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立石かんなのブログ一覧

2018年02月20日 イイね!

リスタート。

20万㌔越えのセブン君に対して、10万㌔ちょっとの白セブン君。


やっと本日、整備工場まで甲種輸送しました。


ちゃんと車検通るかなぁ…。

長いこと留置されたままだったけれど。



合わせて、セブン君のメンテも。


一度、オークションで購入したリビルトと言われるコア返却なしのFD3Sオルタネーター。

取り付けてみて、エンジン始動すると、電圧ちょっと高めかなぁ。

整備士さんが車内の電圧計を見て、14.4Vだから大丈夫だねーなんて言っていたけれど。


よくよく考えてみたら、社内の電圧計はバッテリー電圧から電圧降下した値を示すので、実際のバッテリー端子電圧ではない。
(車内配線から端子で取っているからね。)

高い時は14.6Vを示したので、実際のバッテリー電圧をテスターで測ってみると15V.。

それからしばらくアイドリングすると、高い時で15.2~15.3V。


ちょっとバッテリーが過充電になっちゃうかしらねー。

オルタ自体を加工してしまったので、1年1万㌔の保証は使えませんwww


というわけで、元のFC3Sのオルタネーターに戻しました。

もともと付けていたFD3Sの中古オルタネーターをオーバーホールしようかしら。


オルタを外したついでに、気になっていたことが。


以前、インジェクターなどを交換した際に、エンジン打刻があるかどうか確認したんですね。

というのは、セブン君は私のところに来た時には、すでに複数オーナーで7万㌔だったわけですが…。

ことあるごとに、ロータリーだからエンジン載せ替えでしょとか言われるんです。

まあ、20万㌔だからね。


アメリカでRX-7乗ってたからわかるんだとか。

そこまでもたないよって。



まあ、フロントハウジングをそのまま使ってオーバーホールされていたら、わからないんだけれどねw



で、前回は打刻が良く見えなかった&どこを見れば良いのか微妙だったので、打刻を発見することができなかったのです。

あれー、リビルトとかに載せ替えられちゃってるのかなぁ…。

今は特に困らないのですが、古い車で困るのが車体番号が不鮮明になった場合かなぁ?

確か車体番号が不鮮明になって確認ができない場合、疑わしいと本当に正しいものかどうか、エンジン打刻から同一性を調べるんだったかしら。

エンジンを丸々載せ替えられちゃっていたり、エンジン打刻のないハウジングだったりすると、同一性が取れないので、面倒なことになるんだったような。


例えば、こんなのとか。

http://www.brl-btech.co.jp/news/この車の正体は%EF%BC%9F%EF%BC%9F/


これは、極端な話ですが、中古車なら余計心配よね。



オルタネーターを外したついでに、よく確認してみると…。

うっすらと刻印がw

やっと見つけましたエンジン打刻。


もっとも、見えるか見えないかのギリギリな時に職権打刻してもらえば良いんですけれどねっ。



もしかしたら…、セブン君はエンジンは新車時のままで載せ替えてないのかもしれません。



さて、白セブン君の準備をしないと。





そうそう、バッテリーもカオスを4年使ったので、新品に交換したんです。

まあ、普通にエンジン掛かってましたが、バッテリーを交換したらセルの回りが良いことw


なんか巷では、ハイスピードセルなんてのが出回ってるけれど、別に要らないよね。

というか、そんなにセル長回ししなくても普通に乗ってればエンジン掛かるし。

そもそも、エンジンが長回ししないと掛からないことに問題があるのであって、それを無理やり電気の食うハイスピードセルで無理やりエンジンを回すのってどうなの?って。

もっと根本から直さないと、物事の本質を見失うような気がしますねw

どっかのオルタネーターもそうだけれどね。
Posted at 2018/02/20 01:21:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2016年10月31日 イイね!

燃料キャップのパッキン交換

燃料キャップのパッキン交換まさか、こんなことになっていたとは…。









白セブン君とガンメタセブン君の輸送ですが、白セブン君に給油していた時のことです。


いつもセブン君の給油の際は、給油キャップを回すとブシューッと音がします。

まあ、いつものことですが…。




ここのところ毎週白セブン君に給油しては、エンジン掛けていたのですが、給油キャップを開けるたびにブシューッと音がしません。


まあ、長いことエンジン掛けていなかったので、そんなもんでしょ?と思っていましたが…。



先週、給油したところ…、あれ?おかしいわねー。


もう、20L以上給油してるわけだから、ブシューッて言っても良いはずだわね。



何気なく、給油キャップを見てみると…。



画像のようにひび割れていました(^^;
(画像のキャップはガンメタセブン君のキャップで、途中に引っかかっているのが白セブン君のOリングです。)


セブン君の給油キャップのOリングがひび割れていなかったので、そのつもりでいましたが…。

パッキンの役目をしていなかったようです。



それで、白セブン君のガソリンがダメになったのかしら???



Oリングの寸法が合うかどうか微妙なので、新品の純正キャップを1つ購入。

セブン君に新品を取り付け、外したものをガンメタセブン君に取り付け。

白セブン君には、Oリングを取り付け。


Oリングサイズに問題はなかったようです。

フッ素リングだから大丈夫でしょ、きっと。



画像の給油キャップのOリングを交換すれば、一通り済むわけですが…。

ついでだから、塗装しようかと思います。

ウレタン塗装をどうしようか迷ってますけれどねw




まあ、キャップのパッキン交換は難しいことではないので…。




それはそうと、白セブン君のエンジンをまた掛けてみましたが、今回は変な掛かり方することも無く、普通に掛かりました。

ちょっとセルの音というか、変な圧縮音というか…、なんか変ではありましたが普通に掛かりました。


マフラーがうるさいので、雑巾を両手に持ってマフラーを押さえます。


しばらくアイドリングの後、エンジンを切ったのですが…。

エンジンルームから白煙が少し出ています(^^;



よくよく見てみると…。

あっ、まったくBACVのエアホースのクランプしていないじゃない!
まったく、適当整備なんだから、整備士さんは。


で、肝心の白煙はというと…。

どうやら、タービンのセンターカートリッジの部分が湿っています。

水配管?それともオイル配管??



なんらかの影響で滴ったものが、蒸発しているようです。



本当は、セブン君と入れ替えたいんだけれどなぁ(^^;

どうやら、簡単には入れ替えさせてくれないようです。



このままだと資金が辛いですねorz


管理者にお願いして、使わない社外アルミハブをO/Hしてもらって処分してもらわないと…。


20年を超える車を3台というのは、管理者のお給料を考えても難しいところですね。
Posted at 2016/10/31 01:55:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2016年10月11日 イイね!

燃料ポンプ交換

燃料ポンプ交換御臨終の燃料ポンプ












まさか、二日続けて燃料ポンプを交換することになるとは…。



さて、ガソリン臭い私、「立石かんな」でございますw


この三連休は、1日目ダラダラ(というわけでも…)、2日目燃料ポンプ交換、3日目燃料ポンプ交換となりました。

1日目に、頼んでおいた新品のFD3S燃料ポンプが到着。

一瞬、売り飛ばそうかとも思いましたが、思いとどまりました(^^;

その他、新品バッテリーも到着。



1日目の終わりに、バッテリーとポンプを持って千葉へ戻るのです。



2日目、売り飛ばし用の社外アルミハブ(といえば…一つしかないw)をO/Hに出しにと、ガンメタセブン君用のタイヤ2本を整備工場へお届け。

社外アルミハブについていたナックルが、加工ナックルだったことに今気が付きましたw
高く売れるかなぁ…。


そして、セブン君の燃料ポンプを見よう見真似で交換します。

この時のために用意した新品のポンプ。

ゼロクロムの関係でメッキを変えたのかな??


試行錯誤しながら、燃料ポンプを交換。

お疲れさま、純正ポンプw



外した純正ポンプは、やはりかなりお疲れ気味だったようで、フィルターのところどころに鉄粉?アルミ粉?が。

細かいザラザラした錆のようなものも付いていました。


記憶があるとすれば…、ミクスチャー用のオイルを実験で再生オイルを入れたことかな?

再生オイルって言ったって、使用したエンジンオイルを濾しただけだけどwww

かなりフィルターは細かいのですが、エンジンオイルの粘粘度で少し浮いたから、その時に流れ込んだ汚れかな?
確かにあの時、濾した受け皿にはちょっとした汚れのザラザラがあったし。


燃料ポンプ下のゴムはしっかりとしていました。



そうそう、前期は後期と違ってフロートがフィルター前ではないんですよね。

そのため、FDのフィルターをそのまま使いました。

後期だとフロートがフィルター前になるので、フィルターと干渉しないか心配しておりましたが、後期と前期で違うようです。


ちゃんと、タンクの中にちょっとした仕切りがあるのねー。



交換後エンジンを掛けると、アイドリングに不整脈無し!

乗り始めてから、ずーっと不整脈がありましたが、まさか燃料ポンプとは…。

ドリフトで回されていれば仕方がないのかもしれません。

配線を切られてブーストカットされないようになっていたので、燃料濃いめで乗っていたせいだと思っていました。

2,000rpm以下はズズズズ…っと力がない感じでしたが、交換したらあら粘ること!

こんなに使いやすくなったのはびっくりです。

アルミテープどころの話じゃないわよw



気を良くして、白セブン君のところへ。

バッテリー交換して、心配なのでセブン君から自作のジャンプケーブル接続。

20sqもあるんだから大丈夫でしょ。


ガソリンを携行缶から移して、キーON!


ボボッ、バタバタバタバタ…。


エンジン掛かったけれど、なんか2ストの耕運機とか農機具みたいなバタバタ音。



そして、すぐにストンと止まってしまいましたorz


何度かチャレンジするも掛かりません。

かぶりかなぁ…。

セブン君の回転を5,000rpmまで上げてキーを回してもかからず。



プラグを外して確認するも…、黒いけれど綺麗。

以前、圧縮音が弱く、圧縮していないようなモーター音だけしたセル。

今回は、シュ、シュ、シュン、シュ、シュ、シュンと一発だけ圧縮音が弱い。


掛かっていたエンジンなので、ブローはない。

強いて言うなら、整備士さんが無理にセルを回したくらい。


カーボンロックかなぁ…。

バタバタバタバタという音も、一発点火していないからでしょうかねー(><)



ここで、嫌なことに気が付きます。

そういえば、ヒューズを挿したままクランキングしちゃったけれど、ガソリン臭くない。

あれ、そういえばそういえば、プラグも臭くない。



何…。



ここで、時間切れ。






次の日までに作戦を練ります。

疑わしいのは、燃料ポンプ。

道具は限られています。

ただ、ポンプ交換できるレンチ類は持ってきています。


ただ、セルは回したくない。
(セル回して、エアフロ動かないと普通は燃料ポンプ動かない。)


そういえば、短絡端子で短絡してキーONで燃料ポンプが回ったはず。



目の前の家のおっさんがウザいので、あんまりセル回したくないのよね。

さっきもわざわざ出てきてこっち見てるし。






早速次の日、ご飯も食べずに作業ですw(←いつものことw)

端子短絡して、給油キャップを外してキーONすると…。






シーン…。








マジでか!(--;




昨日と同じことをやらないといけないとは…。

それも、環境が良くないw




まあ、昨日の手順と同じなので、反省点を確認しつつリアラゲッジに座って作業です。


燃料ポンプのホースを抜いて…、あれ?出てこない。

ねじを外して、抜き取り…。





わっ!

ちょ、なんだこれは…。





































臭い!



さすが、2年前のガソリン(+新しいガソリン)。


とんでもなく臭い!


想像していた以上に臭い!




新品のガソリンの匂いは好きなんですが、さすがに古くなると臭いです(><)



で、またこれが酷いんだわw

燃料ポンプは長いこと半身浴していたためか、ザラザラ。

で、燃料ポンプ下のゴムは、ブチルゴムのようにデロデロ。

さらには溶け落ちて、燃料ポンプ下で固まってるし…。


これ、不思議なのよね。

ガソリンという溶剤に強いゴムなんでしょうけれど、普通素人考えだとガソリン漬けってデロデロになりそうじゃない?

でも、常にガソリンが入れ替わっている場合デロデロニならないのね。

で、2年位放置の半身浴ガソリンだと、間違いなくデロデロ。

ガソリンが変質するからなのかしらね。


ガンメタセブン君の時の教訓から、セブン君用に予備ゴムを用意していたのでした。
(おむすびライフさんから貰った燃料ポンプAss'yについていたもの。)


デロデロになったゴムを素手で除去。

タンクの中に手を突っ込んで、取れるだけ取ると。



で、ポンプ。


本当はFDの中古とかが良いんでしょうが、早くエンジンを掛けたい。

というわけで、セブン君から取り外したお疲れ気味な燃料ポンプにもう一仕事してもらいます。


フィルター交換せずにそのまま取り付け。(後でFD純正中古に交換するので。)



ポンプ交換できたことに安心して、ホース戻さないでラゲッジの床蓋閉めたのは内緒ですw


改めて、ホース接続してまずは強制駆動。


給油口の中から、ミーンと音がします。




さっきはシーンとしてたから、今度はエンジン掛かるはず。


しばらく、ミーンと回してガソリンを送り込み。





さて、キーを回してみましょうか。



セルを回すと、アンバランスな圧縮音とともに、エンジンが掛かりました。




ボボッ、バタバタバタバタバタ、ボボボボボボボボボボボボボッ。




最初のうち、農機具みたいだった音が今まで通りの等間隔の排気音に。


エンジンに火が入ったから、カーボンロックも取れたかな?

多少圧縮がばらついているかもしれませんが、そのうちまた揃うことでしょう。

て、いうか揃わないと困りますw


もともと、揃っていなかったのかも…まさかね(^^;



しばらくアイドリングさせて、マフラーからの白煙が無くなりオイルが回ったらエンジン停止。


また、一週間後にでも火を入れましょう。


エンジン掛けなくても、やっぱりガソリンは満タンに入っていた方が良いのかもしれませんねー。

ガンメタセブン君も白セブン君もどちらも燃料ポンプは半身浴でした。

過去、白セブン君が不動だった時もありますが、あの時はガソリンが満タンじゃなくても燃料ポンプが全部沈んでいた時だと思います。
(ガソリンのゲージ的に沈んでいます。)



ガソリンてゴムとかポンプには重要なんですねー。

今回、すべての燃料ポンプを交換してしまいましたが、動かしていなくてもガソリンだけは何とかしないといけないというのがわかりました。



そういう意味では、昔からセブン君は強運の持ち主なのかもしれません。

セブン君引き取った時に車台番号見てそう思ったんですよねー。



さて、まだまだ輸送までにはやることがいっぱいです(^^;
Posted at 2016/10/11 02:05:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2015年06月28日 イイね!

さて、どうするかな。

やっと白セブン君が、管理者の実家に帰ってきました。


車検が切れているので、1年間はお休みですかね。




ちょっと車庫の入れ替えを手伝いましたが…。

危うくエンストするところだったorz






実は、フライホイールを社外のものに換えてあります。

マツダスピード…だと思う。

オークションでコピー品?製造元??が出回っているので、本物かどうか不明。


で、それに前期用と思われるカウンターウェイトをつけて。



まあ、それはあまり影響しなかったのですが、問題はクラッチ。


元々付いていた純正クラッチがあまりよくなかったので、中古の後期にしたんです。

前期に流用するにはディスクとカバーとセットで交換しないと、確かクリアランスが違うのでNGということで。




で。




後期になってから、クラッチカバーの圧着力高くなってるのかしらん?

セブン君は前期純正なのですが、意外と軽いのよねー。


入院前の白セブン君もそんなに重くなかったはずなんですが、久しぶりに乗ったら重いこと重いこと。

ペダルの戻る力も強いので、半クラを失敗しそうに。




せっかく時間を掛けたのですが、色々な出来事に初めて捨てたくなりましたw

白セブン君には悪いけどw



ECVもつけたけれど、整備士さんが変なところにつけてくれたおかげで、ドア開けてないとレバーが引けないというwww

まったく、取り付けたんなら動作確認位しろよとw



実験でセカンダリーのインジェクターを低抵抗の720ccに交換してありますが、R32GT-Rのレジスターを使用したんです。

ステーをそのまま使うようにしてあったのに、取っ払ってそのまま付いているし。


まったく。

いつも適当仕事だなぁ…。



1.後期クラッチ&後期クラッチカバー。
2.センティア1インチマスター
3.セカンダリーインジェクター720cc(低抵抗)
4.ECV
5.HT-763改ブリッツニュルスペック
6.マツダスピード?フラホ


どうなることやら。


ボディ関係がもうまずいので、まずはリフレッシュしたいところですが、お金がねー。

セブン君で掛かった金額を考えると、ちょっと時間が掛かりそうです。


1年後には車検復活したいんですよねー。



ガンメタセブン君もボディだしなぁ…。

サンルーフがまともに動くとも思えないし。






まだまだお金がかかりそうですね。
Posted at 2015/06/28 02:08:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2012年10月03日 イイね!

リアハウジングの冷却水路補修。

リアハウジングの冷却水路補修。まだ加工途中ですw
















こんばんは。
立石かんなです。



さっき、御夕食を食べていてふと思い出したことがあるんだけれど。。。

たいしたことじゃないんだけれどね。





むかーし、小さい頃御夕食を家族と食べていて、おとーさんが『味の素』をパラパラと降りかけていたのね。


良く味噌汁とか。。。あとなんだろ?何かに掛けていた気がする。。。

あっ!思い出した!

卵掛け御飯のかき混ぜた卵ととかかな。




見よう見真似で私も入れてみたんだけれど。。。


全然違いがわからないorz



直接ペロッと舐めてみたんだけれど。。。


全然ちーっともわからないorz



『味の素』は旨味成分だって言うけれど、あれが美味しいと思ったことないのよね(恥)




で、素朴な疑問なんですが。。。



『味の素』って美味しいのー?



まあ、コンビニのお弁当とかって味が強いし、そこにも入っているだろうから掛けたところで味が飽和しちゃうんでしょうけれど。。。


本当に家庭料理に掛けて美味しいんでしょうか???




いつまでも子供の私には、大人の味はわからないんだろうなぁ。。。(*´ー`)


(多分、普段旨いと思っているものが、多分『味の素』と同じものなんだろうけれどもw)









さあ、そんな子供の私は、整備工場のリフトに放置された白セブン君を復活させるべく。。。


まずは、滞っていたリアハウジングの冷却水路の補修からです。


そこで、写真のようなものをちょこちょこと作っていたりとか。。。まだ途中なんだけれどね。




リアハウジングには、スロットル?BACV??サーモワックス???に向かう冷却水路があるわけですが。。。

ホースを挿すための口が長年の使用で錆びて朽ちて漏れるという始末。。。



先日のサードセブン君引取りの際に、管理者が色々とお話を伺ったようですが、なんでもここの冷却水路は意外と朽ちやすいんだって。



そういえば、セブン君も同じようにどこからか冷却水が少しずつ漏れている兆候が出ているので。。。

おそらくここでしょう。




で、場所的にはリアハウジングの運転席側端っこね。



穴は10㎜ないくらいで、そこに約10㎜のニップルが立っていたのですが。。。

それが朽ちて漏れると。




色々と整備士さんとお話した結果、対策としてはM10のP1.25のフランジボルトに穴を開けて、そこに10㎜のパイプを溶接するのが良いとか。。。




ナイトさんとか、先のサードセブン君を譲ってくれた方のお話ですと、通常のニップル(パイプタップで砲金の奴。)を立てると良いとのことでしたが。。。


意外とハウジングの肉がやばそう(例えば、1/4PTを立てようとすると、11㎜の下穴になるけれど、車載状態でまっすぐ穴を開けるのは。。。難しそう(汗))なのと、できれば今まで通りの鉄が良いので。。。



M10のP1.25だと、下穴加工要らずにそのままタップを切れるのと、フランジボルトであればアルミワッシャーでシール出来そうなので。







アルミで丁度良いのが売っているんだけれど、あんまりエンジンに直接刺すところにアルミは使いたくないのよね。





というわけで、整備士さんによさそうなボルトを貰って、パイプをフレアリングツール?(以前買った高い割には出来の悪い子。)を使ってちょこちょこと作ってみたのが写真です。




ボルトは、プロクソンのミニフライスをボール盤に改造(そういう設定に簡単に出来る。)して穴開けしたんだけれど。。。





今回わかったのは、プロクソンのミニフライスは首が弱いということ。

なんであんな風にしたかなー。



アルミとか鉄でも加工できるようになっているのですが、なにぶん首が弱いので、簡単に逃げてしまって精度も糞もないって感じです。



ただ支柱が台座に差し込んであるだけなので。。。本格的に精度を求めるには、台座と支柱に穴を開けて、ガッチガッチにボルト固定してやらないと首が据わらない。



あれは、ミニフライスとしては致命的ですね。

アクリルとかの加工なら良いのだけれど。。。







四苦八苦しながら、中心穴6㎜でパイプ溶接部が10.5㎜の深溝を開けました。


ボルトは、首元近くで切る(そんなに深くボルトが入らない。)ので、ギリギリまでねじ切ってあるものじゃないといけません。



ちょっと曲がったけれど(汗)





写真は良い具合に10.5㎜の深溝を頭にあけてあるので、そこに隣の10㎜のパイプを丁度良い長さに切って溶接です。



ロウ付けでも良いんだけれど。。。温度的にどうかわからないのと。。。


隙間ができていると、パイプ内に流れ込みそうなので(汗)






溶接は整備士さんにお願いします。



こうすれば、アルミのワッシャーでシール出来るし、フランジボルトの6角部で締め込めるし、パイプ径も一緒だし。





ここって、サージタンク?スロットル?の下側になるので、なかなか面倒なところですし、手を入れて漏れているかどうかもわからないし、目視も難しいし。。。(歯医者さんの使う鏡があると見られるのかな?)







さて、リフトにあがったままの白セブン君をなんとか降ろして、セブン君と交代させないといけないのと、いつの間にか、走行距離が逆転してしまったのと、セブン君もそろそろ直したいところがあるので。




サードセブン君はその合間を見てどうするか考えないと。





皆さんもここの漏れにはご注意を。
(簡単に見えるところにないって言ってる傍から、言うなとw)
Posted at 2012/10/03 23:06:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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