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a-Dogのブログ一覧

2020年07月23日 イイね!

芦田豊雄氏の命日

芦田豊雄氏の命日僕はは小さい頃にたくさんのアニメを見ていました。

(今でもですが・・・(´ε`;))

小学生の高学年に上がるまでは誰が何を作っているのか

意識したことはありませんでした。

それが当時、社会現象にもなった『機動戦士ガンダム』で

「アニメって、作る人によってこんなに違うものになるんだ」と気付いて

衝撃を受け、これから始まるアニメで何か面白そうなものはないかと

探し回るようになりました。(笑)

そのとき目に入ったのが『銀河漂流バイファム

このアニメは実験的な試みがいくつかされていて、以下にその例を挙げます。


・アバンタイトルを導入した。

・次回予告はテキストとアイキャッチのみ。

・オープニング主題歌の歌詞がすべて英語。(これがまた自分ごのみのいい曲だった。)



・姿勢制御バーニア描写の徹底。宇宙空間でのバーニア噴射方向にしか機体が
 進まず、方向転換も制動もバーニア噴射、という物理学的描写の徹底ぶりは、
 これ以降はほとんど見受けられない?

・パイロットおよび艦船オペレーターは一般人の小中学生のみ。当初及び後に  まで、ガンダムの描写に代表されるような軍隊や勢力など組織に所属することは一切なくて、
 最後までただの仲間同士、普通の小中学生の子供たちのみでした。
 当然、有事に軍服やパイロットスーツも着ることは一部の例外を除いて一切ない。

・音声対話型コンピュータの採用。それまでの作品のようなごくわずかな
 補助的な描写ではなく、作品世界における中核技術として 
 艦船やロボットの内蔵AIと乗員との会話が頻繁に描写され、
 メカニカル方面の魅力として作品人気の増加要因となったと思います。
 この手法は後の僕の好きなレイズナーに受け継がれています。(笑)

まぁ、こんな具合です。

放送の日は導入したばかりのビデオデッキで録画をセットしたことを覚えています。

そうして何度も見返すうちに、「芦田豊雄」という名前が目に入るようになりました。

どこかで見たことがあるような気がしたのです。

その後も、などさまざまなアニメで「芦田豊雄」の名前を見る機会があって、「ああ、たくさんの作品でメインスタッフを務めているすごい方なんだ」と

理解はできたのですが、ろくにアニメ関係の資料も手に入らない田舎の学生には、その程度の認識が限界でした。

芦田氏の本当の凄さを知るのは、インターネットの定額制が開始され、クリエイターの情報が手に入りやすくなるまで待たなかったらいけませんでした。

すると、芦田氏が関わったタイトルのなかには、子供時代に夢中になった作品がたくさん含まれていたことに気付かされたのです。



キャラクターデザインとしては1979年版『サイボーグ009』、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』『銀河漂流バイファム』。

そして監督としては、TVアニメ『北斗の拳』を担当されていました。

もっとも、『北斗の拳』は初期段階で降板していたそうですが、

名前だけはクレジットされていたそうなので、放送期間中ずっと、芦田氏の名前を見続けていたのです。

作画監督や演出まで含めれば、1970年代前半から2000年代まで、芦田氏は膨大な数の作品で辣腕を振るっています。

自分が見たタイトル数だけでも、20は軽く超えています。

今のような短いスパンの作品ではなく、1タイトル1年、あるいはもっと放送されていた時代の話です。

他の娯楽も今と比べれば圧倒的に少ない時期に自分が受けた影響は、それだけ強く、長く、深いものでした。

ここに謹んでお礼を述べるとともに、ご冥福をお祈りいたします。


Posted at 2020/07/23 16:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2018年02月04日 イイね!

意外と観てないのかな?

意外と観てないのかな?今日は偶数月の最初の日曜日。

丁度、仕事もお休みだったので

朝、早くから滅多に観れない車を見に行こうと

いつもの某色台へ。


だが、しかしっ!天候と気温があまりに悪かったのか空振りでした。(・ω・`)



30分くらい待ったんですけど、

この天候で上がってくる猛者はいなかったようです。(笑)

まぁ、同じ日に香川輸入車ショーもやってるって情報もありましたからしようがない。


と、いう訳で早めに切り上げて悪天候でも誰ぞいるであろう朝ミの方へお邪魔することに。

やはり、いました。(笑) いつもより少なくてサブカーでお越しの方が多かったんですけど

やはり、車好きな濃いィ内容の熱いお話が聞けて来てよかったです。(笑)



そんな中、最近観てるアニメの話に某みん友さんと少しお話したんですが

僕はコレ観てるっていうと、意外なことにノーチェックだとか・・・。

それがこちらの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。



内容はこんな感じです。

感情を持たない一人の少女がいた。

彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。

戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。

戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。

――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙

――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙

――飾らないありのままの恋心をつづった手紙

――去りゆく者から残される者への最期の手紙

手紙に込められたいくつもの想いは、ヴィイオレットの心に愛を刻んでいく

感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語です。








情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の細やかな心情に、京都アニメーションが映像化しています。



当初、タイトルを見間違えて「バイオレンス・エヴァーガーデン」だと勘違いして、

退役軍人の女が暴れ回るアニメかと思ってたのは内緒です。(笑)

 

 







Posted at 2018/02/04 23:13:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2017年11月05日 イイね!

この夏観てたお気に入り。(その3)

この夏観てたお気に入り。(その3)今回、紹介するこの夏観てたアニメ

第3段は『賭ケグルイ』です。(笑)

元々、なんの予備知識も無くたまたま

そのタイトルとホラーちっくな絵柄に惹かれて視聴してみたわけなんですが、

ある意味、ホラーよりも恐ろしいアニメでした。(笑)

内容はタイトル通り、ギャンブルを題材にしたものです。

『カイジ』とか『嘘喰い』とかとか・・・。

どれも絶妙な駆け引きや心理戦、頭脳戦などが面白いですしその高揚感や緊迫感がいいですよね。

この、『賭ケグルイ』もそんな感じなんですが、僕がこれで一番の見所だと思うのは



ズバリ、登場人物達のです。(笑)

舞台は学園でその設定もすごいのですが登場人物達の個性も凄まじかったり。



主人公も含めて基本、狂人しか出てきません。

一見、見た目は普通?なんですが、ギャンブルとなると目の色が変わる連中ばかりです。



特に対戦相手を追い詰めるときの表情や負けたときって・・・これ同一人物なの?

ってな具合の変貌ぶりが下手なホラーより恐ろしくもあり面白いと思うところです。(笑)



巧みな心理戦や頭脳戦も必見ですが、この濃ゆいキャラクター達もかなりの見ものだと思うので

見逃した方などおられましたら、是非っ!(笑)




Posted at 2017/11/05 19:39:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2017年10月29日 イイね!

この夏観てたお気に入り。(その2)

この夏観てたお気に入り。(その2)メインPCの故障によりかなりっていうかもう、

10月も終わりなんですけど・・・。(汗)

途中で屠っておくのも何なので取りあえず、

この夏観てたお気に入り』の第2段です。





社交ダンスという少し変わったコンセプトをもとにした

スポコンアニメ?といえるのでしょうか。

ダンスというと優雅なイメージですが実際にはハードな練習を中心に描かれていて、

無気力だった主人公がいろんな人々との出会いを通じて、

人間的にも成長していくという骨太なストーリーが展開されています。


んで、なんでこれがお気に入りかといいますと、

それは、ズバリ!ダンスシーンの作画です。




最近ではキャラクターが踊ったり歌ったりするシーンになると

いきなり滑らかすぎて違和感のある3DCG(ホントは2Dなんですが)になっちゃうんですが

このアニメでは動きの流れを表現しようと手描きでしかも

ディフォルメされてこうなります。(笑)



3DCGは確かになめらかに動きますが、実際にクリエイターがポージングするのは

数フレームに1度で、その間のフレームはコンピュータが自動で補完します。

作画も崩れません。

それに対して、手描きでは原画と原画の間の補完は全てアニメーターが手描き

補完するため、1フレーム単位で個性をつけることができます。

よって、手描ききの方が動きに個性を付けられるんです。

3DCGはデザインしたものを正確に動かすだけ。

形や動きのディフォルメができません。

ディフォルメの気持ちよさ”は

アニメの醍醐味だと思ってます。





そしてこのアニメ、まさかの2期突入っ!






Posted at 2017/10/29 18:30:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2017年10月05日 イイね!

この夏観てたお気に入り。(その1)

この夏観てたお気に入り。(その1)その圧倒的なビジュアルと世界観で

SF・ファンタジー好きの心をがっつり掴んで

離さないそんな作品が夏アニメでありました。

それがこの「メイドインアビス」です。



あらすじはこんな感じ。

どこまで続くとも知れない深く巨大な穴「アビス」。

奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコ。

いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾うが…?





んでもって、感想ですが、世界観とビジュアルの構築がとても素晴らしいと思いました。

観ていてドキドキワクワクが止まらない。

冒険心をぐいぐい刺激します!よくぞここまで!

細部に至るまで作り込んでるな〜と感嘆するばかりでした。





それとは裏腹に可愛いキャラたち。

幻想的な地下世界の背景。

見たこともないような原生生物。

不思議な遺物の数々。


  

そして、圧倒的な世界観あるビジュアルに支えられたストーリー。

好奇心を煽る、アドベンチャーだけではありません。

暗く、重く。

そして心の芯に届くほど悲しい展開もありました。

この物語は不思議な魅力を放ちます。

可愛らしくもあり。

可笑しくもあり。

たまらなく悲惨でもあり。

絶望的ながら底抜けに明るい。

なんなんだ!?

この奇跡のバランスは何なんでしょう!?




なんだよ。これ。(笑)




作画は見ても分かるようにどちらかといえば「可愛らしい」です。

かと思えば、それをもかき消すほどのグロく鬱な作画もあります。

好みが分かれるかもしれません。  がっ

僕にはかなりストライクでした。(笑)

Posted at 2017/10/05 01:56:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | アニメ | 日記

プロフィール

「某Pixivではかなり需要があるのか好評だったり。」
何シテル?   08/11 20:40
a-Dog[エードッグ]です。よろしくお願いします。 少し前、大阪で絵描きしてました。 今は地元で病弱会社員しております。 ST-18#は少し古い...

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