2011年07月15日
・0.1~0.2%の食塩水または
・ナトリウム40~80mg/100mlのスポーツリンク
または経口補水液等
いきなりスミマセン^_^;
これが熱中症予防に必要なナトリウム濃度です。
明日の皆さんの熱中症が心配なので、こんなブログを書きます。
熱中症予防には20~30分ごとにカップ1~2杯程度を摂取することが望ましいとされています。
人間は放っておくと補充が足りずに脱水症状になりますので、定期的な水分補給が絶対に必要です。
さて、この水分・塩分の摂取量についてですが、数字だけ見てもピンと来ないですよね^_^;
そこで、市販の飲料に含まれているイオン濃度を調べてみました。
ポカリスエット、ゲータレードのナトリウム含有量は、40mg/100ml以上という基準を超えています。アクエリアス、は基準に達しておらず、DAKARAに至っては、カリウムは50mg/100mlもあるのにナトリウムは0(ゼロ)。
熱中症予防のために飲料で摂取すべきはカリウム、カルシウムなどではなくナトリウムなので、何でもいいから飲めばいいというわけではないのでご注意下さい^_^;。スポーツ飲料はそれぞれに用途があるわけですが、熱中症予防に飲むならば、ナトリウムイオン含有量がポイントになるというわけです。
ナトリウム量の多めのポカリ等を水で少し薄めて飲むのが糖分のバランス等も含めると良いのかと思います(^o^)/
明日は暑そうですね^_^;
熱中症に注意して、思いっきり楽しんで来て下さいね!!
私は・・・・残念ながら参加出来ません(ToT)/~~
お土産話と、また誰かが新たな伝説ネタを作ってくれることを楽しみにしております!
注:
40mg以上という数値については、「汗のナトリウム濃度を目安に算出したもの」です。
汗のナトリウム濃度と同等の飲料は塩辛くて飲めないですから、それよりは薄いものですが、
飲料として腸管から摂取する場合、そもそも全量は吸収できないので、やはり一定の濃度は必要になります。
Posted at 2011/07/15 22:43:01 | |
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