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14.異音の確認

こうしてようやくダッシュボード（インストルメント）を降ろす事ができたので（笑）異音がする箇所を調べていきます。

●まずはエアコンの操作パネル（ピンク色の→に示す部品）を繋いで、吹き出し口を稼働させてどの状態の時に異音がするのか確かめてみました。

●するとこの辺りから異音がするので～♪

●覗き込んでみると、赤い丸で囲った部分が動く時に音がする事が判明♪

●ヒーターユニットを横から見た図（整備書より抜粋）で確認すると赤色で示すセパレートドアアクチュエータが稼働する際、青色の→で示す部分が動くのですが、その部分からの異音だという事がわかりました。

●早速グリスアップを試みようと思ったのですが、この場所、ダッシュボードを降ろしたのにも関わらず全く手が入りません～～（笑）

っで、割り箸と模型用調色スティックを組み合わせたモノでグリスアップをしました（笑笑）

●こうして再び吹き出し口を稼働させると音がなくなったので、あとは取り外した内装パネル類を取り付けて完成♪

う～んよくなった♪♪　けど、直す時間よりも内装パネル類の取り外し＆取り付けの方が時間がかかってしまいました……（笑笑）

7.オートライトコントロールユニットの取り外し ＆ インストルメント用取り付けボルト＆ビスの取り外し その1

●緑色の→に示すカプラーを抜き、赤色の→に示す取り付けビス２本を外し、オートライトコントロールユニット本体を取り外します。

●黄色の→に示すインストルメント用の取り付けボルト１本を取り外します。

8.インストルメント用取り付けボルト＆ビスの取り外し その2

●次に赤色の→に示す取り付けビス３本を取り外します。

9. インストルメント用取り付けボルト＆ビスの取り外し その3

●フロントデフロスターグリル（グリル フロントデフロスター）を取り外します。

※詳細は、整備手帳の「エアコン吹き出し口の切り替え時に異音　その２」を参照。

●次に赤色の→に示す取り付けボルト３本を取り外します。

10.インストルメント用取り付けボルト＆ビスの取り外し その４

●次に運転席側（RH側）の下にある赤色の→に示す取り付けボルト１本を取り外します。

11.インストルメント用取り付けボルト＆ビスの取り外し その４

●次に助手席側（LH側）の下にある赤色の→に示す取り付けボルト１本を取り外します。

12.フロントピラーガーニッシュ（ガーニッシュ アッセンブリー フロントピラー）の取り外し

●まずは、黄色の→に示すサイドウェルトを外します。

●次に青色の→に示す箇所に取り付けクリップがあります。そこへ差し込むように内張りはがしを使ってフロントピラーガーニッシュを手前に引き出し、取り外します。

●次に助手席側（LH側）も同様に作業します。

●これが、車体側取り付けクリップ位置。

●フロントピラーガーニッシュ本体の裏側はこんな感じ。

13.インストルメントASSY（パネル＆パッド アッセンブリー インストルメント）の取り外し

●まずは黄色の→に示すハーネスをインストルメント内側に入れた後、インストルメントASSYを取り外します。

●っで、取り外し後。

…次回は、ようやく（笑）異音の原因追求っす♪

先日の電気系のトラブルにて、原因追求に車内の配線を見てもらう為、内装パネルをここまで取り外してから預けさせて頂いたんですね～♪

そして修理して頂いたあと、元に戻すだけだったのですが、ここで「せっかくここまで取り外したのだからついでに…」っと少し前から気になっていた事を調べることにしました。

その気になっていた事というのはエアコンの吹き出し口の切り替えボタンを押した時に鳴る「カコッ！」っという音…。

昨年、ディーラーさんにて同じような内容のトラブルを修理して頂いたのですが、今度はその時とは別の箇所から異音がしている様子…。。

この異音の発生源を確認するにはダッシュボード（インストルメント）を降ろさないと見えないので、取り外す事にしました（笑笑）

こうしてダッシュボード本体を取り外す事にしたのですが、「どうせなら…」って事で、取り外しの様子を順番に載せてみる事にしました♪

追記……ダッシュボードの取り外しをするには、今回取り外した内装パネルよりも前に他の内装部品を外しておく必要があります。

※詳しくは整備手帳の「エアコン用アクチュエーターの交換　その１～その５」に記載してありますのでそちらを参照してください。

※内装部品のツメなどはかなりデリケートな箇所なので勢いに任せると割れる可能性がかなり高いです。内装部品の取り外しをされる方は、探りながら慎重に作業をした方が無難です！！割れてしまっても自己責任ですから気をつけて作業をしましょう！

なお、取り外し作業に使う道具としては内張りはがしや、マイナスドライバーの先にマスキングテープを巻いたモノを使っています♪

●作業をする前に、まずはバッテリーの端子を外しておきます。
●パネル類を取り外す前に、内装パネル用の取り付けビスがどの場所に何本使ってあるかを把握しておく為、自分の場合は必ずこのような袋に取り外したネジを小分けして入れています（笑）

こうしておくと後で「ネジが足らない＆あまった」というトラブルがなくなりますのでおススメですよ～～♪（笑）

1.ナビ＆エアコン操作パネルの取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス４本（マルチ仕様車は６本）を外し、ナビ＆エアコン操作パネルを引き出します。次に裏側にカプラーを抜いて取り外します。

※木目パネル（クラスターリッドC）の取り外しについては、整備手帳の「エアコン用アクチュエーターの交換　その５」を参照。

2.アッシュトレー（アッシュトレー インストルメント）の取り外し

※詳細は、整備手帳の「エアコン用アクチュエーターの交換　その５」を参照。

3.インストロアパネル中（パネル インストルメント ロア センター）の取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス４本を外し、インストロアパネル中を取り外します。　

4.コラムカバーの取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス４本を外し、コラムカバーを取り外します。

※コラムカバーは取り付けビス以外に幾つかのツメでも固定されているので注意！

●黄色の→に示すキーシリンダー用カバーを外します。
●次に赤色の→に示す取り付けビス４本を外します。

●コラムカバーを取り外し、最後に黄色の→に示すドライブポジションスイッチのカプラーを抜きます。

※コラムカバーは取り付けビス以外に幾つかのツメで固定されているので注意！

5.クラスターリッドA（リッド クラスターA）の取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス４本を外し、クラスターリッドAを取り外します。

6.メーター（コンビネーションネーター）の取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス４本を外し、カプラー６箇所（デジパネの場合）と配線を固定しているクリップから配線をはずしてメーター本体を取り外します。

※詳細は、整備手帳の「メーターパネルの清掃♪」を参照。

…次回に続く♪

先日、カーナビの地図が古くなってきたので、更新をする為に更新用ディスクを購入しました♪

このナビの更新、ディスク１枚では終わらないそうで、自分の場合は説明書によると３枚も使うとか…（汗汗）

っで、早速更新を開始♪

ちなみに画像は２枚目のディスクを使った更新時の写真です♪

なぜかっていうと１枚目のディスクの更新時の写真はこの後起きるトラブルに気を取られていた為、撮れていないからです。（笑）

そしてエンジンを始動させた状態で１枚目のディスクから更新をしていたのですが、約20分ぐらい程たった時の出来事…。

なぜか突然、ナビの電源が落ちてしまいました（汗）

しかもトラブルはそれだけでは終わらず、それまで写っていたメータの表示が…、、

それと連動するかのごとく消えてしまいました…（汗汗）

しかもナビとメーター以外は普通に動いているというなんだか不思議な症状…。。

さすがにこれにはビックリしたと同時にかなり焦りました…（汗汗）

自分では我がシーマ号に何がおきているのかがサッパリわからず、そのまま馴染みの車屋さんへ…。

っで、「電装屋さんで調べてもらったほうがええな～。」ってことになり、そのまま電装屋さんにしばらく預けることになりました。

ただ、我がシーマ号はマルチを撤去していることもあり、配線図集があるとありがたいとの事。

配線図集は以前同じシーマ乗りの方からのご好意で頂いた物があり、それが早速役立ちました！！
その節は本当にありがとうございました♪

そして預けること数日…。配線加工した部分の手直しとリレー交換で無事完治致しました♪

また、更新途中でナビの電源が落ちた事もあり「ナビが壊れたかも…。。」っと思っていたのですが、こちらも無事に更新の続きを再会することができました♪

いや～今回もいろんな方にお世話になりました！

本当にありがとうございました！！