
画像は、セブン君のエンジンルームに落ちて引っかかっていたミニラチェット(~~;
まあ、こんなラチェットレンチを落として気が付かないってのがそもそも問題ではあるのですが。
多分、パワステを外したり取り付けたりする際に難儀したみたいなので、その時に落っことして気が付いていないのかと。
そろそろ、引退の時期でしょうかね?整備士さん。
これで、高速走っちゃったんだってから恐ろしい(--;
セブン君を引き取りに行って、エンジンを掛けて走り出したら…。
なんかおかしい。
パワステが直ったにしては、1,400rpmくらいから微妙に振動が伝わります。
以前、2,800rpm近辺で振動が出ていたので、それに近い感じの振動でした。
普通、ダメになったベアリングが直ったのなら、こうはならないはず。
ミッションからの振動かなと思いましたが、ニュートラルでもクラッチ切ってもダメ。
クラッチ切って回転数を上げていくと、ある回転数のところでビリビリと振動します。
いよいよエンジンが…とか、思ったような思わないような。
でも、それにしては特定回転だけってことはないはず。
特定回転で出るということは、何がエンジンの回転数で共振してビビっているのだと思うのですが、自分で作業していないからか思い当たるものがないorz
オルタがダメになった?
それとも、エアポンプ?
でもなぁ…、どちらもベルトを外して手で回しても特には違和感はなかったし。
まあ、この時エンジンルームを細かく覗けばよかったのですが、整備士さんが作業したこともあったし、ボンネットを開けてポンプ回りは見たので安心してたのもあり。
引き取ってから、ひたすら高速を走って…。
帰ってきてから、通勤で使うわけです。
管理者が借りている駐車場まで。
相変わらず、変な回転数で振動するなぁ…。
それも、なんか出る時と出ない時とあるし、出る回転数のポイントがずれたりする。
なんだか気持ち悪い。
シフトノブやハンドル、足元に伝わる微妙な振動。
うーん。
なるべく、その回転数を外して共振させないようにしていましたが…。
ふと、そういえばパワステポンプ外すのに、まさかプラグコード抜いていないでしょうね?
そんなことが気になりだした金曜の夜。
駐車場でゴソゴソと見て回ります。
そいうえば、ここのところクーラントが減っていたけれど、漏れている形跡は…。
水食いかな?
それにしては、オーバーフローするわけでも無いし、空っぽになるわけでも無いし。
いつも、距離にかかわらず減っていたり…。
逆に減っていなかったり…。
そういえば、オイルは大丈夫かな?
前回滴っていたけれど、今はどうかしら…。
なんて見つつ、プラグコードを確認します。
プラグコードには、黄色のタイラップで1側にしるしをつけてあるので、間違いないかどうか確認。
うーん、間違っていないなぁ…。
なんでだろう…。
他には…、そういえばこの辺のオイル配管は大丈夫かな?なんて見ていた時。
油圧と油温を取り出すバンジョーボルト付近を見ていたのですが、見慣れない銀色の何かが配線や配管に沿ったかたちでありました。
ん?
あんなところに配線とか、配管とか通ってなかったような…。
いつも見ている光景とは違うような…。
なんだろうと、よく見てみると画像のラチェットレンチが引っかかってました(^^;
やること適当だなぁ~、おいw
アンダーカバーがないところなので、運良くずーっと引っかかっていた感じでしょうかね。
一通り終わったところで、工具は忘れ物がないか確認しないとね。
(作業場所や、物を置きやすいフェンダーやカウル等もチェックですよ。)
で、まあこれが原因とは半分思っていなかったのですが…。
いつもと状況が違うのはこれだけ。
再度、エンジンを掛けて走ってみると、見事に振動が無くなってるw
えっ!?たったこれだけのことで???
エンジンに沿って当たって引っ掛かっていたのは引っかかっていたけれど、たった手のひらに収まるような細いラチェットレンチでこんなに振動を感じるとは…。
意外と人の感覚ってのも敏感なんですね。
また、たったこれだけのものであれだけの振動が出るということは、もともと存在していた2,800rpm近辺の振動も、エンジンも含めて何かしらちょっとしたことが原因になっているのかもしれません。
まあ、こんなものエンジンルームに忘れるなっ!というのが大前提ではありますが(^^;
まったく。
ブレーキパッド事件といい、これで二回目ですよ。
とにかく何もなくて良かった良かった。
ちなみに、街の整備工場であって変なショップではありません。
ショップではないので、変なことを奨められることも変な理論を言われることもありませんw
単に、ここ最近御歳を召されたからか、抜けているだけです。
Posted at 2017/11/18 22:32:20 | |
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セブン君 | 日記