烈風(改)三菱A7M3-Jは
零戦の後継機として堀越二郎がリーダーを務める
三菱重工開発チームで試作中であった艦上戦闘機「烈風」を
陸上基地で運用すべく大規模に構造変更が施された機体である。
この頃の空戦は旋回性能よりスピードが勝敗のほとんどを決し
ドッグファイトは既に時代遅れであった。よって烈風は零戦の
後継機と雖も、その設計思想は大きく異なるものであった。
大馬力を活かした一撃離脱戦法の「雷電」にやや近いものがあるが
必ずしも雷電を踏襲したとも言えず、極限までデザインされた翼で
空力を生かし、さらなる運動性能の向上を目指した。
烈風をさらに進化させた烈風(改)はこれまでにない重武装、大馬力を備えた
重戦闘機で、局地戦闘機本来の本土邀撃任務のほか、零戦を超える長大な
航続距離を誇り、250kg爆弾二発が搭載可能で進攻作戦にも運用可能であった。
烈風改はレシプロ戦闘機としての限界、洗練を極めた。
海軍は機動部隊の再建をかけて空母信濃の完成に至り、天城、葛城なども
呉のドックで艦載機の搭載を待っていた。搭載予定の艦載機は
艦上攻撃機「流星、」艦上偵察機「彩雲」、艦上戦闘機「烈風」 と
トリオでの運用が計画中であったが「烈風」開発の遅れに伴い、代わって
局地戦闘機の紫電改を艦上戦闘機へ改造し運用することと決定した。
この機体は紫電改三一型甲(別称、試製紫電改二)と呼ばれ
空母信濃へ着艦テストが行われたが、信濃も撃沈され、艦戦紫電改は
実戦配備に至ることなく終戦を迎えた。
一方のA7M2烈風も東南海地震とB-29による爆撃のため三菱の生産拠点は
壊滅、実戦に間に合わず、烈風改に至っては試作機の製作すら及ばず終戦。
三菱重工が誇る戦闘機製造の歴史はここに幕を閉じたのであった。
烈風(改) MITSUBISHI A7M3-J
全幅14.00m 全長11.96m 全高4.24m 翼面積31.197㎡
自重 3,955kg 全備重量 5,675kg 翼面荷重181.4kg/㎡
発動機 三菱ハ四二/一一型 MK9A 過給器付 2130馬力(高度6800米時)
巡航速度416km/h 最高速度682.2km/h 航続距離2,288km
兵装30mm機関砲4門+斜め銃
今年、作成した年賀状です。上が友人のもので(本人了解済み)
写真は蒼い弾丸さんに撮って頂いたものでイラストは私が
描きました。
そして、下が自分のです。仕事用年賀状は別に作っていたので、これは
車仲間のみへ送った特別製です。
一点ものっていいですよね。同じ構図であれば
GTOとスープラ、180SXは既にひな形があるので、
それほど時間はかかりません。パーツ交換や塗装も自由自在です。
プレゼントするとすごく喜んでくれるので
これからもちょこちょこ描いていこうと思っています。
今まで秘密にしていてすみませんでした。
去年の夏は、ついに念願だったダッジバイパーを購入しました。
高知の山の中に秘密基地があり、ステルスと並べて撮影しました。
実はこれ、友人からの誕生日プレゼントで
1/24の模型なんです。すごくリアルですよね。(ステルスは本物)
もう毎日ニヤニヤしながら眺めています。
ありがとうございます!
オートサロンではカメラの練習を兼ねて写真を680枚撮影
してきました。ポートレートは写真の中でも最も難しい分野です!
抜粋して100枚をアップしました。照明の具合が各ブース毎に
異なるので設定がコツでした。まだまだ勉強中故に、もしよろしけ
ればお気に入りの写真をイイネをつけてくださると参考になります!
数が多すぎてケータイで見るのは多分無理です!(笑)
続き100枚はこちら
ダッジステルス (三菱 GTO) MR最終型(改)※固定ライトよりリトラクタブルへ改造 ダッジステルス(北米版クライスラー ... |
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三菱 GTO 輸出用に購入し、レストアしました。 |
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スズキ エスクード オフロード用です。古いのにとても頑張ってくれて大感謝です。 |
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三菱 GTO ステルス仕様、右ハンドル、オリジナル最終型、ベースカラーは白です。 |
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