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立石かんなのブログ一覧

2019年01月06日 イイね!

セブン君眠りにつくが…。

セブン君眠りにつくが…。白セブン君を起こすのに、一苦労(^^;










というわけで、新年あけましておめでとうございます。

ことしの目標は、セブン君のガソリンタンクを錆びさせないこと!www




年も明けて、1/4と1/5は暖かったため、白セブン君のインマニを戻して、燃料ポンプの交換等していました。

もともと、回転数が上がりっぱなしでアイドリングしていたわけですが、おそらくはサーモワックスだろうと予想して交換です。

取り外したサーモワックスと新品を冷凍庫で冷やすと縮具合が異なるので、おそらくダメになったいたんだと思います。


で、これがインマニを外すのが大変で。

前期のサーモワックスはバルクヘッドに沿うようにホースが出ているのですが、これのクランプを外すのが大変で。

エンジン側で外すのですが、ロングノーズプライヤーで外そうとするものの、これが上手くいかないんですよねー。

角度が良くないんです。


年末に試行錯誤したものの、上手く外れませんでした。

そこで、写真のプライヤー。


このノーズはなかなかないと思います。

これだとロングでなくてもうまく入ってぴったりでした。


今回、インマニ外しを楽にする?ために、後期のサーモワックスのブロックを使ったのですが、これが失敗でした(^^;

まあ、L字のプライヤー使えばいいんですけれどね。

写真のプライヤー使ったら、前のままでも良かったかなと。
(後期のホースをカットする目的で買ってあったので使ったのもありますが…。)



見事に整備士さんがセカンダリーのインジェクター配線をミス。

加速途中で燃料カットが入るような感じはこれなんだと思います。

低抵抗インジェクターを使用したのですが、リア側はあっていたものの、フロント側は配線の入り口出口が逆でした。

あれだけ、大丈夫?って聞いたのに。

やっぱり自分でやるべきでした。



年明け、直してインマニも戻して、燃料ポンプも交換。

でも、燃料ゲージが(^^;

仕方なく、セブン君で使う予定だった新品の燃料ポンプゲージを投入。

ゲージだけ後でまた買っておかないと。


すべては、腐ったガソリンのせい。

タンクも錆が発生していましたので、どこかでタンク載せ替えしないといけませんね。


保管時はガソリン満タンが良いと言われますが、どうなんでしょうかね?

確かにタンク内の空気が少なければ酸化も抑えられそうですが、燃料に水没していたポンプも錆びてダメになるので、あまり長期になるようであれば、完全に抜いておいた方が正解かもしれません。

逆に、燃料が少なくポンプが浸かってない方が普通に使えます。



すべて、準備は整った!

新年は白セブン君で!!


なんて思っていたら、ヘッドライト片側不点灯。

シートベルト巻き戻しロック。


orz



ヘッドライトは、片側切れた際にとっておいたもう一方の生きている方を使ってと思いましたが、交換しても点きません。

???


最初からテスターを使えばよかったのですが、寒さの中で適当にやったのがまずかったです。


リレーまでは通電OK(片側点灯するので。)

リレーからヘッドライトまで配線で断線???


良く、ハーネスがダメとかって言いますよね。

基本、30年経っても触ってない配線が勝手にダメになることはないんですよw

どこかで触ったりすると、ハーネステープが硬くなっていたり、ボロボロになりそうなのが動いたり剥がれたりで浸水したりします。
(普通は絶縁被覆があるので、被覆されていてスプライス等で噛んでなければ問題ありません。)

もちろん、下手に動かしたり、持ちあげたりすれば、駄目になることはあります。

ただ、そんなに簡単にプツンとは切れないので、最後の最後です。


で、結局白セブン君は、単に交換した後の電球もLo側のフィラメントがダメだったみたい(^^;

新品の予備がなかったので、最初から新品に交換して入れば良かったのかもしれません。
(テスター使ったら、コネクタまで電圧出てるので。)



正直、途中で白セブン君を捨ててしまおうかと思いました(^^;

流石に立て続けに色々となると、疲れますね。



結局、インジェクターの不調は直っておらず、ブースト掛かったり高回転側でカットになるので、逆説による故障か、燃料濃すぎなのかもしれません。

流石にこの季節の寒さの中で再度インマニを外すのは嫌なので、ブースト掛けずにプライマリー側だけでしばらく走行することになりそうです。

ゴールデンウィークあたりに再度直そうかしらね。



今年は去年よりもさらに厳しい(FCに?)一年になりそうです。
Posted at 2019/01/06 18:18:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2018年05月13日 イイね!

何この違い!w

車検も終わり、任意保険も完了したので引き取ってきました。


アイドリングが下がらなかったので、まずは給油して暖機します。


クラッチが後期になっているからか、なんか重い。


しばらく走るも、ハンドルのセンターずれてるし。

しばらく慣らしてからブーストを掛けて走ってみると、なんじゃこの違い。

セブン君と違って低回転から力があります。


昔はふんづまった感じで重ったるくかったるかったのですが、激変。


ところが…。


途中でブーストカットが掛かり、急減速。

一瞬、長いこと走らせてなかったからブローか!?!?と焦りましたが、意外と普通に回っています。


あれ?

変わっているものと言えば、タービンがO/Hでフロントパイプがデュアルフロントパイプ。

あとは、マフラーがHT-763改ブリッツニュル(アクティブサイレンサー付き)

インジェクターは、セカンダリーが720cc。


インジェクタの配線が間違って噴射していないのかな?と思いましたが、ブーストが掛かっていなければ、普通に4,000rpm以上回りますし、ブーストも掛かります。


ブースト計が付いていないので、いくつ掛かっているかわかりませんが、もしかしたらブースト値が純正を超えているのかもしれません。


もう一度確認すると、ぐーっとブーストが掛かると4,000rpmくらいでバスンっと燃料カット。

エンジン壊れないか冷や冷やものの確認でしたが、あとでブースト計とKFCD付けておかないと…。


セブン君もHT-763にデュアルフロントパイプですが、燃料カットするまではいかないんですよねー。




フライホイールがマツダスピード(もどき?)ということも、シフトダウンのふけ上りが早いかも。

ただ、カウンターはオークションで手に入れた前期のものと思われるものなので、出来れば精神安定的にクラッチ交換時に一緒に交換しておきたいかも。


まあ、そんなに酷い振動が出るわけでもなく、セブン君と同じような感じなんですけれどねw


ACVは交換してポートエアのチェックバルブとスプリットエアのチェックバルブを交換してあるからか、アイドリングで回転が下がるとエアーは出てきませんでした。


実は、本日セブン君のO2センサー断線をはんだ付けしてから確認しましたが、こちらはエアーが若干リリーフされています。



分解したACVを見ていて、なんでリリーフされるんだろうかと思っていたんです。

ポートエア側にバルブが開いているのに、エアーがリリーフされるのはなんでかと。


まあ、難しいことではなかったんですが、リリーフされるのはスプリット側でチェックバルブからリリーフされるのですが、ポートエア側はリリーフバルブが閉まっていても、回転が高い時などエアー量が多くなるとリリーフバルブのセンターにあるチェックバルブからリリーフされるんです。

そりゃそうだよねw

リリーフバルブに何か挟まっていなくても、エアー量が多い時に逃がさないといけないもんねw



で、セブン君はと言えば、明らかにスプリット側から戻ってきているのでしょう。

だから、切り替えバルブが劣化して硬化してポートエアを送らなくなると。

順序的には、スプリット側チェックバルブ劣化、そして切り替えバルブ劣化ですね。



だから、切り替えバルブ周辺にカーボンが付着すると。

ポートエア側はチェックバルブの向こう側はカーボンが付着していますが、こちら側が綺麗なのでどちらかと言えば、スプリット側が占める割合が大きいのかもしれません。




さて。

話は戻って白セブン君ですが、タイロッドである程度ハンドルセンターズは修正できました。


アイドリングは…、下がらなくなりましたwww

どこか原因かまだ不明ですが、最低でも900rpm止まり。

それ以外は回転が上がりっぱなし。


色々と見たけれど、どこからエアーを吸っていたりするのか見つからず。


いつからかと言われると…。

うーん(^^;

過去、記憶にあるのは車検が切れるところまでは回転数が下がっていたような気が…。

ただ、あの時はスロットルが昔のスロットルだったような…。

インジェクター類を交換してから、乗ったのは今回からだし…。

スロットル下のどこからかエアーを吸っているような気もします。


それと、前期にはラジエーターに水温SWが付いていて、外気温?を検知しています。
(訂正:後期純正にも付いてましたw)

ラジエーターを後期流用すると、これが付かなくなるんですね。


訂正:後期の純正であれば付きますが、一部社外ラジエーターには付きません。
    かなり前の記憶で、交換対象が社外だったので、付いていないものと勘違い(^^;


取り外してしまうことになりますが、配線でショートしておかないと常に外気温が低い(水温が低い)と認識されるため、補正が掛かったままになると思います。

今回、ラジエータ交換されたときに外しっぱなしになっているため、後でショートすればもしかすると下がるかもしれませんが…。


ガソリンタンクのが古いガソリンの入れ替えもあり、高速に乗って回送しましたが、意外とスムーズに走ってきました。

低速のトルクもあり、タービンが回れば力強く加速し。

まだガソリンが一部古いので排気が臭いですが、オイルが焼けるような臭いもなくやっと普通に戻ったような気がします。


ブレーキもノーマルのマスターバックが壊れていたこともあり、この際だからとセンティアに交換しましたが、こちらも以前よりは良いかもしれません。



色々と不具合や錆による劣化もあり、今後何とか色々と直していかなければなりません。
Posted at 2018/05/13 20:38:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2018年04月23日 イイね!

ボンネット交換

というわけで、白セブン君のボンネット交換をしました。




FC3S.JPの裏表カーボンボンネット(確か当時15万円くらい。)から、後期純正のアルミボンネットへ。


カーボンボンネットは、表が純正塗装の裏がカーボンクロスのタイプで、当時はかなりしっかりと作ったボンネットのような気がします。

白セブン君に付いてきたんですけれどねっ。


それをなぜ外したか…。


一番の理由は、純正ストライカーで固定されていて、高速走行中はボンネットがわずかにバタついていたので。

これでもバタつかない方だと思いますが、やはりエンジンルームに取り込まれる空気の量はそれなりに多く、ボンネットがわずかに膨らんでいるのがわかります。


急にバコーン!とは外れないと思いますが(^^;


でも、そうなると嫌なので、一時取り外しで保管です。


前々からアルミボンネットが欲しかったのですが、なかなか手に入れられず。


やっとそれなりの価格で手に入れて、いざつける時になり…、そこまで飛ばさないからカーボンボンネットでも良かったかも…なんてね。



もう一個の理由は、ボンネットが軽すぎで閉まりが悪かったというのもあります。

かなり勢いよく閉めないと、ロックが掛かりません。

取り付けのフックが純正形状ではなく、かなり長いのでフックが下がり過ぎなのもあるかも。


ボンネット自体はしっかりしているので、惜しいのはそれくらいかしら。



たまたま買ったアルミボンネットが、かなり程度が良く、1か所膨らみがあるだけで傷もあまりなし。

色も偶然同じ色で気にならず。


元々は赤のボンネットのようでしたが、丸々塗装されて白に。


これで、後はお金を貯めて鈑金に出したり、ノックセンサ交換したりしないといけません。



そういえば、ACVもポートエア用のダイヤフラムがダメになっていて、エア切り替えできていませんでした。

セブン君もダメになっていて、中古のインマニについているものもダメ。


かろうじて、2個ほど生きているACVがあったので、そのうちの一つを白セブン君に。

すぐダメになるんだろうけれど(^^;



セブン君の交換したいのですが、時間が取れる時にチェックバルブとともに交換する予定です。



後期のACVであればFD用のダイヤフラムが流用できるので、ダイヤフラムが変わっているFD用であれば、そこそこ耐久性はあるかもしれません。


でも、残念ながら前期はFD用の流用は簡単にはできないため、ぽんと付けるわけにはいきません。

(形状は似ていて付くんだけれど、中身の構造が違うんですよねー。)


ダイヤフラム分解はリスクが高いので、ACV側に加工をして取り付けるのが良いかなぁなんて。



駄目なダイヤフラムは、どれもバリバリになっていました。

硬くひび割れて、外気とツーツー。

同じ年月でも、途中で外されたものについては、ダメになっていないので、単なる時間の問題だけではなさそうです。

熱の問題なのか、どうなのか。

ただ、ポートエアの切り替え部分だけなのを考えると、構造的な問題かもしれませんねー。

エアポンプからのエアは常に来ているので、冷却はされているでしょうし。


負圧しかかからないので、ガソリン等の溶剤系での浸食ではないような気もします。


マツダさんが、作ってくれると良いなぁなんて思いますが、まずは手元のダメになったものを加工してみましょう。



後期のACVを丸ごと使う手もあるかもしれませんが、内部経路がいろいろと異なっているので、基本動作は一緒かもしれませんが、そのリスクを考えるとダイヤフラム加工か本体加工が良い気がします。





お金を何とかして稼がないと(x_x)
Posted at 2018/04/23 01:05:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2018年03月26日 イイね!

再度タービン交換。

純正部品が製廃になっていて、タービン一つ交換するのも苦労しますね(^^;






というわけで、タービン交換してきました。
してもらってきました、半分。



新品タービンかと思っていましたが、どうやらリビルドだったみたいです。
コンプレッサー入り口が、テーパー加工されてました。

でも、タービン側は新品のような感じでしたので、排気側ハウジングは新品だったのかしら。


フロントパイプ側のスタッドがたっていないことに気が付かず、ここだけ旧タービンから移植です。



新品の水配管とバンジョーボルトもありましたが、こちらも旧品を使用。


タービンガスケットがあって、良かったわ。

変なカタチしているので、普通のでは使えないんですよねー。




ずーっと勘違いしていたことがありまして(^^;


前期のタービンは後期と違って、ツインスクロールターボで切り替えありですよね。

凄い初歩的なことに気が付いていなかったんです。


大小2個のタービン入り口があるのですが、まあ普通にサイズだけ考えたら、最初に大きい方を蓋しておいて、十分過給が掛かったら大きな方の蓋を開けると思っていたんです。


小さい方で流速を稼いでおいて、大きな方をプラスすることでより大きな力をと。








まあ、中途半端に構造とタービン入り口を見ていたので、それがいけなかったのですが(^^;


実際は、大きい方を最初に使って小さい方に蓋がしてあって、その後小さい方の蓋を開けると。


逆なんですねw


最初は、ん???となったのですが、よくよく考えてみたら、勘違いしていた方だと、"小さい"から"小さい+大きい"では、変化率が大きすぎて使いづらいターボになってしまうことになるので、単純に考えたら、"大きい"から"大きい+小さい"の方が良いわけです。


あったりまえじゃんということに、ずーっと気が付かずにいたわけです。


あー、恥ずかしい(〃ノωノ)




エキマニ側にはオイルが噴いている感じはなく乾いていたので、やはりオイル戻りが悪くてタービンから漏れていたのが原因かもしれません。

でも、チェックバルブは詰まっていなかったしなぁ…。

どこか、バキュームホースが劣化しているのかもしれませんね。

オイル漏れは何とか直さないと。



ガスケットは新品が取れました(一部品番統合)ので、しっかりと直さないといけませんね。



O2センサーも新品に交換しました。

前期のセンサーは製廃ですので色々と調べましたが、今回は後期純正を加工して取り付けることに。

センサー部のカバーが異なりますが、まあ大きく影響はしないでしょう。


ボッシュとかNTK(NGKね。)とか、DENSOとかありますが、どれもセンサーの物理的現象は一緒です。

良く社外はダメとか純正がダメとかって言いますが、高々1個2個のサンプルでダメだとかってのは良く分かりましたね。

もちろん、全くダメな製品、理論的におかしな製品もありますが、それは論外としても、単にネットで1個2個のサンプルでダメでしたってのを見て、へぇそうなんだって鵜呑みにするのもどうかと思います。

逆を言えば、書く方も単にダメダメ言うだけでなく、きちんとこれがダメだからダメと書かないといけませんねー。


そもそも、じゃあそのセンサーどこで買ったの?って。

本物?



もちろん、センサーの活性温度が適温かどうかという問題もありますし、これ!という100%のものもないと思います。

カバーも違えば、形状も違う。


強いて言うならば、センサーの物理的現象が一緒。

きちんとしたメーカーならね。



値段だけとか、手に入りやすいからとかという単なる理由で選んだだけで、これは使えない!とかというのはちょっとと思います。



今回、候補はいくつかありました。

すべて純正です。

社外をなんで辞めたか?

簡単に手に入るものが、本物かどうかわからないから。

特に、燃料ポンプもそうですが、偽物多いですからねー。


リフトを占有しっぱなしなので、時間的制約もありますので、本物かどうかに時間は掛けられません。


1.社外互換表より、配線カットなしで使えると思われるもの。
2.通常あてがわれることのない純正品番のもの。
3.後期純正を配線カット。



可能性は、この3択。

2項目は探したのですが、手に入るところがありませんでした。
(部販ならあるかも。)

もう一つの品番は、通常はカタログには存在しない品番で検索でもヒットしないもの。
でも、シリーズから推測して頼むと出てきます。

こちらは手に入る予定ですが、時間が一歩間に合いませんでしたorz
どんなのが来るか楽しみです。

1項目は、普通に接続して使えるものですが、対象のエンジンと車種が違うので、社外と同じ類似品になるかもしれません。
もちろん、メーカー純正なので偽物ではなく、本物。


で、3項目に決定。

理由は、前期と思しきセンサー欲しさに以前手に入れたフロントパイプから外したものと、後期の純正と、今回外したものがセンサー部カバーが異なりますが、センサー本体の刻印が同一でした。
(マツダのじゃなくて、NGK(NTK)のね。)

1項目もカバー部の形状は異なるので、条件が同じなら3項目が有利。

チャレンジして1項目でも良かったのですが、3項目ほどでもないのと3項目はまだ手に入るのと、2項目の実物を見て比べることもあって、互換性の高さからいって後期純正を選ぶことにしています。


2項目が手に入って、実物比較で問題ないようでしたら、今後は2項目にスイッチする予定です。




これで、白セブン君が復活する部品がそろいました。
(サーモスタットがまだだけれど。)


色々と散財中ではありますが、なんとか復活させることができれば良いなと思います。
Posted at 2018/03/26 01:37:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2018年03月21日 イイね!

使うべきか、辞めるべきか。

使うべきか、辞めるべきか。管理者の倉庫にて、新品だかリビルドだかのタービンを発掘。









白セブン君の車検に向けて、整備を整備工場にて行っているのですが…。

どうも、タービン周りから白煙が上がります。


そして、その臭いは…。

ビニール袋が燃える臭いw


タービンから漏れたオイルが、エキマニとの接続部へ流れて焼けて臭うのだと思うのです。


見ると、どうやらオイルアウトレットから漏れているような気がしてしましたが、どうやら違うのでしょうか。



確かに白煙は上がっており、臭いもします。

というか、白セブン君を買ってから、ずーっとしているんだよねー。

過去の消さなければならなかったブログには書いたのですが、途中で一度異音が出ているんです。

で、確か市場さんから貰った前期のタービンに交換したのです。


中古のタービンね。


整備工場にて、整備士さんがアウトレットからオイル漏れはしていないし、白煙も消えたというのですが…。

どうも解せない。


あんだけ白煙出ていたのに、消えたのは良いとしてもまた漏れるような気がするのです。



まー、タービン降ろしたくない(面倒くさい。)というニュアンスがぷんぷんなのですが、ガスケット交換だけでもしたい気がします。

途中でオイルで焼けても困るしw


というか、前回のリアブレーキパッド事件があるので、あんまり信用していませんw



さて、降ろしたくないのを無視して、無理に降ろしました。

私がw



いやー、大変でした。

途中まで整備士さんが外していたから良いですが、エンジンルームから出すのが大変です。



なぜ、降ろしたくないの無視して降ろしたか?

それは、以前タービン交換したときにガスケット類を再利用されていたり、面研せずに載せていると絶対に漏れそうだから。


パワステの時もそうだけれど、ガスケットくらい新品にしたら?って気がするんですけれどねー。



降ろしたタービンは前後方向のガタはなく、ほんのわずか上下左右に動きます。

もちろん、ハウジングに当たるわけない範囲でですが。

回転も滑らか。


うーん。

漏れた形跡は微妙。

長年のオイル漏れと汚れの蓄積でここ!というのが見つかりません。




外して整備士さんがいろいろと向きを変えて確認していましたが…。

そのうち、じわっとタービン側のハウジングとセンターカートリッジの隙間からオイルが染みてきました。

排気ポートを見ると、中からオイルが漏れている模様。



煙の感じからすれば、外側のような気がするんですよねー。

車載状態でエンジン掛けてアイドリングさせていると、センターカートリッジの真ん中から下側にシミが出来ているように見えるので。


エンジン側はまだ見ていないですが、たぶんタービン側のシャフトから漏れて出てきた分なので、そんなに問題ないかなーと思ってみたり。
(センター側から排気ポート側に伝ってきていたので、エンジン側からだと排気ポート全体が濡れているはず。)


ちなみに、マフラーからの白煙はそんなに臭くなかったです。

こちらも、エンジン掛けてたらそのうち消えたとのこと。




買って引き取ってからずーっと臭かったし、ここらで退治したいのです。




長期不動の状態であったので、タービンインレットのオイルが重力でタービン側に漏れ出たのが貯まっていて、センターカートリッジの隙間から漏れてきたのか?

まだエンジン側を見ていないですが、エンジンのオイルシールがアウトで臭いのか?
(でも、それだとすると白煙は消えない気が…。)


2機続けてタービンがってのも微妙ですし。



オイルアウトレットの戻りが悪いのがあるのかもしれませんが、アイドリング時はパージバルブで引かずにワンウェイで引くと思っていたのが、エンジンオイルのキャップを開けてもそんなに変わらず…。


うーん。


中にはこんな怖いこともあるようですけれど、変なオイル入れたかしら???



オイルアウトレットが詰まっていれば可能性は…。

でも、記憶にあるのはMobil1か、バービスかレッドラインなんですけれどねー。

レッドラインならあり得るのかしら?



タービンがダメとなれば、写真の新品だからリビルドのタービンを使うのですが、本来はセブン君用に保管してあったはずなんですよねー。

それを白セブン君に使ってしまうと、セブン君用が無くなってしまいます。

色々なリビルド屋さんがいますが、オーバーホールってどうなの?って気もしますし、交換しても相変わらず臭いとせっかくタービン交換してももったいないですし。

今のタービンがダメでなければこちらももったいないし。



いくつか製廃になっている部品もあって、タービン交換一つでも四苦八苦することになりますので、あんまりやりたくないのが正直なところです。



タービンの位置でオイル漏れとなれば、タービンくらいしか思いつかないんですよねー。

ブレーキオイルだと、白煙で凄い目が痛くなりますし。



悩みますねー。
Posted at 2018/03/21 21:06:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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