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立石かんなのブログ一覧

2023年12月18日 イイね!

マスターシリンダー交換

マスターシリンダー交換その予定ではなかったはずなのですが…。















センティアマスターの白セブン君。

タンクブッシュからじわりとブレーキフルードが染み出してくるようになってましたので、タンクブッシュの交換をしたかったんです。

で、ついでにタンクが駄目だった(取り外しに失敗した)場合にということで、FDのタンクを用意しました。





本当は整備士さんに交換してもらう予定でしたが…。

なぜか、私が交換(^^;



まあ、誰もいないところでの交換ではなく、整備士さんに要所要所チェックしてもらいながらの交換です。



まず…。

タンクだけの取り外しは、何らかの治具を作った方が良いですね。

最初は手だけで引っこ抜けるかと思いました(整備士さんが言ったので。)が、後ろ側のブッシュは隙間が空いていたためか比較的嵌め込みが浮いてきやすい状況でしたが、前側は簡単には抜けず。


事前に用意した工具で前側を浮かせるものの…、案の定、前側だけスポッと抜けて、後ろ側のパイプ根元が白くなってしまいました。

前後同時に浮かせるような治具を作らないと上手くいきませんね。



まあ、FDの新品タンクを用意したから大丈夫…。

と思っていたのですが、ここで致命的なエラーが(--;


マスターバックのバキュームホースと干渉するじゃないですか、タンクのニップル(クラッチマスターにつながるやつね。)が。


これは、明らかに駄目な奴。

ピッチは一緒だったので取り付けできると喜んでいたのですが、ニップルが干渉するのでは意味がありません。





どうしましょうか…。




というわけで、こんなことは想定外ではありましたが、念のためストック用に購入してあった新品のセンティアのマスターシリンダーAss'yを使うことに。


あーぁ、現状付いているマスターシリンダーは、まだオーバーホールしてから2年も経ってないのに…。




仕方なく新品のマスターシリンダーを取り付けましたが、マスターシリンダー単体でエア抜きするのを忘れており、その後苦労することになるのです。

4輪すべてでエア抜きしましたが、結局全部は抜けず…。

エンジンがかかってない状態ではしっかりとした感じがあるのですが、エンジンが掛かっている状態だと、若干柔い感じ。


今度はマスター根元のフレアとバンジョーボルトからエア抜きをして、やっとそれなりのところまでブレーキタッチが戻りましたが、まだほんのちょっと残っている気がしなくもないといったところです。

FCでセンティアマスターだと、若干スペースが狭い感じですし、Pバルブと分岐ブロックを留めているごついプレートが邪魔すぎますので、単体でエア抜きするにしても一苦労ですね。


でも、あれって構造上、完全にエア抜きするのは難しいような気も…。

前後のフレアのとりだしは確かにシリンダーの横側上方ではありますが、完全な先端かと言われればそうではありません。

かといって、タンク側にエアが戻りやすいかと言われると…、微妙。

マスター単体でエア抜きして、フレアの取り出し口を指で塞いで取付…というのはちょっと厳しいような気がしますね。


例えば、フレアの取り出し口に小型のボールバルブでも付いていれば、指で押さえていなくてもフレア接続できますし、エア抜きの際に抜きやすい方向に向けやすい気もするのです。



負圧で抜いても、正圧で送り込んでも、普通にブレーキペダルで踏んでも、どうしてもどこかには若干のエアーが残ってしまうような気がします。

メーカーではどうやって抜いてるんでしょうね?エア抜きするのに。


もうちょっとエア抜けしやすい構造にしてもらいたいなぁなんて思うところです。



例えばサーキット走行や下り坂で連続制動するようなことはありませんので、ベーパーロックを起こすようなことはありませんが、今後は定期的にエア抜きした方が良いかもしれませんね。

来年には車検ですし、その際にもう一度エア抜きしてもらうことにしましょうか。




さて。

画像は取り外したマスターシリンダー。


前回はFC後期型のABS用マスターシリンダーのタンク品番で手配して手に入らなかったわけですが…。

試しにABS無しのタンクを頼んでみました。


もともとABS無しは眼中になかったのと、前期型及びセンティアのABS無しについては今回のマスターシリンダーに合うタンクとは取付ピッチが違うので、選定の候補とはしていなかったのですが。

よくよく考えてみれば、前期型と後期型でマスターシリンダーの長さが異なっていたような記憶があるので、もしかしたら品番統一していると予想して手配してみました。


このブログではありませんが、ターミネートされる前のブログで後期用のO/Hキットを貰ったのを前期型で使って壊した記憶があるので、長さが違っていたというのは覚えています。


品番が変われば部品が異なるのが通常ですが、逆に品番が変わっていても実質同じもの…というのも存在します。
(あえて品番分けしてあるけれど、物てきにはそこまで違いがないとか。)


画像のように取り外したタンクはあるので、比較は可能。


時間が空いたら、試しにタンクの抜き治具でも作ってみましょうかね。
Posted at 2023/12/18 02:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2023年12月02日 イイね!

悪い見本

画像なしです。



良く流用パーツってありますよね。

○○のパーツを●●に使うと良いよみたいな。



以前もお話ししましたが、危険な例がマスターシリンダーね。


ちゃんと構造をわかってないと…大変な目にあいます。



さて。

ここで一つ、私の悪い見本をお見せしましょう。



セブン君はFDの17インチキャリパーにノーマルのマスターシリンダーです。

対して白セブン君はFD17インチキャリパーにセンティアのマスターシリンダーです。

ローターがBNR32標準車かFD16インチローターかによってキャリパーの幅の違いはあります(もちろんフライス加工済)が、要はどれだけ異なるのか試してみたかったんですね。

もともと白セブン君についていたマスターバックがダメだったということもありますが…。


で、後期のABS車のマスターバックにセンティアのマスターシリンダーを移植して使っていました。


で、しばらく使った後、O/Hするわけです。


車台番号のわからないマスターシリンダー。

さて。
どうしますか。


いろいろと調べるのも一苦労。

知っている人であれば、"それごときで"っていう情報ですが、もし指定番号が廃番部品だったら…。


先人の知恵を使うこともできなくはないですが、間違いない情報かどうかは他の側面からの確認も必要です。

特に情報が少なければ少ないほど確認作業を怠るわけにはいきません。



で、O/Hは無事に終わらせるのです。

そして2年の時が経ち…。


今度は定番のタンクブッシュからじわっと滲んでくるわけです。


じゃあ、今度は新品タンクとタンクブッシュを…となるわけですが、タンクブッシュは良いものの、タンクがどこを探しても新品が見つかりませんでした。

車台番号がわかりませんが、他の側面から確認してあたりをつけたのですが、それは手に入らず…。


純正部品はディーラーが地場か直営かによっても、他の業者でもどこから取り寄せるによって変わるので、あるところは無いって言っても、あるところはあるっていうことはあります。

また、しれっと部品番号が更新されている場合もあり、手に入らないって言われたけど、実はあるって場合もあります。


でも、今回は見つかりませんでした。
(私の探し方が悪かったのかもしれませんが…。)


同じセンティアでも年式やグレードによってタンクが異なります。
単にABS付きと無しで違うなんてことでもなく…。

で、品番移行先(残った方?)が輸出向けだったりすると…。

余計わからないw

問題となるのは、タンクの取り付けピッチ(と太さや長さ)ですね。



どう?めんどいでしょ?


普通にFCとかFDのタンクを流用すれば良いじゃん?って思うかもしれません。

FDは余計なものが生えているので、FCで行きたかったのですが…手に入りませんでした。
(FCのタンクもいくつか品番があるので、それぞれ違うよ。)

で、まあ最終的にはFDのタンクを使うことになるのです。


もちろん、まだ使えると決めたわけではなく、外したタンクと互換性を計測してからでないと使いませんけれどねw

意外とここって(計測って)大事なところだと思うのですよ。


だいたい、ネットで書いてあるから使えるんじゃん…なんて、あってるものとして使ってると思いますけれど、それって本当?

今まで問題なかったから、問題ないというのは本当に問題がないのかを確認しないといけないと思うのですよ。


ネットでは付いた!って言っていても、実際にはその誤差が1㎜でブッシュがたわんだから入っただけで、実際には隙間が空いてたのでは交換した意味がないわけだし、結局漏れてたら危ないでしょ。








さて。
ここまで読み進めてきていかがでしょうか?

車台番号のわからない、ネットの情報をもとに安易に導入した結果という視点で読んでもらうと、いかに流用がめんどいかわかるでしょ?

普通に純正使っとけば、部品屋さんやディーラーさんに車台番号伝えれば部品が頼めるわけで…。

かつ、その品番がなくても、更新情報が出ていれば、代替品番が出ていたりするわけです。




FCに乗り始めてから、約20年弱かな?経ちました。

昔は良く流用パーツなんて良いなぁ…なんて思ったものです。


でも、じゃあ後々になってどう生かすのか…となったときに、代替品がわからない&ないとか、流用したときに外した純正部品を捨てちゃったとか…。

あまり無理をしなくなったということもありますが、一周回って元に戻ってきたとも言えます。

逆をいうと、メーカーが適合をうたわないものは適合しないということがいかに楽かということがわかります。


どこぞのおっさんが言う"使えるよ"はまったくもってあてにならないということです。










そうそう、一つだけ注意点を。


良く、"営業マンが使えるって言ったのに"ってことがあると思います。

答えは、「営業マンを信じてはいけないw」です。



なぜか?

もちろん、すべての営業マンがそうだとは言いませんが、大体は売っている商品をわかっていないことが多いです。

ほぼ知らないといっていいんじゃないかな?

"へぇ~そうなんだ"くらいで済ませて自分で調べた方が正解だと思ってください。

本来ならば、自分が売っている商品のメリットとデメリット、特徴等々を十分理解したうえで商売をするのが営業だと思うのですが、実際のところ今の日本企業では無理なんじゃないかな?って思いますね。

もちろん、できる人できない人がいるのが実情ですが、だいたい営業マンが興味を持って"これってどうなってるの?"って技術に聞きに来るなんてことは滅多にないでしょ?w


過去、私も技術側から営業がアホ過ぎてケンカしましたけどw




ディーラーさんなどで車台番号をぱちぱちと打ち込んで出てくる情報に間違いはないでしょうから、その点は大丈夫だと思いますが、"これって使えるの?"レベルの質問などで"確認してみます"って言わんで"使えますよ"はちょっと疑った方がよいかもしれませんね。




話がそれましたが…。

FCにもなってくると、変な妄想を抱いて流用するくらいなら純正を使うことをお勧めしますw
Posted at 2023/12/02 16:31:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2023年11月23日 イイね!

小規模半更新工事。

小規模半更新工事。取り外したノックセンサー。

もう液だれしてました。




本日から4連休予定でしたので、白セブン君の小規模半更新工事をしてました。


一番やりたい更新は画像のノックセンサーの交換でした。

そして、次はインジェクターの交換です。



後期型であれば、ノックセンサーの交換は意外と簡単だと思います。
24のレンチが入れば。


前期型はそうは簡単にはいかないのです(^^;

なんせ、インマニを外して、燃料ホースを外してパイプ類を浮かせないと交換できません。

ハーネスも浮かせます。
これも、ハーネステープ等がボロボロ(;へ;

本当はガラスクロステープを巻いてからハーネステープで保護するのでしょうけれど、本気で外す(全バラくらい)ことでもしないと全体的に巻くことが出来ないのと、あまり持ち上げすぎるとハーネスに影響が出そうでしたので、とりあえずは今回はハーネステープのみ巻ける範囲のみ巻いての対処としました。


ガレージがあって、しばらく放置でも問題無いような環境であれば、全バラして気が済むまでやり直せるのですが、さすがにカーポート下ではできず…。



腰が痛い…。



パイプ類一式を外すためには、オルタネーターも外さないといけないことを忘れてました(^^;



なぜかオイルフィラーのとりついているパイプについているハーネス固定(丁度プラグコードも固定しているところね。)のねじが外せず。

ここのねじが外せないと、ノックセンサー上で邪魔になるんですよね。


普通にめがねレンチで外そうとすると、台座が弱いのか台座自体が歪んでしまってねじが緩む気配がありません。


台座自体が屈曲で折れてしまいそうなので、中断してハーネス固定を無理やり持ち上げて24のレンチでなんとか回しました。


まーた、ノックセンサーの後ろにいるパイプがノックセンサーの引き出し線に当たるので、外すのも一苦労です。

いっそのこと、後期と同じ位置にタップを切って取り付けても良いんですが、フロントハウジングの穴がどこまで深いのか、開けて上手くいくかわからなかったのと…。

もともとのセンターハウジングにとりついているってことは、それなりには当時はそうしていたわけですから、今回は元に戻すことにしました。





ガソリン垂れ流しになってしまいながらもとりあえず交換し、今度はインジェクターの交換とドロッピングレジスターの撤去です。


インジェクターは交換ハーネスを作っていたのですが、あの固定ピンを外すのに苦労しました。
まあ、純正のコネクタではないので、最後は破壊しましたけれど(^^;

ちなみに、BACVのコネクタも劣化で一部割れも発生してしまいました。
こちらは、一応補修用のコネクタを購入したので後々交換したいと思います。



セブン君の時は、燃料レギュレーターを新品に交換しましたが、白セブン君は用意が出来なかったので、一応そのままです。

インジェクターは問題なく交換できましたが、燃料ホースを外すのに苦労しました。

亀裂などがありませんでしたが、さすがに硬くなっていましたので、新品に交換して正解でした。



まあ、言いたいことはあるんだけれど…。

整備するんだったら、ちゃんとやって欲しいのよね。

インインジェクター交換したんだから、その時破損させたりしたら新品交換なりしてもとに戻して欲しいのよね。




かなり時間が掛かりましたが、なんとかホース交換しました。




最後は隠れてしまう部分のバキュームホース交換です。

今回は純正のホースを使いました。


かなり硬いので、ラバープロテクタントをスプレーしながら挿入しました。

今思えば、手を出さずにおけばよかったのですが、変なところのホースが気になってしまったので新品交換したところ、かなり大変でした。

トヨタ純正も手持ちであるので、今思えばこちらを使えば良かったのですが、あの時間経過とともにカチカチになって取れなくなるのが逆に安心で(^^;


歳取ったから、次回からトヨタ純正にしようかな…。


なんとかインマニ戻してオルタ戻して…で時間的にギブアップです。

10時くらいから初めて、とりあえず1日目は18時までで終わりにしました。


横着した部分があってやり直しの部分もありますが、引き続き明日残りの作業をして完了したいと思います。

体中が痛くて明日続きができるかわかりませんがw
Posted at 2023/11/24 00:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2023年10月16日 イイね!

意外と個体差があるのかも…。

意外と個体差があるのかも…。もう少しクリップ長めでも良いかも…。













どうも、こんばんはw


最近、とある動画を見ていたら、バイトでちょっとした関係のあるものが出てました。

詳しくは言えませんが、とあるものの動作を動画撮影されていたんですね。


ふーん。

って感じで見ていたら…。



どこどこのどれどれから、微妙に動作が異なる…と。

仕様変更したんじゃないかと。

で、どれどれとどれどれも仕様変更されているんじゃないかと…。




大変申し訳ないんだけれど…、ちょっとキモかったw

ちょっと、ゾッとしたw



裏側を知っているだけに、まぁ~細かいことよう見てんなーと(^^;


そんなに気になるほどのことでもないし、なんら性能には影響がないんだけれどさw


そのオタク精神はどこからくるのかと。

気が付かなきゃならないことは、そういった誰かによって変更されたことではなくて、誰かが気が付かない新しいことに気が付くことに努力をしないといけないと思うのよね。


と、バイトをしていて思うのです。

オタクが悪いとは言わないけれどさ、それを気が付いて知ったところで何もならないわけですよ。

であるならば…ね。


それ自体はあまり大きな意味を持たないわけです(もちろん、仕様変更した理由はありますが…。)が、それをなぜ仕様変更して、どうするのが良いのか?自分だったらどうするのか?までを妄想するまでがセットだと思うんですけれどね(^^;


良く、何々がどこまでで、どこからは何々に変わってて…。

なんて、ちょっと変わったことを偉いところまで知ってんなーって方がいらっしゃったりしますけれど…。

ひたすら記憶していて、こっちがドン引きしちゃうこともありますけれど、それって何にも役に立たなくてね。

必要なのは、なんでそれが仕様変更する必要があったのか、仕様変更したことでどんな変化があったのか、メリットとデメリットは何なのか?まで調べると、やっと価値が出てきます。


と、就活で面談してて思いましたwww









さて。

セブン君には、もうかなり前に作ったブルーアルマイトのジャッキカバープレートを装着していましたが、白セブン君はヘロヘロの純正のままでした。

そこで、いくつか作ったうちの一番できの悪いのを画像のように装着です。

黒アルマイトの3㎜ね。


セブン君は2.5㎜でしたが、白セブン君は純正と同等の3㎜。



出来が悪いというのは、工業的に作ろうとすると体裁面とは反対の裏側に傷が入るからなんですが、ちょっとサンダー傷がかなり多かったので出来が悪いということです。


価格を気にしなければ、両面を仕上げるということもできなくはないですが、一般的にはちょっと大変なので。


画像の場合は、見えない裏側(ジャッキが入る側)が傷が入る方なので、どちらにせよ使用していると多かれ少なかれ傷が後々入るのです。




で、板厚を純正と同等として、クリップは純正より若干長めにしてありますが、やはり車体差なのか裏側の純正と同形状のUクリップが当たっていたのか、最初はクリップが引っかかりませんでした。


セブン君は追突でボディ側の留め金具が歪んだのか板厚を2.5㎜にして純正クリップでした。

その後、3㎜でも付けられることを確認はしていたのです。

で、さらに純正のクリップより若干長めのクリップを造形していたので、白セブン君ならそんなに取り付けに困らんじゃろ?と思っていたら…。

Uクリップの向きが良くなかったのかもしれませんが、最初クリップが嚙まず…。
(^^;


3㎜のアクリルの時は普通に取付できていたので、何でじゃろ?と寸法を測ってみたものの問題もなく、何回か取り付けているうちに付きました。


あんまりクリップを長くするとカタカタと遊びそうなのですが、ボディ側の留め金具に若干の誤差があるのかしら?という感じです。


アクリルとかポリカの方が遊んでいてもそこまで音はしないのですが、アルミだと金属同士なのであまり遊びすぎるとカタカタ音がします。


ボディ側の留め金具の下に指を入れてほんの僅か持ち上げてやると、問題なく付いたりします。



画像ではプレートの入る長穴の右側にリレーが付いていますが、試しにドアロックリレー付きのステーをあてがってみました。

確かに長穴にオーバーラップして固定されるようです。


純正だと柔らかいので、確かに入ってしまう予感…。


ていうか、設計の時にカバーにリレーのステーが干渉しなかったのかしら???

回り止めなら長穴部分を使わなくて良かったろうに…。


次回からクリップを長めにするか、板厚を2.5㎜に下げようかしら…。

アクリルやポリカが純正と同じ3㎜しか選択できないから、アルミも3㎜にしたんだけれど、次回はもう少し考えようかなぁ…。
Posted at 2023/10/16 22:40:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2023年09月08日 イイね!

スピーカーネット修理

スピーカーネット修理元々、スピーカーネットが溶着部から外されて穴だけだったのよね…。













おはようございます。

本日は、台風で雨が凄いので、あらかじめバイトはお休みしました。

やだもん、こんな雨の中、白セブン君で走るの(^^;




なんか疑問の思うのですが、ボルト一本交換したくらいで剛性向上とか言ってグレード分けしているのって…。

単なるリコールにならないちょんぼなんじゃないかと思ったりするのです。

これで喜ぶ人がいたら、相当おめでたい人だなと思うのですよ。



普段、何かを作ってる側からすると、設計上問題なければ変える必要がないわけで…。

変える必要が出てきたとすれば、設計上は問題ない値ではあるけれど、かなりギリギリだからこっちにしておけばよかったな…とか、計算ミスってて設定された下限値下回っちゃってるけれど、まあよほどの使い方をしない限り壊れたりしないと思う…(^^;って時に、冷や冷やしながら次回更新しよう…とか。

フライングで出しちゃった…とか。


そういったことではなく、本当にグレード分けしてやってるんだったら、最初からそうしておけよと思うわけです。


例えば、ボディがよじれるから、そこへ補強部品をいくつか溶接や取付して向上してますとかならわからなくもないんですよ。

商品として売れるもので用途違いのものを別の用途として出すにあたり、これでは要求を満足できないから、向上策としてやるならば…。


だけど、たかだかボルトくらいで変わるんだったら、変える前の製品はどうするんだよと。

それって、グレード分けとかお金払って交換させるものとかじゃなくて、次回更新時にしれっと標準採用するものなんじゃないのかなと。


金儲けのためなら何でもやるが悪いわけではありませんし、最近そんなのばっかですが、色々と作ってる側からすると恥ずかしくないのかな?なんて思います。

だって、裏を返せば"剛性足りませんでした。"って言っているようなもののわけで。

もし、そうだとしたら、そんなものを設計して売ってるの?ってね。

失敗が悪いわけではないのですが、失敗を棚に上げて商売にすることか?とは思うのです。



雑誌記事もネット記事もそうだけれど、なんか嬉しそうに書いてるけれどさw




まあ、それに乗ってるわけじゃないから、良いけど別にw







さて。

白セブン君にスピーカーを取付できましたのでカバーを戻していくわけですが、カバーのネットがもともと取り外されていました。

カバー裏から覗くと、スピーカーネットの周囲を溶着してありますので、そこから切り離してありました。

スピーカーが丸見えな状態ということです。



今までその状態できて、スピーカーがあの有様…なので、ネットを戻したいと思うのです。


そこで、Amazonで見つけたネットが画像のネット。

汎用のスピーカーネットです。


純正はネットを6Pチーズ(ロッピーチーズ)みたいに補強のリブが入っていると思うのですが、なんかそれが安っぽく見えるので、できれば一枚ものが良いかなぁと思って探してみました。

メッキとかって感じじゃないし、変なネットカラーも嫌だし。


色が黒、かつ一枚もののネット、純正っぽく仕上がりそう。

これの条件に合うのが、画像のネットでした。


取付は残っているフランジ?に新しいネットを瞬着で固定のお手軽取付w

カバーが一部白ボケているのは、汚れ落としに使用した溶剤が良くなかったためで、本当はネット取付前に塗装すればよかったのですが、今から塗装色を合わせるのが面倒ということで、そのまま取り付けましたw

そのうち、合いそうな色を探してネットをマスキングして塗装したいと思います。


実はカバー裏の一部のリブも割れてはいるのですが、元々の形状がわからないため、そこはそのままにしています。



多分、外径183㎜までは取付できると思います。
(隙間など考えると、182~183㎜が接着しやすいかな。)

今更純正のネットをバラしてというのは勇気がいるとは思いますが、社外スピーカーにしている方は、お好みで交換してみるのも良いかもしれません。




バブルのころなら、スピーカーのバッフルプレートをアクリルで作って表面曇らせておいて、LEDで光らせると御洒落になると思いますが、今この時代はどうかしら(^^;

今度やってみようかしらw
Posted at 2023/09/08 09:50:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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