バレーノ君を年末の大洗車！

激動の2022年も遂に年末となったので、自宅ガレージで大掃除ならぬ大洗車を行いました。　新型コロナ過で人通りのある、ガレージでの洗車は控えていましたが、調べてみると20ヶ月以上も、バレーノ君をちゃんとガレージで洗車していませんでした。
久々に洗車七つ道具を用意して開始であります。　ブルーのプラケースはルーフ洗車時の踏み台です。

また今回はカーシャンプーを、最近のスプレー式食器用洗剤やカーシャンプーのように、スプレーボトルに入れて試すことにしました。
今まではカーシャンプーをボトルから、直接洗車スポンジに掛け過ぎて、結構無駄に使ってしまっていた気がします。　使用したスプレーボトルは百均で購入し、それにいつも使っている格安カーシャンプーを入れただけです。

洗車はまず最初に、ルーフから順番に車全体に散水して、汚れを流し落とします。
そのまま暫く放置しておくと、こびり付いた汚れも水分で浮いてきます。　その後水流を弱めたシャワーを掛けながら、タオルで優しく塗装面を撫ぜるように、洗い落としていきます。
ちなみにウチのガレージの蛇口は井戸水のため、真冬でも水温は20℃位あるので、手指が凍えず、汚れも落ちやすいです。

タオルの水洗いでほとんどの汚れは落ちますが、カーシャンプーを使って、ボディ表面をさらに綺麗にしていきます。
水洗いと同様にシャンプー洗車も、ルーフから順番に下へ洗っていきます。　今回は左手にスプレーを持って、スポンジとボディ表面にスプレーしながら洗えるため、とても効率が良いです。　ちなみにシャンプー洗車後スプレーボトルには、半分以上残っており結構節約できました。

以前は洗車スポンジに、床に置いたボトルから、カーシャンプーを継ぎ足しては、洗うを繰り返すため、手間が掛っていまい効率が悪かったですね。
シャンプーで車体全体を洗い終わったら、やはりルーフから順番に、強めの水流でシャンプー成分が残らないように、丁寧に泡を洗い落としていきます。

カーシャンプーを洗い流し、ボディ全体の水滴が、ある程度落ちるまで暫く放置します。
次に水切りワイパーで、ルーフから順番に残った水滴を拭き落としていきます。　水切りワイパーは布のように、面接触しないので塗装面が傷付きにくいです。　落とし切れなかった水滴は、乾いた柔軟タオルで優しく拭き取ります。
ボディ全体の水滴などが取り切れたら、フクピカを使った、最後の仕上げをします。

フクピカは元々汚れたボディ表面を拭う事により、汚れ落としとワックス掛けが同時にできる商品です。　このため簡易ワックス的に見られていますが、実はワックス効果がとても優秀で、優しくボディを拭くだけで、長期間効果が持続する優れモノなので、随分前から洗車の仕上げ専用に、フクピカを愛用しています。
私の場合フクピカを2枚、両手に持って拭き上げるので、効率良く迅速な作業が行なえます。

フクピカをボディのワックス仕上げだけに使うのは勿体ないですね。　元々使い捨て商品だからワックス仕上げ後は、ドアやリヤハッチ内側、給油口ハッチ内側、などを拭いた後、前後のホイールも拭いたら、最後にボンネット内部の清掃まで使い切ることができます。
めったに洗車をしないバレーノ君は、塗装面もツルツルなので、車齢4歳半でもフクピカ完璧洗車後は、本当にピカピカになるのであります。