
金型抜きではないので、若干の寸法誤差が出てしまうのは仕方がないのね(^^;
明け方4時に、突然火災報知器が鳴って飛び起きた私、「立石かんな」です。
はじめ何事かと起きるまでが大変でした(^^;
睡眠に打ち勝つって大変ね…。
近所迷惑だけれど、下手すると死んでしまうものね。
動かない体を無理に動かして飛び起きて…、家中を探し回るも怪しげなところなし。
特に、煙の臭いなし。
洗濯機の乾燥機能を回していたのと、夜間は防犯の観点から窓は少ししか開けなかったこと、以上に暑かった夜だったので煙よりは温度で反応したか…、もしくは火災報知器自体の交換時期なのかもしれません。
調べてみると、耐用年数は10年とのことですし。
さて。
先日、チャコールキャニスターについて書きましたが、ドレインじゃなくて新気取り入れ口だって整備書に書いてあるだろなんて細かい御指摘もあるようですが…。
まあ、ネットで調べてみると良いよ、カットされたチャコールキャニスターの写真なんていくらでもあるから。
不織布みたいなフィルターで区切られているだけだから、ドレインでもあり吸い込みでもあるので、ぶっちゃけどっちでも一緒。
もし、新気だけ取り入れてたら、ガソリンタンクでの蒸発ガス圧力と同じだけ圧力がかかることになりますし、それならばガソリンタンク密閉してしまえばよいわけで…。
ガソリン携行缶持ってるとわかりますが、結構大きなベッコンベッコンという音しますからね(^^;
蒸発ガスの圧力は結構あるのです。
白セブン君やセブン君は一度としてチャコールキャニスターを交換したことがない…と思いますので、どこかで交換はしたいかなと思いますが…。
ちょうどよさげな代替品を見つけたので、また値段が安くなっているときにでも購入してみましょうか。
実物を手に入れてはいませんが、おそらく画像から判断するに純正の位置にポン付けしてホースだけの処理でクリアできそうな感じでもあるので、多分うまくいきそうな気がする狸の皮算用中です。
さてさて。
一時期自粛していた製作ですが、ハイマウントのプロテクタは修正点を再確認したので、もう一度作り直しました。
純正のレンズと作ったクリアーレンズでは、若干R具合が異なるので、そこの部分の隙間埋めができてませんでした。
そのことをすっかり忘れていました(^^;
今、完成したものが3Dプリンタにぶら下がっているので、時間があるときに剥がして洗浄したいと思います。
では、本題の画像のもの。
後期のウィンカーレンズのガスケットでございます。
上の画像が純正のガスケットとシリコン(ライクかな?)のガスケットの比較。
下の画像がウィンカーレンズボディにはめ込んだものです。
シリコンだから取り付けた状態の画像がわかりづらいですが(^^;
上の画像は、白い(半透明の)方がシリコンガスケット、下の汚いのが純正ガスケットです。
素材としては、キーエンスのアジリスタのシリコンですね。
厳密にいうと、純シリコンゴムではなく、若干アクリルが入ったアクリルシリコンかな。
シリコンライクとでも言いましょうか。
触った感じはシリコンゴムっぽいですが、平滑な部分は樹脂的な側面が出る面もあります。
(全方向の面がそんな感じではなく、ベースになる面がってところなのかしら?)
純正のような、型でバツン!と抜いたような精密な寸法まではいきませんが、若干の誤差はあるものの、比較的よくできていると思います。
3Dプリンタの弱点は柔らかいゴムのような素材だと、形状によって誤差が出やすいところでしょうか。
今回の場合だと、細くて長い部分が若干寸法誤差が出る部分です。
シリコンライクなので、うまく接着等ができるかわかりませんが、純正のように両面テープとかG17クリアのようなものが使えるのであれば、弛むこともないので使い捨てのガスケットとしての用途には十分かもしれません。
まあ、新品のレンズボディでも買わない限りは、中古であればガスケットが付いてくるか、そこまでダメになるようなものでもないような気もしますが…。
今回は、後期だけではなく、前期も作ってみました。
まあ、また売れそうもないものを作ってしまったわけです(^^;
どうなんでしょうかね…、あんまりここが水漏れしたりとかって聞いたことがありませんが…。
Posted at 2024/09/04 21:39:40 | |
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自由気ままに物づくり | 日記