バックプレート塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
GW企画、JB23改造計画。
GWに入りまとまった時間が取れるため、
時間がかかりそうな作業をここで集中して
進めてしまいます。
第三弾として後輪関連を改良します。
元々納車した時点から、
足回りはサビだらけでくたびれてました。
手を入れて改善したい箇所と挙げてます。
この機会に作業を進めてしまいます。
2
まずはタイヤを外して確認。
ドラムカバーとバックプレート。
かなりサビが進行しています。
写真で伝わり切るか分かりませんが、
ドラムカバーは全体的にひどいですね。
バックプレートは塗装がサビて浮いて
斑点ができ、何だか変な病気みたいに
なってます。
実際車にとっては腐食という
病気なんでしょうが、
これ以上酷くなるのは食い止めないと。
なので今回はバックプレートを磨いて、
サビ止め塗装をします。
3
状態確認したので、
ドラムカバーを外します。
が、ハンマリングしながらで外しを
試みましたが、ビクともしません。
なので準備したのはコチラ。
六角ボルト
M8×50 ピッチ1.25
M8ボルトです。
ドラムカバーに2箇所あるボルト穴。
ここにM8ボルトを2箇所に均等にねじ込み
圧を掛け、それに合わせてハンマリング。
ん、手ごたえあり。
よし、外れました。
4
せっかくカバーを外して中が見えるので、
ブレーキの状態チェック。
シューは変摩耗は無く、年式相応です。
他の部品も壊れたり、極端にサビたりは
ありません。
もうしばらくこのままがんばって
もらいましょう。
ではバックプレートを磨きます。
サビて塗料が剥がれたり、浮いたり
している所を、ワイヤーブラシで
ゴシゴシゴシゴシ。
プレートを磨いて鉄粉が出たので、
全体にブレーキ用パーツクリーナーを
ぶっかけて汚れ落としと脱脂をします。
5
塗装の準備をします。
新聞紙とマスキングテープで養生。
塗料が入り込まないように
端の部分は特に丁寧に。
今回使用する塗料は、定番お馴染み
シャシブラです。
6
今回は1発塗りではなく3回重ねます。
下地処理をそこまでしていないので、
凹凸やムラが出るのは目をつむります。
時間をおいて塗装と乾燥を繰り返し、
塗料を厚くしていきます。
作業時間が長いのは乾燥待ちがあるため。
7
OKできました。
まあボチボチ見える出来なのでは?
最初の斑点まみれの病気状態に比べれば、
かなり改善できたと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( バックプレート の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク