みなちん'74のブログ一覧

先ほどまでTVで大学卒業～就職で躓いてしまった若者の、

ドキュメンタリーを観ていました。

「やりたい仕事がない」

私も高卒間近そうでした。

でも今思うと私も含めてそういうたくさんの人が、

求人の中から何とか選んで就職することで、

世の中回っている気がします。

逆に「これがやりたい」と就職した人が、

希望の部署に入れないなんてこともあるようです。

特にやりたいことはないけれど、

お金を得るためなら自分の許せる範囲で、

柔軟に職種を変えながら労働できる人は、

この仕事しかしないと宣言してしまっている人より、

今の社会にとって貴重な存在かもしれません。

「特にやりたいことがない」という事と、

お金を得て自活していきたいというのは別の事に思えます。

就職時期が近づいて悩んでいる若い人がこのブログを見ることはないかもしれませんが、

自分を受け入れてくれた場所で頑張れる人になれれば良いんじゃないかと、

私は思います。

最近通っているヌカビラの現場は、

次の段階の業者に追われていましたが、

先日ようやくひとつの工事区間を次の業者に引き渡して、

これからゆったりやれそうな雰囲気が漂いました。

私の班も小人数で何とかお客の要望をクリアできて、

ひとつ山場を越えられて久しぶりに達成感を感じています。

ただ、

そのまま来年の春までこの現場に居られはしないようで、

私は十日後に始まる土砂運搬の現場に行くことになりそうです。

なんとなく私はヌカビラの現場の一つの山に引き寄せられたような気がしています。

なんでかというと班長が違えば「こんな人数でやってられっか」という事になっていたかもしれないからです。

そして次の現場に「運命的に」呼ばれているのかもしれません。

100年ぐらい前に、



ひいじいちゃんが「レールを担いでいた」というこの地に引き寄せられたのも運命なのかもしれません。

次の現場も自分の持ち味が少しでも生かせるといいな。

最近はヌカビラの現場に通い詰めています。

先日仕事帰りにカミシホロのコンビニで買い物したら、

来年のカレンダー要りませんかという。

月めくりだというので頂いてきた。

年ごよみは毎年自作していて、

それとは別に日々の予定をメモできるスペースのある、

月ごよみはそれはそれで便利なので、

ありがたく頂いてきました。

なんか年末感も一緒に貰った気分です。