• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

立石かんなのブログ一覧

2024年10月27日 イイね!

補聴器を試す。

写真はありませんが…。











私の耳が悪くなったわけではなく、父親の耳が悪くなってしまったので、試しに購入してみました。


なんでも、耳が悪くなって声が遠くなると、認知症の原因にもなるとか…。

母親の話では、最近認知症気味…になっているとのことなのですが、どうも収音器は試したようです。


ただ、収音器はそのまま音が大きくなる?のと、ガサガサいうような生活音は耳に響くようで疲れやすくて、あまり使っていないとか。


耳鼻科にも行ったようですが、薬を処方されるだけ…とかとか。


本格的な補聴器は安くても片側20万円から…。

セブン君とか白セブン君を買った時の金額より高いです(^^;


それに、歳をとってくると耳に入れるだけの補聴器は落として無くしやすく、かつ電池交換し辛さそう。

充電式もあるみたいですが、落っことすことは変わらなさそう。



私自身もお金があるわけではないので、一応補聴器と言われている?パナソニックのポケット型補聴器を買ってみることに。

型式はWH-J25D-Sです。


私が現時点で買えるのは、これが限界(^^;

それも、2回払いだけど…。




本当はきちんとしたお店で買った方が良いのですが、ネットで購入すると安くなっているので、騙されないようにしつつ、安いところでと悩んで買いました。



まあ、Amazonで買ったんだけどw



で、さっそく動作確認。



まあ、一昔前のポケットラジオみたいな感じですね。

耳に装着して、ボリュームを回して音量調整。



①音量はどうか?

これは、私が特に聴力検査で引っかかっていないので、全く参考にはならないですが…。
最大ボリュームでも聞けなくはない。

むかーし、ウォークマンとかでイヤホンして結構な大音量で聴いていたことを考えれば、耳が遠い人が大丈夫か?とも一瞬思いましたが…。

でも、よくよく考えてみれば、生活音を聞くに十分な音量があれば良いわけで、耳が悪いことを差し引いても大丈夫そうな音量かなと。


ちょっと気になるのは、最大ボリューム8に対して、ホワイトノイズが気にならないのは3くらい。

一応、パナソニックは補聴器とは言っているけれど、収音器に近いのかな?

耳が悪いとホワイトノイズも小さく聞こえるのであれば問題ないかもしれません。


②生活音は?

そこまでずーっと使い続けていたわけではないのですが、スリッパなどのペタンッ、パタンッ…という音は、確かに高音側は耳に響きますね。

反響の大きい廊下での音をイヤホンで聞かされているような感じ。

まあ、ホワイトノイズが聞こえるので、そこまでキンキンに響くかと言われれば、最大音量で長時間過ごすと耳が疲れてくるかもしれません。


かといって、マイクの部分が何かに当たったりしなければ、そこまで酷くはないかな?

特に何かを聞こうとしないとき(例えば、お掃除とかの作業時とか)は、音量を聞こえる限界で下げておけば、そこまで気にしなくて良いかも。


③ハウリングしないのか

イヤーパッドが完全に耳の穴をふさいでいれば、ハウリングしないと思います。




安い収音器を使ったことがないからわからないけれど、収音器以上、高い補聴器未満かな。


④その他

近頃のじーさんばーさんが、USB充電器が使えるのか?
という疑問も残らなくはないですが、多分大丈夫でしょうw

充電は充電器に差し込むだけなので、ちっさい補聴器から電池を精密ドライバーとか爪の先で出して…老眼なのに…とかにはならないのが良いところ。

本体に取り付けるストラップも付属しますし、イヤホンは有線なので、落っことして壊したり、無くしたりということはなさそうです。




でも、ここまでよく聞こえるんだってびっくりしたのが正直なところ。




部屋で音楽を流しておいた状態で、補聴器のイヤホンを耳に入れると、電源を入れた状態では耳栓をしているのに近いので、部屋から離れると音楽が聞こえなくなるんだけれど…。

電源を入れただけだけのボリューム1でもしっかりと歌声が聞こえるし、ボリューム3でも普通にイヤホンで自分の近くのどこかで音楽が流れてるのかってくらい聞こえます。

最大のボリューム8にすれば、普通にラジオを大きな音で聴いてるのと同じような感じ。



また、変な感じなく自分の声もしっかりとらえて大きくなるので、完全に自分の耳で聞いた自然な感じではなく、機械を通しての音になるけれども、それでも意外と聞きやすかったですね。


あとは、これを親に送ってどういう反応になるか…。



もし、使えないとなれば…、オフレコの内緒話を聴く道具にしようと思いますw

それくらい聞こえます。


部屋からさささっと消えて隠れて通話するような、パートナーの声くらいは耳をダンボにしなくても聞こえるかもしれませんよ?w
Posted at 2024/10/27 20:03:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 文明の利器 | 日記
2024年10月26日 イイね!

キャニスターのホース固定ループ製作

キャニスターのホース固定ループ製作まだ引っ張るのか…このネタ(^^;











というわけで…。

実は、キャニスターを取り付けた時に、パージバルブに向かうホースと大気開放するホース(ドレインホースとか、新気取り入れ口とか)は、とりあえずエルボとそのまま下向きに固定無しで下げたんです。


ブラブラしそうかなぁ…とか、ホースが固めだから次第に膨らんで(Rが膨らむの意味ね。)くるかなぁなんて思ってたんです。



そしたら、純正のように下向きにクランプを…と思ったのですが、テンションで挟み込むようにしようとすると膨らんだ反発で外れちゃうかなぁ…なんて思ったので、単なるループにしてそこを通すようにしてみました。


画像のように、手前が6φのホース、奥が8φのホースです。

エルボで径を変換して、車体側にホース径を合わせるのであれば、上下対称に作ってあるので、ひっくり返せばホース径は入れ替えられます。



こうすれば、見た目的にも良いかなぁって。



白セブン君はステンレスバンド留めしてしまったので、ステンレスバンドを切るのが面倒なので取り付けませんが、次回セブン君とかで必要になった場合は画像のものを使いたいと思います。


とりあえず、チャコールキャニスター関係は一通り終わりですね。
Posted at 2024/10/26 14:43:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年10月19日 イイね!

やばい!プラグが被った!なんて…ことが。

あったりしたことも過去ありましたし、あったことがある人もいることでしょう。







そうねー。
2003年だか2004年だかにセブン君に乗り始めて、その後白セブン君に乗ってみて思うのは…。




本当の意味でかぶらせたのは、多分過去1回だけだと思います。


夜のコンビニで、バックで駐車場から出ようとしたときに、サイドブレーキを引いたままバックしてしまった時かしら。

あれは…、多分まだ大学院生だった頃かな?


ブーン…、カキンッ…、って。


サイドブレーキ引いたまま、クラッチをつないでしまったものだから、燃料を噴いたままエンジンを止めてしまった感じですね。


その後、かぶりで掛かりませんでしたが、その後アクセルを開けたままエンジンを始動して、空気を大量に取り込みつつ掛けたのでした。





その後、ここ20年程乗ってきて、かぶりかな?と思われるような症状はありました。

でも、よくよく考えてみると、かぶりじゃないんですよね。

なんか、前期って温間始動時(だいたい、走行後15分~30分くらい。)にエンジン掛からないとか不安定になるとか、ブオンッ、ボボッ…、ボボッ、ボボボッとかって不安定になることがあります。

なんか、どこかの怪しげなサイトでは、燃料が濃いから配線切れとか…。




まあ、最初は燃料が濃いと思ってたんですよ、私も。

だから、プラグがかぶりぎみになって、温間始動が悪いと…。




でもねー。

正直、このような始動時のかぶりって、違うことに気が付いたんです。


白セブン君に乗っているときは、温間は普通に掛かりませんでした。

セル回しても、中々掛からず…。


どうするかというと、アクセル全開で掛けます。

後期型からはアクセル全開は燃料噴かないんですけれど、前期は燃料噴くんですよね。

アクセル踏んだまま、キーをひねると3,000rpmくらいまで回って目覚めるのです。


冷えてるときは、ふつうに掛かるんですよ。


これだけを聞くと、温間始動時は燃料が濃くなって…って思いがちなんですが、実際はそうじゃなかったんですね。


んで、そのうち症状がひどくなるんです。







じゃあ、なんだったか…。


そもそもエンジンが掛かるときって、エアフロを通過した空気量といろいろな補正が入って燃料噴射量を決めると思うんです。


その時の空気量にあった燃料ですよね。


掛からなかった理由は、"燃料が濃いから、噴射量が多いから"じゃなくて、"燃料が薄いから、噴射量が少ないから"だったんですね。



冷間時に全く問題がなくて、温間時に問題があったのは、一つはエアフロ後のホースからエアを吸っていたこと。

そうすると、実際のエア量に対してエアフロが測定するエアの量は少なくなりますね。

もう一個は、必要な燃料を送れていなかったこと。

これは、過去のブログでも書きましたが、燃料フィルタが詰まり気味だったというのがあります。



症状的には、プラグかぶりに似てるんですよね。

まったく掛からなかったり、ちょっと掛かって止まったり。


取り込んだエア量に対して適切な燃料を噴いていれば、温間だろうが、ちょい乗りだろうがかぶってはいませんし、掛からないなんてことはないですね。


これ、ちょっとしたエア量の誤差でも掛かりづらくなったり、信号待ちするのにクラッチ踏んだ直後に踏ん張らずにストンと落ちて止まったりするので、意外とシビアです。



で、エア吸いに気が付かないまま、アイドリング調整してずれている状態で乗っているとか。


タービンのブースト取り出し口くらいのホースサイズだと、エンジン掛かりませんし、アクセルを少し踏んだままじゃないと掛かってエンジン回転を維持できません。

FCだと、タービン入り口のダクトのホースバンドが緩んでいるとか、亀裂が入って隙間が空いているとか、ダクトにつながるエアーホースに隙間は見えないけれど、ひび割れしいるとか程度であれば、冷間は掛かるけど温間は掛からなくなるとか。

例えば、先ほども書きましたけれど、燃料系統が詰まり気味(といっても、普通に問題なく走れちゃうレベル。)とか。



アクセル踏んで掛けられていたのは、誤差量が少なくなるからなんですね。

本人は濃いからエアを大量に一時的に取り込んで、濃さを一時的にでも薄くして…って思っていたのですが、実際にはエアフロを通過させる空気量を増やして、エア吸いの誤差量を相対的に小さくしてしまう結果になっていたわけです。


まあ、プラグを外してなんかべっとりと湿ってるとか、カーボンてんこ盛りとかなら別ですが、意外とプラグかぶりとかって思っている症状でも、もしかしたら違うかもしれません。

それに、掛からない掛からないと、延々と始動させようとセルを回し続けてしまうことで、結果としてかぶらせてしまうということはあると思います。

でも、最初の原因は単なるかぶりではなく、違うところにあるかもしれませんよ?




ちなみに、白セブン君は修理後は特に問題は出てないですね。



さすがにスロットルやサージタンクを外して…というのは大変かもしれませんが、見える範囲でダクトやホースに緩みや亀裂がないか、どこかエアを吸ってしまうところがないか気にしてエンジンルームを見てみるのも良いかもしれませんね。

もしかしたら、違う何か問題や不具合、違和感を感じるかもしれませんし。

ショーカーやマニアのようにピッカピカにしたり、常に新品が…とかする必要はありません。

ただ、ボンネットを開けて覗いてみて、埃を払ってあげる程度でも、何か垂れ下がっていたり、外れてしまっていたりに気が付くことができれば、将来的な予防にもなります。



ネットにそれらしく書かれていることで、何か鵜呑みにしてしまったり、思い込んでしまったりすることがあると思います。

実際書かれていることが正しいことも、間違っていることもあります。


しかし、本当のことを知っているのは、あなたの車だけです。

私も含め、車が何を言おうとしているのか、普段とは何か違っていることがないかを五感を使って対話してみると良いかもしれません。

どこぞの誰かがもっともらしく書いた理屈の通らないブログを信じるより、あなたの車が訴えていることを信じてあげることです。
Posted at 2024/10/19 11:42:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2024年10月15日 イイね!

私は何に気が付いていないのだろうか? 認めたくないだけなのだろうか?

ん~。

個人的には、なんか納得し辛いことではあるのですが…。


KGSさんのところのカブリオレ君

久しぶりに動かすということで、整備手帳を上げられていますが、どうもうまくいかないみたいで。

何度かコメントさせて貰ってますが、私的には何となく納得ができないというか、辻褄が合わないというか…。


まあ、自分の車じゃないから良くね?って言われれば、そうなのですが、このままFC3Cの灯が消えてしまうのも勿体無いとも思いますし。


整備手帳を最初からご覧になれば、わかるかと思いますが…。

初爆していたものが、その後初爆せずということと、コンプレッションテスターでは測定不能、そしてコンプレッションゲージに至っては置針式でさえも反応しないという状況みたいです。



ここからは、あくまでもKGSの整備手帳と私が聞いた仮定の話になります。

①長期休車に至るまでは普通に動いていた。
②燃料系統は新品もしくは動作確認済に交換。
③点火系統も問題無いよう。

また、動画を拝見した感じですが、セルの回転数はある程度ありそうですが、セルの脈動音(つまりエンジンの圧縮音)があまり聞こえず、単にモーターが回っているように聞こえる状態です。

ただし、動画を撮った機材によっては音がカットされるので、圧縮している音がカットされているのか、圧縮していないのかは不明ですが、あくまでも動画からするにほとんど圧縮していないように思います。


KGSさんの証言、及び測定方法や検査方法に誤りがないとう前提で事実だと思われることを考えると…。


動いていたエンジンが、久しぶりの目覚めで初爆のみあったことから、どこかの部屋は程度はあれど圧縮があったということになります。

それが、全く初爆しなくなったこと、コンプレッションテスターで計測不能な事、コンプレッションゲージの針も動かなかった事実を考えるとまったく圧縮していないことになります。

通常、コンプレッションゲージは置針式でしょうから、3室個別には測れませんが、どこか一番圧縮が高いところの値は出るはずです。

それが、フロント、リアとも針が動いているようには画像では見えません。
(単に計測前の写真なら話が変わりますが…。)


コンプレッションテスターで計測不能はわかりますが、コンプレッションゲージでも反応しないのは、ほぼほぼ完全に抜けているという気がします。


フロント、リア含めて6室全室が抜けているということになりますが、そんな綺麗に条件が揃うということは稀だと思うのです。

普通なら、コンプレッションゲージがどこかの燃焼室で反応して少しは針が動きそうな気がしますけれどね(^^;


もし、休車以前にブローしてどこかが抜けていて、再度立ち上げたときに初爆はあったけれど、そこも死んでというのであれば可能性はあると思います。




あくまでも、休車前まで動いていたこと前提の話です。


さて。

初爆があったが、現状は初爆がなく全室0といってもいい状況。

セルは回っているが、圧縮音(セルの脈動音)がほぼない。

プラグに火は飛んでいるので、エキセンが回っていてクランクアングルセンサが回転していることは事実。

ご本人がマイクロスコープで撮影されたアペックスシールは、プラグホールの穴壁との位置関係からローターハウジングには当たっているように見え、引っ込んだままには見えない。




以前といっても、ターミネートして消した2010年以前のブログかもしれませんが、どなたかが「プラグが被って、エンジンを掛けようとセルを回し続けていたら、かぶったガソリンで洗浄されて、アペックスシールがちびって圧縮抜けを起こした。セルモーターはモーターが回っているような音になっていた。」とおっしゃっていました。

個人的には話半分で聞いてましたが、あんまりセルを延々と回さないことに注意していたのは事実。

セルを回している時間の長さにもよりますが、オイルポンプが回っている時間とメタポンからオイルが上がってくる時間も考えれば、多少なりともダメージがあるのはわかります。

もともと、メタポンの供給量はそこまで多いわけではないでしょうし、セルだけで回している間は燃焼圧力が掛かりませんから、例えば予備バッテリーや救援車がエンジンを掛けた状態で接続し、しばらくセルを回してオイルポンプのオイルを上げる程度であれば、それでダメになることはないと個人的には思います。

もっとも、休車後のエンジン始動の際は、必ずプラグホールからエンジンオイルを少量入れてなじませてから始動するのが基本ですから、カラでいきなり始動するというのはないですね。



全室圧縮0となると、「エンジン終わったね。」で終わらせるのが一番簡単ですが、個人的には全室圧縮0というのは、あんまり理にかなってないかな?と思うのです。


綺麗すぎるんですよね、終わり方が。

エンジンが壊れる時や終わる時って、だいたいバラツキません?
それこそ、どこか1室が抜けたとか、前後ともどこかでブローしてぐちゃぐちゃとか。


何シテル?でも書きましたが、現状の事実だけをつなぎ合わせると…。

①セルモーターはそれなりに回ってる。(ただし、ほぼ圧縮音が動画では聞こえない。)
②点火はしているから、クラセンは回っててエキセンも回ってそう。
③圧縮は計測不能
④コンプレッションゲージの針も動かない。


セルはドライブプレートを回してエキセンを回しますから、回転がずれるということはほぼほぼないことから、ローターは回っていると思います。
だからクラセンが回って点火しているのでしょう。

ただ、圧縮計測不能ということから、全室0なのか、そもそも測定できる回転数まで達していないかです。

セルが回って点火しているけれど、圧縮がまったくない…。

実車を見ていませんから、どういう状況かはわかりませんが、関係性で私が確認できていないところといえば、セルが回っているときにローターがどれくらい回っているか(=エキセンがどれだけ回っているか)がです。


現状、一つながりで切れそうなところというと、「セルの音からすれば回っているように思えるけれど、実際は測定不能な回転数でしかエキセンが回ってない。」というところですね。

全室0となれば、エンジンが終わったか、可能性は低いけれど上記の理由しか現状は思いつかないのです。


セルはプラネタリ式なので、可能性は0に近いでしょうが、セルの遊星機構に狂いが生じ(例えば、内歯ギアが動いてしまうとか。)れば、セルモーターのモーター自体は回転数は同じでもドライブプレートは通常より遅いなどということもあるかもしれません。



まあ、先ほども言ったように「エンジン終わったね。」で終わらせてしまうのが良いのかもしれませんが、何かそれ以外に私が気が付いていないことがあるのだろうか…。


現象をつなげてみた時に、つながらないところが「エンジンが終わったね。」でつながることなのか、それとも単に気が付いていない矛盾点があるのかが非常に気になるのです。

実車があって現象を追えれば、一番早いんですけれどね(^^;


「エンジンが終わったね。」というのを他人事ながら認めたくないというのもあります。

だって、そんな簡単に壊れる代物ではないし、構造上全室圧縮0というのを実現するのはかなり高度な技がないとできないと思うので。

それにカーボンがというのは、あまり現実的ではないし、もしそうだとしたらアペックスシールが一番引っ込んだ状態で止まることはあったとしても、サイドシールが全部でなくなるということはないと思いますね。

なぜならば、アペックスシールと違って、サイドシールが通過するところがそこまでぴょこぴょこ出たり入ったりして動くところではないことや、もしローター片面がサイドハウジングに押し付けられて引っ込んだとしても全部綺麗に引っ込んだままとも思えないし。

最初から全室圧縮0ならわからなくもないですが…。



あくまでも、情報が正しく、測定方法や検査方法が正しかった場合の話ですので、それから外れる場合は、その限りではありません。



単なる「エンジン終わったね。」なのかしら…。
それとも、何か見落としているのか…。
Posted at 2024/10/15 22:58:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 他の車 | 日記
2024年10月14日 イイね!

ちょっとだけ仕様変更。

たいして違いはないので、画像は無しで。




以前、作ったドアストライカーのリブですが、どうやらFCよりもFDの方が良く使われているようで(^^;

もともと寸法取りはFCのストライカー(NAロードスターも一緒かな?)でしたのですが、まさかFDもストライカー寸法が同一だとは思いませんでした。

お役に立てたようで何よりです。


ドア側を交換するまでの期間が短いとか、資金がもう少しで貯まりそうだけれど、もうちょっと…という方にはナイロン系のリブで接着した方が良いかもしれません。

しかし、まだまだ資金を貯めるには…もうちょっと時間が掛かる場合は、ステンレス製とかアルミ製のリブの方が耐久性があるので良いと思います。





さて。

本題の仕様変更の件ですが、パーツレビューに上げましたかキャニスターのブロックステーです。


まあ、ステンレスバンド仕様はそのままですが、ホースバンド仕様も用意したいと思います。

とはいっても、バンドが通る穴をもう少し幅広にするだけですけれど(^^;


現状は10㎜幅のステンレスバンドを通すために、約12㎜幅で穴を開けていますが、このまま通常のホースバンドを通そうとすると通らない可能性があります。


10㎜幅のホースバンドがあれば良いのですが、どうも一般的なホースバンドは12㎜幅。


3Dの造形上、寸法誤差が出ますから、このままでは通らない可能性があるんですね。

そこで幅を13㎜まで広げてホースバンドも通せるようにしようという仕様変更です。



個人的にはステンレスバンドなんですが、ちょっと締め付けにコツがあり、ちょっと油断すると締め付け過ぎちゃう可能性があります。

ラチェットの掛かる位置と最初にステンレスバンドをラチェットに通す位置さえ合わせれば問題ないんですが、ホースバンドに比べると難易度高め。


見た目があまりよくないかもしれませんが、締め付けが簡単なホースバンド仕様も用意したいと思います。


穴に通せる板厚は2㎜未満なんですが、これはホースバンドを買ってみないとわからないので、もうちょっとこちらは考えてみたいと思います。


あまり厚みがありそうだと、ちょっとデザインを考えないといけませんね…。
Posted at 2024/10/14 20:49:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/10 >>

  12345
67891011 12
13 14 15161718 19
202122232425 26
2728293031  

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
数年たった後、お給料をつぎ込んで?fc3s.jpで個人的に買いました。 サーキット用に ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
複数のオーナーを経て私のところに来ました。 免許を取って最初の車。 前期型なので、黒 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
ちょっとした縁で遠いところから嫁いでくることになったFC3S前期型。(といっても、私のと ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
共通した作業場
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation