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なおと(*^_^*)のブログ一覧

2011年12月23日 イイね!

一般参賀へ行ってきました

去年まではよくテレビで見ていましたが、実際に参加したのは
はじめてです。

東京駅で電車を降りると、すでに皇居へ人の流れができていたので
自然と混ざりついて行きました。外堀に面した道路は通行止めになっており、
大勢の警察官が警備にあたっていました。

有志団体が紙製の小さな国旗を配っていたのでそれを受け取り先へ進みます。

天幕で荷物検査とボディチェックが済んだら、二重橋を渡ります。
大きな荷物は預けて出口で返してもらいます。

正門の両側には皇宮警察の警備官が構えており
姿勢の一切はもちろんの事、視線すら動かさないので
人形を見ているようでした。
まったく凄い仕事だと感心しました。

二重橋を渡って皇居に入れるのは今日と正月だけですので、
美しい景観を目に焼き付けながら立ち止らずにゆっくりと進みます。

既に宮殿の前には大勢の人で埋めつくされていました。
こういった祭事には右翼団体が付き物なのですが
そのいかつい兄ちゃんは後ろのほうに追いやられ、
せっかく持参したのぼりも没収され、目立つことはありません。
ほとんどが普通の人なのです。女性や子供、家族連れや、おっさん、
皆、和やかな面持ちです。

天皇陛下と皇族の方々がお出ましになると、一斉に旗が振られました。
今回は天皇陛下、皇后様、皇太子様、雅子様、秋篠宮様夫妻、眞子様も
お出ましで、陛下からお言葉を賜り、大感激でした。

陛下のお言葉が終わると、斜め前に居た大人しそうなおっさんが、突然
「天皇陛下、万歳ーーー!!」と声を上げると、続いてあちこちから
「天皇陛下、万歳ーー!!」の声が響き渡りました。

瞬く間に万歳!万歳!万歳!の渦となり
(この辺りはテレビでまず放送しないなぁ~)
陛下と皇族の方々はこやかに手を振ってお応えになりました。

お出ましになったのはおおむね3分ほどでしたが
大感激でした。

Posted at 2011/12/23 19:55:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月22日 イイね!

「那須戦争博物館」見学

那須戦争博物館を見学してきた。
全ての展示品を個人で集めた、日本で唯一の戦争博物館だ。



街道沿いに掲げられた案内板。
子供は無料だ。

さて、屋外から見て行こう。



「なつめの樹」
乃木大将、旅順水師営会見の折、庭先にあったとされる
有名ななつめの木。これはそこから分木されたものである。
パンフレットには「お分けします」と記載してある。



ゼロ戦三二型の栄エンジンと
隣は館長(乃木大将軍装)雄姿の等身大パネル。



そして、こちらは日本唯一、一式陸功のエンジン。



サイパン島より帰還せし九七式戦車。



旅順、二○三高地攻略に用いた。
28センチ攻城砲。これに関しては映画の撮影に用いたレプリカであるが
実に迫力がある。



受付のおばさんからチケット(1000円)を購入して館内へ入る。
撮影して良いか尋ねようとする前に「カメラは自由ですから」と言ってくれた。
指示通り、先ずは右へ進む。



本館へ向かう屋外通路には航空機のエンジンが並ぶ。
まずは此れは日本全土を空襲せしB-29のエンジン。



そして隣はゼロ戦のエンジンだ。B-29より大きい。





さらに屠龍エンジン。
昭和二○年、千葉上空で敵機に体当たりを敢行せし機体。




指示通り、先ずは本館に入る。
左右にはびっしりと貴重な品が並んでいる。







見上げると
艦船や航空機パネル展示のコーナー。
最初期であるゼロ戦一一型(オレンジ色の試作機カラー)
軽巡洋艦時期の「最上」やアーチャー・フィッシュの潜望鏡越しに見たであろう空母「信濃」
どれも珍しい。



恩師の煙草。




皇太子妃、雅子様が小学校二年生のときお書きになった作文。



乃木大将のコーナー。銅像の脇に掲げられたのは乃木大将直筆の書。館長曰く
東郷さんはよく書いてくれたが、乃木さんは頼まれても書かなかったと
いう。非常に希少な品だ。







軍刀、軍票、紙幣など。



「日本海海戦百周年ビール」博物館製作。
※フィンランドの東郷ビールとは別物。

東郷平八郎と旭日を背にした戦艦三笠が描かれ
Z旗とともにTSUSHIMA WARと記されている。
箱だけでも取ってみても実に洗練された二つとないデザインである。
入口で販売中。



旅順要塞のコンクリートの破片。





広告やパスター、新聞記事など所狭しと張り出されており、これらが
時空を超えて当時の時代背景を強く訴えかける。
一枚一枚、拝観しよう。



こちらは少年戦車兵募集の広告。
昭和十四年に刷られたものだ。



今度は「海軍館」に入る。入口前の
展示ケースには戦闘機の模型が並んでいる。



戦艦大和と
手前は連合艦隊最後の旗艦、軽巡洋艦「矢矧」
いずれも手作りの模型だ。



駆逐艦「冬月」の軍艦旗。



横井庄一さんのコーナー。
ご本人もこの博物館を訪れたことがある。



皇后陛下、美智子様の画。





こちらはウォーターラインシリーズ。各国の戦艦、空母から
巡洋艦、駆逐艦、輸送船まで揃っている。


以上、貴重な品ばかりで大満足であった。
見学者は自分だけで、ゆっくりと見学することができ
受付のおばさんも「けっこう見応えあったでしょ」
と誇らしげであった。

館長にもお目にかかり、貴重なお話しを聞くことができた。
それはまた後で記すとする。
Posted at 2011/12/22 19:08:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月03日 イイね!

暴走族

小雨の中、暴走族に遭遇しました。
チョッパーハンドルに高いシートにもたれたにーちゃんが大きな音を響かせ
蛇行しながら走っており、危ないなぁと感じました。

にーちゃんは信号待ちで並んだ車列の間を縫うようにして前へ押し出ると
一気に吹かして加速。太いマフラーから煙を吐き出して消えて行きました。

本人はカッコよく決めたつもりだったのでしょう。


しかし、その信号の脇にはちょうど焼き鳥屋があり、単車の煙とともに
焼き鳥を焼いた良い匂いに包まれました。
Posted at 2011/12/03 19:52:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

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