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立石かんなのブログ一覧

2017年11月27日 イイね!

祝、20万㌔

祝、20万㌔とうとう、来てしまった。




















さて。

なんでも、ネットではFD3Sのスロットルポジションセンサは部品番号変えずに仕様変更されているとか。

どうも、抵抗の膜厚が変わっているとか。

で、コスモのスロットルポジションセンサは膜厚が厚いのだとか。



一体どこ情報なんでしょうねー。

マツダさんからの情報?

それとも、実物見て???





単純に膜厚を変えているんだったら、同じ抵抗値にするにはパターン幅を変えないといけません。

膜厚が厚くなるということは、断面積が増えるので抵抗値は低くなる方向かな。

そうすると、流れる電流は多くなるし、分解能は荒くなるような…。


確かに写真では、基板のレジストが緑と白(透明)の違いはありますが、パターン幅は同じように見えます。

仕様変更していれば、Rev番号くらいは変えると思うんですけれどねー。


まあ、抵抗を別として銅パターンを摺動部としなかったのはどうなの?と思いますが、でも小型化からいうと仕方のないことなのかもしれません。

写真から判断するに、摺動部の抵抗はむき出しではなく、基板製作時に一層何か乗っているようです。
(光沢が面一なので。)


それに、コスモと比べてって奴も、どういう条件で比べたかにもよると思うのですよねー。

同時期のコスモは4ATであって、MTのアクセルの往復頻度に比べれば低いはず。

摩耗が少ないから膜厚が厚いの?

そんなことあるんかしら???


どちらの場合も、単に実物を見ただけの判断であって、本当にそうだったかは微妙だと思うのですよねー。

例えば、膜厚で言えば通常の基板は銅箔厚でいうと18um、35um、70umとあるわけですが、見ただけでわかるの???
おっ?これは、35umだねって。

ガラッと抵抗値を変えるならまだしも、そうそう大きくは変えないので、見てわかるのかよ?wって思うわけです。



まあ、ネットの情報なんて話半分で聞いておくのが良いのではないでしょうか。

ホントかよwって。







さて。

昨日、写真のようにセブン君が20万㌔を越えました。

一つの通過点ですね。

私のところに来てからは、13万㌔になります。


良く走ったねー。

色々なところが壊れ、劣化し…。

それでも、良く走ったものです。


そろそろ、一回お休みさせたいなーなんて思っています。


白セブン君を起こす時が来ましたね。

そのために、色々と用意していた中での20万㌔でした。


まずは、アルミボンネットの用意から。

白セブン君には、FC3S.jpのボンネットが付いています。

裏側もカーボン地だから、スーパーライトかな?

当時、21万円の焼いていないだけでドライカーボンと一緒と言われていたもの。


表面はボディーと同色で、ノーマルストライカーで留まっています。


正直閉め辛いってのもありますが、湾岸線走行中にボンネットがたわんでいるのを見たら…(^^;

そのうち、バコーン!っと開きそうで怖いですw

ボンピン付ければよいのでしょうけれど、それもなー。

加工するのも微妙にもったいないような…。


樹脂の耐久性って、純正アルミの耐久性に比べるとどうなんでしょうねー。


というわけで、これからメインで使う予定ですので試しにアルミボンネットに交換してみる予定です。


正直、重さは鉄ボンでもカーボンでもそんなに違いはわからないので。


セブン君はお休み中に、色々と細々修理したいと思います。

盗難されないようにしないとね。



ちょっと心配なのは…、白セブン君のエンジンの圧縮が戻るかどうか。

1室だけ低いのは確かなのですが、動いていたので只の固着だと良いなーと。


結局、またセブン君がメインに戻ったりして…。
Posted at 2017/11/27 01:06:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年11月18日 イイね!

たったこれだけのことで…。

たったこれだけのことで…。画像は、セブン君のエンジンルームに落ちて引っかかっていたミニラチェット(~~;













まあ、こんなラチェットレンチを落として気が付かないってのがそもそも問題ではあるのですが。


多分、パワステを外したり取り付けたりする際に難儀したみたいなので、その時に落っことして気が付いていないのかと。


そろそろ、引退の時期でしょうかね?整備士さん。

これで、高速走っちゃったんだってから恐ろしい(--;





セブン君を引き取りに行って、エンジンを掛けて走り出したら…。

なんかおかしい。

パワステが直ったにしては、1,400rpmくらいから微妙に振動が伝わります。

以前、2,800rpm近辺で振動が出ていたので、それに近い感じの振動でした。


普通、ダメになったベアリングが直ったのなら、こうはならないはず。


ミッションからの振動かなと思いましたが、ニュートラルでもクラッチ切ってもダメ。


クラッチ切って回転数を上げていくと、ある回転数のところでビリビリと振動します。


いよいよエンジンが…とか、思ったような思わないような。

でも、それにしては特定回転だけってことはないはず。


特定回転で出るということは、何がエンジンの回転数で共振してビビっているのだと思うのですが、自分で作業していないからか思い当たるものがないorz



オルタがダメになった?

それとも、エアポンプ?



でもなぁ…、どちらもベルトを外して手で回しても特には違和感はなかったし。



まあ、この時エンジンルームを細かく覗けばよかったのですが、整備士さんが作業したこともあったし、ボンネットを開けてポンプ回りは見たので安心してたのもあり。



引き取ってから、ひたすら高速を走って…。

帰ってきてから、通勤で使うわけです。

管理者が借りている駐車場まで。



相変わらず、変な回転数で振動するなぁ…。

それも、なんか出る時と出ない時とあるし、出る回転数のポイントがずれたりする。


なんだか気持ち悪い。


シフトノブやハンドル、足元に伝わる微妙な振動。



うーん。

なるべく、その回転数を外して共振させないようにしていましたが…。




ふと、そういえばパワステポンプ外すのに、まさかプラグコード抜いていないでしょうね?


そんなことが気になりだした金曜の夜。

駐車場でゴソゴソと見て回ります。



そいうえば、ここのところクーラントが減っていたけれど、漏れている形跡は…。

水食いかな?

それにしては、オーバーフローするわけでも無いし、空っぽになるわけでも無いし。

いつも、距離にかかわらず減っていたり…。

逆に減っていなかったり…。


そういえば、オイルは大丈夫かな?

前回滴っていたけれど、今はどうかしら…。


なんて見つつ、プラグコードを確認します。


プラグコードには、黄色のタイラップで1側にしるしをつけてあるので、間違いないかどうか確認。



うーん、間違っていないなぁ…。

なんでだろう…。


他には…、そういえばこの辺のオイル配管は大丈夫かな?なんて見ていた時。


油圧と油温を取り出すバンジョーボルト付近を見ていたのですが、見慣れない銀色の何かが配線や配管に沿ったかたちでありました。


ん?


あんなところに配線とか、配管とか通ってなかったような…。

いつも見ている光景とは違うような…。


なんだろうと、よく見てみると画像のラチェットレンチが引っかかってました(^^;


やること適当だなぁ~、おいw


アンダーカバーがないところなので、運良くずーっと引っかかっていた感じでしょうかね。

一通り終わったところで、工具は忘れ物がないか確認しないとね。
(作業場所や、物を置きやすいフェンダーやカウル等もチェックですよ。)



で、まあこれが原因とは半分思っていなかったのですが…。

いつもと状況が違うのはこれだけ。



再度、エンジンを掛けて走ってみると、見事に振動が無くなってるw

えっ!?たったこれだけのことで???

エンジンに沿って当たって引っ掛かっていたのは引っかかっていたけれど、たった手のひらに収まるような細いラチェットレンチでこんなに振動を感じるとは…。



意外と人の感覚ってのも敏感なんですね。

また、たったこれだけのものであれだけの振動が出るということは、もともと存在していた2,800rpm近辺の振動も、エンジンも含めて何かしらちょっとしたことが原因になっているのかもしれません。


まあ、こんなものエンジンルームに忘れるなっ!というのが大前提ではありますが(^^;

まったく。

ブレーキパッド事件といい、これで二回目ですよ。




とにかく何もなくて良かった良かった。



ちなみに、街の整備工場であって変なショップではありません。

ショップではないので、変なことを奨められることも変な理論を言われることもありませんw

単に、ここ最近御歳を召されたからか、抜けているだけです。
Posted at 2017/11/18 22:32:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年11月14日 イイね!

軽い、軽い♪

というわけで、パワステが直ってきましたー♪


どうやらポンプ自体には問題はなく、ベアリングとパッキン類交換で治ったようです。

早めに異音に気が付いて、重ステで乗っていたのが良かったのかな。
(乗らないのが一番良いのですが(^^;))


最初は、あまりの軽さにびっくりしました。

こんなに軽かったのかと。

代車のアルト君並みに軽い。

まるで、パワステ効きっぱなしになるのではないかと不安になるくらいに。



もちろん、ちゃんとある程度の走行速度ではきちんとハンドルが重くなりました。


一つ残念だったのは…、修理屋さんで真っ黒に塗られてしまったこと(^^;)

確か、ステッピングモーターとかにラベルだか刻印だかしてあったはずなんですが、丁寧に清掃して塗装してくれたようです。


現物修理ではありましたが、あまり故障の内容が酷くなく軽かったからなのか、ネットでよくあるリビルトよりも安い金額で修理できました。


オークションとかでもリビルト出ていたりしますが、もしかしたら現物修理の方が安いのかもしれませんねー。

リビルトも返却するものが場合によってはNGになることもあるので、余計高くつくこともあります。



なんとか現物修理で治って良かったです。



年が明けたら、白セブン君を復活させないと。
Posted at 2017/11/14 22:24:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2017年11月04日 イイね!

散水栓の蓋修理。

散水栓の蓋修理。流石に中古の家は…。












セブン君がいないのと、色々とやりたいことはあれど、お金のやりくりで手一杯な私、「立石かんな」でございますw


さて、私の住処は微妙に「?」が付くことがあります。

まあ、建売だからしょうがないのかも。



画像の散水栓も駐車場にあるのですが、蓋の裏には確か車道使用禁止の文字が。

ところがです!

車を駐車場から出すのに、どうしてもタイヤがこの位置を通るwww


流石に年月経つのと、たぶんタイヤの溝に石でも挟まっていたんでしょうか。
(一部微妙に、駐車場に砂利があるので…。なんでだろ???)

おかげで蓋が割れましたorz


正確には、ひびが入って途中まで割れたんですけれどねっ。




直すとしたら、二液のエポキシしか…。

ウレタンのメグミックスでも良いのですが、量が多い場合はあまり向きません。
(ミックスノズルがすぐに詰まるのと、高いので。)



というわけで、今回はアラルダイトのスタンダードを使用して修理です。

クイック5とか、クイックメンダーとか色々とエポキシ系はあるんですが、今回は評価の良かったアラルダイトで行きましょう。



ちなみに、これは本体がABS製で蓋がPP製です。

できれば、蓋もABS製にしてほしかったなぁ…。

なぜならば、ABS製であれば、セメダインのABS用で溶着できるからです。

一体化した方が良いのはもちろん。



今回は、難接着のPPです。


試しにまずは、ヒートナイフで溶かしてくっつけることに。

そして、接着と強度アップを兼ねてアラルダイトで固定します。




PEやPPは難接着で有名であり、はじいてしまいますね。

接着剤がくっつかないのも良くある話。



今回は、下処理をしてからアラルダイトを流し込みます。


流石にヒートナイフを入れたところは、難接着が復活w



今回のアラルダイトはスタンダードタイプで即硬化ではないので、落ち着いて作業ができます。

(その代わり、しばらくしてから混合比間違えて硬化不良かと思った(^^;))



温度が低いと粘度が高いので、混合前もしくは混合後に流し込んでから温めてあげます。

やりすぎると逆効果になりますが、粘度が下がって気泡が抜けてきます。
(完全には抜けないけれど、大きいのは抜けますよ。)


イソプロなど添加して気泡抜きをする方法もあるようですが、硬化不良を起こすと面倒なので、余計なことはしない方向で。


とりあえず、すべてのブロックを埋めるのではなく、十字二つで埋めてみました。


気温が20℃以下だと反応が止まるのと、クイック5のような即硬化ではないので、しばらくして触ってもベタベタのママ。


硬化剤が多くても硬化不良になるので、やばい!硬化剤が微妙に多すぎた?と焦りもしましたが、環境温度が低かったのと、アラルダイトスタンダードは12時間で硬化ということで、そのままにしておいたらきちんとカチカチに硬化していました(^^)



問題は剥がれないかですねー。

下処理をしたとはいえ、すべてがすべて強力に接着できるわけではないので。

可能性としては、荷重が掛かった時に製氷皿の氷のようにバキッと剥がれる可能性がありますが、剥がれた場合はまた別の方法を考えましょう。



接着は非常に奥が深く、その内容に合わせた処理が必要になりますので、色々と調べてみると面白いですね。
Posted at 2017/11/05 00:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 日記

プロフィール

「部品単品で設定があれば、デンソー品番で部品屋さん(部販ではなく、なんとか部品というような名前のお店)注文が可能ですが、純正部品からデンソー品番を引っ張ろうとするとちょっと大変ですね。」
何シテル?   06/13 15:06
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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