20万㌔越えのセブン君に対して、10万㌔ちょっとの白セブン君。
やっと本日、整備工場まで甲種輸送しました。
ちゃんと車検通るかなぁ…。
長いこと留置されたままだったけれど。
合わせて、セブン君のメンテも。
一度、オークションで購入したリビルトと言われるコア返却なしのFD3Sオルタネーター。
取り付けてみて、エンジン始動すると、電圧ちょっと高めかなぁ。
整備士さんが車内の電圧計を見て、14.4Vだから大丈夫だねーなんて言っていたけれど。
よくよく考えてみたら、社内の電圧計はバッテリー電圧から電圧降下した値を示すので、実際のバッテリー端子電圧ではない。
(車内配線から端子で取っているからね。)
高い時は14.6Vを示したので、実際のバッテリー電圧をテスターで測ってみると15V.。
それからしばらくアイドリングすると、高い時で15.2~15.3V。
ちょっとバッテリーが過充電になっちゃうかしらねー。
オルタ自体を加工してしまったので、1年1万㌔の保証は使えませんwww
というわけで、元のFC3Sのオルタネーターに戻しました。
もともと付けていたFD3Sの中古オルタネーターをオーバーホールしようかしら。
オルタを外したついでに、気になっていたことが。
以前、インジェクターなどを交換した際に、エンジン打刻があるかどうか確認したんですね。
というのは、セブン君は私のところに来た時には、すでに複数オーナーで7万㌔だったわけですが…。
ことあるごとに、ロータリーだからエンジン載せ替えでしょとか言われるんです。
まあ、20万㌔だからね。
アメリカでRX-7乗ってたからわかるんだとか。
そこまでもたないよって。
まあ、フロントハウジングをそのまま使ってオーバーホールされていたら、わからないんだけれどねw
で、前回は打刻が良く見えなかった&どこを見れば良いのか微妙だったので、打刻を発見することができなかったのです。
あれー、リビルトとかに載せ替えられちゃってるのかなぁ…。
今は特に困らないのですが、古い車で困るのが車体番号が不鮮明になった場合かなぁ?
確か車体番号が不鮮明になって確認ができない場合、疑わしいと本当に正しいものかどうか、エンジン打刻から同一性を調べるんだったかしら。
エンジンを丸々載せ替えられちゃっていたり、エンジン打刻のないハウジングだったりすると、同一性が取れないので、面倒なことになるんだったような。
例えば、こんなのとか。
http://www.brl-btech.co.jp/news/この車の正体は%EF%BC%9F%EF%BC%9F/
これは、極端な話ですが、中古車なら余計心配よね。
オルタネーターを外したついでに、よく確認してみると…。
うっすらと刻印がw
やっと見つけましたエンジン打刻。
もっとも、見えるか見えないかのギリギリな時に職権打刻してもらえば良いんですけれどねっ。
もしかしたら…、セブン君はエンジンは新車時のままで載せ替えてないのかもしれません。
さて、白セブン君の準備をしないと。
そうそう、バッテリーもカオスを4年使ったので、新品に交換したんです。
まあ、普通にエンジン掛かってましたが、バッテリーを交換したらセルの回りが良いことw
なんか巷では、ハイスピードセルなんてのが出回ってるけれど、別に要らないよね。
というか、そんなにセル長回ししなくても普通に乗ってればエンジン掛かるし。
そもそも、エンジンが長回ししないと掛からないことに問題があるのであって、それを無理やり電気の食うハイスピードセルで無理やりエンジンを回すのってどうなの?って。
もっと根本から直さないと、物事の本質を見失うような気がしますねw
どっかのオルタネーターもそうだけれどね。
Posted at 2018/02/20 01:21:32 | |
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白セブン君 | 日記