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立石かんなのブログ一覧

2024年10月13日 イイね!

チャコールキャニスター交換をやってみて。

チャコールキャニスター交換をやってみて。得体の知れない液体が…。










さて。

本日は、整備手帳にも上げたように、チャコールキャニスターの交換をしてました。


やっぱりやってみて思うのは…。

絶対に代車として軽自動車か、全部丸っと整備を丸投げできる車が欲しい!

ということですw


なんか、動かせなくなると困るからって、どこかで時間的な妥協をしなくちゃならなくなるのよね…。


今回もホースカットした時点で後戻りはできないので…。
(まあ、実際はできますけれど、面倒臭いのでw)



使用したキャニスターは、NCロードスターやRX-8で使用されているキャニスターです。

ただし、上記キャニスターはブラケットも一緒についてくるので、単体で出るキャニスターを使用しています。


まあ、NAロードスターとかNBロードスターとかっててもあるのですが、整備手帳を見てもらうとわかるように、なんとなく上のスペースなさそうでしょ?

ちなみに、下側もハーネスが通っているので下げられません(^^;

NAロードスターとかNBロードスターとかって、垂直に接続口が出てくるので、エルボをかませるか、90°のバキュームホースを使わないといけないのです。


特に、今回はガソリンタンクからのホースなので、純正指定のバキュームホースを使ってます。
トヨタ純正とかのバキュームホースとかでも大丈夫だと思いますが、シリコンホースは辞めておいた方が良いかな?

シリコンゴム自体がガソリンには強くないので、色気を出さずに純正のバキュームホース使っておいた方が良いと思います。

確か、ガソリンによって膨潤するんじゃなかったかな?
ガソリンが無くなると元に戻るといわれているけれど、まあある意味ずーっとガソリン蒸気がいるといえばいますからね。



やっぱり、マツダ純正のバキュームホースは硬かった(^^;

接着性等を考えると非常に優秀で、経年劣化で硬くなってその形を保つという意味では優位ではあるのですが、初期はもうちょっと柔らかいと嬉しいかもですね。


時間の都合上、半分やっつけに近くなってしまったので、少し不細工になっていますが、腰を据えて時間をかけてやるのが良いかなと思います。



もう一点は、ステンレスバンドを使ってみてですが、ちょっと締め込みが強いかもしれません。
キャニスターのケースはナイロンなので、意外と壁が薄くステンレスバンドで締め付け力が強いとベコッと凹みます。

今回、若干ケースが凹むかな?程度で締めていますが、これがラチェット機構だと難しかもですね。

ステンレスバンドを引っ張って、1ノッチ締めたら十分な感じです。



取付は問題なく完了はしたのですが…。


実は、冒頭の画像…。


パージのホースから、なにやらオイルのような粘度に近い液体が垂れてきました(^^;

なんぞ?



ガソリン臭いかと言われれば、まあ取り外してそのまま保管してあったインジェクターくらいは臭いますが、そこまででもない。

じゃあ、オイル臭いかと言われれば…、そんな臭いはあまりしない…。


キャニスター内から出てきたのか?

と、思って画像の反対側のキャニスター側を外して、ホース内を確かめましたが…ん。

特に垂れた後や湿った後はありませんでした。


今回、パージバルブの交換までは手を出せなかった(パージバルブが簡単に手に入らなかった)ので、キャニスター側だけ交換しましたが、パージバルブがまずいのでしょうか?(^^;


ただ、パージ側に問題があったとして、ブローバイが戻っていたとしたら、もうちょっとホース内全体に濡れていても良いような気がしますが、そうでもなさそう。


感じとしては、キャニスターからパージバルブ側へUの字を描いてホースがありますが、そのUの字の底へ溜まっていたみたい状態です。

パージバルブが開くたびに、付着したブローバイが流れるのかしらん?

でも、戻らないはずなんですけれどねー、キャニスター側に。


また今度機会を見てパージバルブを入手して交換しようかなと思います。

面倒臭いけれどw


あとは、ガソリンの蒸発ガスをやり取りしていると同時にタンク内に入る空気等もあるので、水分とか蒸発ガス中の何かとかが混和しているのかしら…。


そうそう、ちなみに巷で?言われる引火するようなガソリンそのものだったり、生ガスではありませんwww

それにドレインからも出ていませんw



ちなみに、キャニスターは新気取り入れ口から息を吹き込んでみたら、詰まってませんでしたw
交換する必要は無かったかも…とも思うのですが、上記の件があるので活性炭は劣化していることでしょう。


一部で活性炭の洗浄だったり、キャニスターにパーツクリーナー入れて洗浄とかあるようですが、キャニスター内の活性炭は高温賦活処理がされているようで、その場合はもう一度高温賦活処理をしないと活性炭の再生はできないようですから、あんまり意味がある作業とは言えないですね(^^;



とりあえず、キャニスターのステーは管理者行きにしたいと思いますが、もうちょっと何か作業しやすいバンドを探さないといけないですね。

何かよさげなステンレスバンドみたいなものはないかしらん…。
Posted at 2024/10/13 19:08:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

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「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
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