かったりでなかなか出来ていませんでした。


抜いたオイルは、真っ黒け。

もうちょっと早く交換すれば良かったかな?


抜いたオイルは廃油ストーブで使えば良いのですが、まだその設備もないので燃えるゴミ行です。



オイルフィルターは、4回目にして交換です。

オイル交換前にスロープに乗り上げるのにエンジンを掛けたのが良くなかったのですが、オイルフィルターを外したらオイルがドバっと。


いつもジャッキで上げてましたからねー。

純正のフィルターから、日東のフィルターに交換です。




一通りの作業が終わり、今度は白セブン君の車検に向けて純正シートを用意。

シートはあるものの、レールが見つかりません。


んー?


今、セブン君についている純正シートを白セブン君へ。

セブン君の元々の純正シートをセブン君へ戻そうと思ったのですが、レールが見つかりません。


あれぇ…、実家かしら???


白セブン君には、もともとレカロが付いていたのでレールはありません。

取り付けようとするものは、以前オークションで入手したもの。



仕方がなく、セブン君から純正シートを外して、代わりにスパルコのアルカンタラのシートを取り付けます。

これは、セブン君の車検まで取り付けていたもの。
(去年の2月まで付けていたものね。)


で、取り付けて早速スパルコのシートに座ってみると…、凄く硬い。




えぇっ!?

こんなに硬かったっけ???


確かにホールドは良さそうですが、硬いなぁ…。


長いこと、社外シートを使ってきました。

GULLを使い、その後スパルコへ。


で、車検が煩くなったので、純正シートを付けては元に戻していたんですねー。

昔は言われなかったんですが、ここ数年かな?

どちらも、メーカーのラベルなりが貼っていないと、通らなくなりました。

メーカー純正(社外のね。)のシートとレールのセットでないとダメと言われるように。


セブン君は、スパルコにレカロのレール改だったので通らないために、純正シートにしていたんです。

で、面倒くさくなって純正シートそのままで乗っていたんですね。


これが、柔らかくて座りやすいシート。

肩のホールドはありませんが、その代わり腕がゆったりと自由に動かせます。

確かに、社外ほどのホールドはありませんが、それでも当時考えられたシートですからそれなりにホールドします。


これに慣れてしまうと、スパルコが硬いこと硬いこと。


一気にグレードダウンしたような硬さです。

意外と純正シートって良いなんだなぁ…と認識させられました。

もう何十年も経っているので、ちょっとした破れとか縁の装飾パイプの割れとか目立ったりしますが、あの乗り心地は、今の新しい車でも味わえないかも。


純正シートなかなかの乗り心地でした。

社外シートは要らないかもw
Posted at 2018/02/24 21:56:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年12月30日 イイね!

プラグ交換

プラグ交換ちょっとピンぼけだけれどねw















さて、今年もあと明日で終わりです。

すっごく早く感じた一年でした。

やりたいこといっぱいあるのに、もうちょっと動ける時間が…(^^;


なかなかデスクワークだと疲れが取れませんねー。

濃いコーヒーを飲みすぎってのもありますが、ストレス発散にはコーヒーが一番です。

イライラすると、コーヒーが飲みたくなります。




その分、お休みの日はゴロゴロしていますがw



一軒家を買って思ったこと。

やっぱり、平置きガレージあった方が良いなぁ…と思いました。

車は置けるけれど、メンテナンスがね(^^;



今日は久しぶり?にプラグ交換です。

前回から5,000km走っての交換です。

まあ、そんなに不具合は感じなかったんですけれどね。


外してみて思ったこと。

意外とカーボンの付着が少ないなーって。

T側が左端(1側)と左から3番目(2側)です。

白く写っているのが灰色のカーボンのように見えますが、実際は金属の地が出ています。

付いているのは黒い部分のみ。

そして、L側は左から2番目(1側)と右端(2側)です。

意外とフロント側(1側)が真っ黒け。

リア側(2側)は黒いものの、バチバチと強くスパークしたのか、電極回りがかなり減っています。

リア側は着火が良いのかな。



L側は同時点火で、行って帰ってくるわけですが、点火が偏っているような感じですかね。

以前はもっとカーボンが多かったんですけれど、やったことと言えば燃料ポンプ交換とかインジェクター交換、燃料レギュレーター交換、燃料フィルター交換等々でしょうか。

オイルはずーっとトヨタキヤッスル10W-30です。



年明けには白セブン君復活を予定していますが、まだまだセブン君にもいろいろと修理箇所が…。

来年も大変な一年になりそうです。
Posted at 2017/12/30 19:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年11月27日 イイね!

祝、20万㌔

祝、20万㌔とうとう、来てしまった。




















さて。

なんでも、ネットではFD3Sのスロットルポジションセンサは部品番号変えずに仕様変更されているとか。

どうも、抵抗の膜厚が変わっているとか。

で、コスモのスロットルポジションセンサは膜厚が厚いのだとか。



一体どこ情報なんでしょうねー。

マツダさんからの情報?

それとも、実物見て???





単純に膜厚を変えているんだったら、同じ抵抗値にするにはパターン幅を変えないといけません。

膜厚が厚くなるということは、断面積が増えるので抵抗値は低くなる方向かな。

そうすると、流れる電流は多くなるし、分解能は荒くなるような…。


確かに写真では、基板のレジストが緑と白(透明)の違いはありますが、パターン幅は同じように見えます。

仕様変更していれば、Rev番号くらいは変えると思うんですけれどねー。


まあ、抵抗を別として銅パターンを摺動部としなかったのはどうなの?と思いますが、でも小型化からいうと仕方のないことなのかもしれません。

写真から判断するに、摺動部の抵抗はむき出しではなく、基板製作時に一層何か乗っているようです。
(光沢が面一なので。)


それに、コスモと比べてって奴も、どういう条件で比べたかにもよると思うのですよねー。

同時期のコスモは4ATであって、MTのアクセルの往復頻度に比べれば低いはず。

摩耗が少ないから膜厚が厚いの?

そんなことあるんかしら???


どちらの場合も、単に実物を見ただけの判断であって、本当にそうだったかは微妙だと思うのですよねー。

例えば、膜厚で言えば通常の基板は銅箔厚でいうと18um、35um、70umとあるわけですが、見ただけでわかるの???
おっ?これは、35umだねって。

ガラッと抵抗値を変えるならまだしも、そうそう大きくは変えないので、見てわかるのかよ?wって思うわけです。



まあ、ネットの情報なんて話半分で聞いておくのが良いのではないでしょうか。

ホントかよwって。







さて。

昨日、写真のようにセブン君が20万㌔を越えました。

一つの通過点ですね。

私のところに来てからは、13万㌔になります。


良く走ったねー。

色々なところが壊れ、劣化し…。

それでも、良く走ったものです。


そろそろ、一回お休みさせたいなーなんて思っています。


白セブン君を起こす時が来ましたね。

そのために、色々と用意していた中での20万㌔でした。


まずは、アルミボンネットの用意から。

白セブン君には、FC3S.jpのボンネットが付いています。

裏側もカーボン地だから、スーパーライトかな?

当時、21万円の焼いていないだけでドライカーボンと一緒と言われていたもの。


表面はボディーと同色で、ノーマルストライカーで留まっています。


正直閉め辛いってのもありますが、湾岸線走行中にボンネットがたわんでいるのを見たら…(^^;

そのうち、バコーン!っと開きそうで怖いですw

ボンピン付ければよいのでしょうけれど、それもなー。

加工するのも微妙にもったいないような…。


樹脂の耐久性って、純正アルミの耐久性に比べるとどうなんでしょうねー。


というわけで、これからメインで使う予定ですので試しにアルミボンネットに交換してみる予定です。


正直、重さは鉄ボンでもカーボンでもそんなに違いはわからないので。


セブン君はお休み中に、色々と細々修理したいと思います。

盗難されないようにしないとね。



ちょっと心配なのは…、白セブン君のエンジンの圧縮が戻るかどうか。

1室だけ低いのは確かなのですが、動いていたので只の固着だと良いなーと。


結局、またセブン君がメインに戻ったりして…。
Posted at 2017/11/27 01:06:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年11月18日 イイね!

たったこれだけのことで…。

たったこれだけのことで…。画像は、セブン君のエンジンルームに落ちて引っかかっていたミニラチェット(~~;













まあ、こんなラチェットレンチを落として気が付かないってのがそもそも問題ではあるのですが。


多分、パワステを外したり取り付けたりする際に難儀したみたいなので、その時に落っことして気が付いていないのかと。


そろそろ、引退の時期でしょうかね?整備士さん。

これで、高速走っちゃったんだってから恐ろしい(--;





セブン君を引き取りに行って、エンジンを掛けて走り出したら…。

なんかおかしい。

パワステが直ったにしては、1,400rpmくらいから微妙に振動が伝わります。

以前、2,800rpm近辺で振動が出ていたので、それに近い感じの振動でした。


普通、ダメになったベアリングが直ったのなら、こうはならないはず。


ミッションからの振動かなと思いましたが、ニュートラルでもクラッチ切ってもダメ。


クラッチ切って回転数を上げていくと、ある回転数のところでビリビリと振動します。


いよいよエンジンが…とか、思ったような思わないような。

でも、それにしては特定回転だけってことはないはず。


特定回転で出るということは、何がエンジンの回転数で共振してビビっているのだと思うのですが、自分で作業していないからか思い当たるものがないorz



オルタがダメになった?

それとも、エアポンプ?



でもなぁ…、どちらもベルトを外して手で回しても特には違和感はなかったし。



まあ、この時エンジンルームを細かく覗けばよかったのですが、整備士さんが作業したこともあったし、ボンネットを開けてポンプ回りは見たので安心してたのもあり。



引き取ってから、ひたすら高速を走って…。

帰ってきてから、通勤で使うわけです。

管理者が借りている駐車場まで。



相変わらず、変な回転数で振動するなぁ…。

それも、なんか出る時と出ない時とあるし、出る回転数のポイントがずれたりする。


なんだか気持ち悪い。


シフトノブやハンドル、足元に伝わる微妙な振動。



うーん。

なるべく、その回転数を外して共振させないようにしていましたが…。




ふと、そういえばパワステポンプ外すのに、まさかプラグコード抜いていないでしょうね?


そんなことが気になりだした金曜の夜。

駐車場でゴソゴソと見て回ります。



そいうえば、ここのところクーラントが減っていたけれど、漏れている形跡は…。

水食いかな?

それにしては、オーバーフローするわけでも無いし、空っぽになるわけでも無いし。

いつも、距離にかかわらず減っていたり…。

逆に減っていなかったり…。


そういえば、オイルは大丈夫かな?

前回滴っていたけれど、今はどうかしら…。


なんて見つつ、プラグコードを確認します。


プラグコードには、黄色のタイラップで1側にしるしをつけてあるので、間違いないかどうか確認。



うーん、間違っていないなぁ…。

なんでだろう…。


他には…、そういえばこの辺のオイル配管は大丈夫かな?なんて見ていた時。


油圧と油温を取り出すバンジョーボルト付近を見ていたのですが、見慣れない銀色の何かが配線や配管に沿ったかたちでありました。


ん?


あんなところに配線とか、配管とか通ってなかったような…。

いつも見ている光景とは違うような…。


なんだろうと、よく見てみると画像のラチェットレンチが引っかかってました(^^;


やること適当だなぁ~、おいw


アンダーカバーがないところなので、運良くずーっと引っかかっていた感じでしょうかね。

一通り終わったところで、工具は忘れ物がないか確認しないとね。
(作業場所や、物を置きやすいフェンダーやカウル等もチェックですよ。)



で、まあこれが原因とは半分思っていなかったのですが…。

いつもと状況が違うのはこれだけ。



再度、エンジンを掛けて走ってみると、見事に振動が無くなってるw

えっ!?たったこれだけのことで???

エンジンに沿って当たって引っ掛かっていたのは引っかかっていたけれど、たった手のひらに収まるような細いラチェットレンチでこんなに振動を感じるとは…。



意外と人の感覚ってのも敏感なんですね。

また、たったこれだけのものであれだけの振動が出るということは、もともと存在していた2,800rpm近辺の振動も、エンジンも含めて何かしらちょっとしたことが原因になっているのかもしれません。


まあ、こんなものエンジンルームに忘れるなっ!というのが大前提ではありますが(^^;

まったく。

ブレーキパッド事件といい、これで二回目ですよ。




とにかく何もなくて良かった良かった。



ちなみに、街の整備工場であって変なショップではありません。

ショップではないので、変なことを奨められることも変な理論を言われることもありませんw

単に、ここ最近御歳を召されたからか、抜けているだけです。
Posted at 2017/11/18 22:32:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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