2020年07月22日
私は前相棒の平成4年式ホンダのプレリュードを、
6万km弱~45万km近くまで乗りました。
平成31年まで乗りましたので、
車齢は27年で廃車にしました。
錆ボディー修理3回。
エンジン修理2回しました。
ここまでで私に車の寿命を語る資格がないと思われる方は、
どうぞここでこのブログを読むのをやめてください。
私はクルマに掛けるお金があまりなかったので、
乗り換えるという考えよりも、
修理しながら乗り続けるやり方を選びました。
そのうちに、
クルマは直しながら乗るといつまで乗れるのだろうかと、
興味が出てきました。
それでも、
オドが30万kmを超える頃になると、
ひと月かふた月に一つは故障が起こるようになってきて、
通勤にも使っていたので、
私自身が疲れてきてしまい、
昨年旅行先の軽い事故をきっかけに、
手放すことにしました。
ネットの質問箱とかで見かける、
クルマの寿命を教えてくださいとか言う質問を見た事があります。
答えは人それぞれにあるようですね。
私の結論を言ってしまいますと、
クルマは修理メンテナンスに資金と手間暇とアイデアを掛ければ、
ほぼいつまでも乗り続ける事が出来る。
と私は思います。
例えばデスビが手に入らないなら、
ダイレクトイグニッションにしてしまえるし、
ボロボロに錆びたボディもレストアしてくれる業者もまだあります。
要はオーナーがどこまでそのクルマを治すのに、
お金と時間を掛けられるか次第になってきます。
ひとそれぞれ一台のクルマにかけられるコストと時間は違いますから、
そこに個人差は出ると思います。
ただ修理メンテナンスするごとに、
そのクルマへの愛着は増してしまいますから、
ご注意していただきたいです。
手放すタイミングを早い順に羅列してみましょうか。
一回目の車検の前に飽きた、欲しい車が出来た。
一回目の車検の前に。
モデルチェンジする前に。
10万kmになるから。
ときどき故障するようになってきたから。
重課になるから。
20万kmになるから。
故障が頻繁になってきたから。
こんな感じでしょうか?
今の相棒の零は昨年タッグを組んで現在9万km。
いつまで乗るか考える時があります。
おそらく前相棒ほど延命コストは掛けないつもりです。
年間3万km乗るとして、
大事が無ければ、
7年後に30万kmに到達しそうなくらいから、
次の相棒を探し始めるつもりです。
零に対して愛が生まれなければ…。
Posted at 2020/07/22 20:11:20 | |
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