前回からの続きです。
5/4の午後からの話となるのですが、ちょうど前日の5/3は「帰ってきた あぶない刑事」のパレードがみなとみらい近辺で開催されていたらしく、舘ひろしさんや柴田恭兵さんら、メインキャストが姿を表していたそうです。なのでもう1日ずれてたら一っていう残念な気持ちを棚に上げつつ…
あぶない刑事のサントラをBGMにしなから横浜、みなとみらいを出発。
※ 路肩に停車中に撮影。
山下公園の東側を抜けて新山下ICから首都高速へ。 横浜ベイブリッジを抜けてすぐの、大黒PAに立寄りました。
いかにも速そうなクルマ、クラシックなクルマをはじめ結構な混雑ぶりでしたが、すぐに駐車でき、潮風を感じながら30分位、 PAを囲む高速道路の高架橋を息子とともにじっくりと眺めた。
その後往路を走った首都高速横羽線をそのまま戻る形で行った先はお台場。嫁さんと子供達はフジテレビやアクアシティ、ダイバーシティなどで買い物している間…
俺はこちらに立ち寄りました。
※何シテルで投稿した画像を撮影後、警備員に断りを入れてこちらに停めさせて頂きました。
BMW Tokyo Bay。
国内のBMWディーラーのなかでも旗艦拠点と位置付けられる、BMWグループの大型ショールームです。正直な話、あまりの巨大空間に圧倒された挙げ句店内の写真を撮り損ねてしまいましたが、MINIブランド含む全車種が一堂に展示。試乗車も豊富に用意されています。
店内の展示車両を一通り眺めていると若い女性のBMWジーニアス(別の表現をするとアンバサダーでしょうか)がお声掛け下さり、色々と話しているうちに「折角の機会なので試乗してみませんか?」という話に。嫁さん達との合流まで3時間以上時間があったので思い切って、2台試乗することに。
どちらもMパフォーマンスモデルで1台は3シリーズセダンのM340i。もう1台はこちら。
M240iクーペです。
中々行けない場所だからこそ、M3やM4などといったガチなMモデルに乗ってみたい思いもあったのですが、どうも俺にはガチなMモデルよりもMスポーツか、又はMパフォーマンスモデルが力を抜いて乗りこなせる気がして、性に合っていると思っていたからです。
BMWの3L直6を体験したのは、実は今回が初めて。
どちらも同じエンジンです。M240iのほうが若干ハードな味付けでしたが、レッドゾーンまでスっと回り切るぐらいのスムーズさに官能的なエンジンサウンドの組み合わせ。まさにシルキーシックスといえるだけのことはありますね。乗り心地についても突き上げ感が全くなく、外見から想像しにくいぐらいのなかなかの快適性が保たれていました。
さらに港湾施設が多い有明地区を中心とした試乗コースなので途中いくつかの地下トンネルが存在し、トンネルに入ったところでシルキーシックスサウンドを存分に楽しむこともできました。
BMW Tokyo Bayをあとにしたら、今度は自分のX2で試乗コースを走ってみることに。なぜなら試乗コースのなかに東京ゲートブリッジがあったからなんです。
[Wikipedia Creative Commons]
思い出作りになるので自分の車で走って、ゲートブリッジが見える場所で写真撮ろう!と思ってゲートブリッジを走っていたら、いきなり後ろから白バイがサイレンを鳴らして迫ってきたではないか!
うわー、よりによってここでやっちまった!
…
と思いつつ落ち着いて左側の走行車線に戻ったら、白バイはハイスピードで追い越して遥か前方へ消えていった。
もちろん、不慣れな道路だったのだから制限速度も的確に遵守していましたよ(笑)。なので白バイのターゲットは俺自身ではないことが分かって安心こそしたものの 、ゲートブリッジ近辺走っていると何かが起きそうな不安で恐ろしくなり、写真撮るどころでは無くなっちゃいました。
有明4丁目の東京港臨港道路南北線にて。路肩に停めて気を落ち付かせてから、次に行ったのはラビスタ東京ベイのエントランス。
愛車との写真撮影スポットとして知られている場所らしく、周りへの迷惑を与えない程度に5分で撮影済ませました。
本当なら夕暮れ後以降が映えるらしいですが、時間の都合で日中に。とはいえ、特徴的かつ立体的な建物の天井と雰囲気ある柱に囲まれた愛車の構図はとても魅力的ですね。
その後ホテルに戻って一晩過ごし、5/5。
※路肩に停車中に撮影。
ホテルをチェックアウトしたら東京駅に行き、お昼頃までお土産を買った後首都高速に乗り、東京をあとにしました。
途中佐野SAでレモン牛乳を買ったり…
国見SAにて喜多方ラーメンを堪能したり…
といった具合に適度に立ち寄りながら東北道を北上し、若柳金成ICを過ぎた辺りで...
※助手席の息子に撮ってもらいました。
オドメーター20000Km、キリ番をゲット。
そして20時過ぎたあたりに自宅に到着し、旅は終わりを迎えました。
全日ずっと雲一つない好天に恵まれた今回の旅行。子供達含む家族みんなでこうして遠出する機会が減っていく見通しであることを考えると寂しいかもしれません。だけど逆に捉えると、子供達が成長する分行動範囲も広くなることになります。だから常に前向きに捉えて、子供達の学校生活をきちんとアシストしてあげたいと誓いました。
※ 追記:
すみませんが前回同様、写真撮影の機材情報はスキップさせて下さい。
Posted at 2024/05/11 23:50:27 | |
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