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2013年11月15日 イイね!

過度なスプラッター描写は恐怖を通り越して笑いに。

過度なスプラッター描写は恐怖を通り越して笑いに。死霊のはらわた2

サム・ライミが'81年に世に送り出し一世を風靡、

'80年代スプラッターの一時代を築き上げた

『死霊のはらわた』の続編です。

前作のエンディングが全滅エンドだったために、

今作ではプロローグで前作の流れを踏襲しつつ、

多少設定を変更してスタートしています。



恋人リンダとともに、森の山小屋へと出かけたアッシュ。

キャビンで奇妙な古書とテープレコーダーを見つけた2人は、好奇心から

テープに録音されていた呪文を再生。

その結果700年間封印されてきた太古の死霊を蘇らせてしまう。



リンダは邪悪な霊に憑依されて醜悪なゾンビと化し、



やむなくアッシュは自らの手で恋人を殺害する。



更にアッシュの右手もまた死霊に支配され、この右手もまた切断するのです。



そこへ山小屋の主であるところの博士の娘であるアニーが、研究助手らをつれて戻ってくる。

最初は小屋の惨状から狂人と思われて隔離されてしまうのですが、

死霊の襲撃を沈めて誤解を解き、事態の解決を図るのです。



アッシュは切断した右手にチェーンソーを装着、左手にはショットガンという出で立ちで、

死霊たちに立ち向かって行きます。







そして古書を解読したアニーが命をかけて死霊を異世界へ送り返す呪文を唱え、

死霊たちは空間の渦に吸い込まれていく。



と、いった内容です。(笑)

どうでしょう?「過度なスプラッター描写は恐怖を通り越して笑いに昇華される」という

前作で打ち出した理論は、この2作目でも健在どころか更にパワーアップしていると

思うんですけど・・・。

ちなみにこれを初めて観た時は、中世ヨーロッパに飛ばされ、現代に帰れなくなった

絶望感と孤独感がなかなかいいエンディングだったのだが、

まさかここから3作目のファンタジー・コメディに続くとは

思ってもみなかったです。(笑)


恐怖演出の突出していた前作と、笑いの部分を特化した3作目に比べると、

この2作目は恐怖と笑いのバランスが最も取れている作品です。

ちょっと、古いですけど一見の価値はあると思います。・・・・是非!(笑)

Posted at 2013/11/15 01:03:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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